雨の吟行会
今年入会した俳誌「原人」の吟行があった。
折しも夏至の日。とは言え夏の日差しは全くない雨の一日であった。
大型バスでまず芝山の埴輪博物館へ。
近くの芝山観音へ回った人も居たが、秋羅はのんびり見ていたら時間が危なくなり、
近くの茅葺きの旧家を見るにとどまった。
銚子へ行き途中土産屋(銚子だから海産物中心)に寄って土産を買い、犬吠埼のホテルで昼食と句会。
間に灯台へ行ったが、雨風で上の展望台ではとても風上へ回ることが出来なかった。
写真は風下側から見下ろした海岸。
雨風で犬吠埼付近は見ることを止めて、佐原へ向かう。
あやめ祭りは終わっていたが、佐原水郷・水生植物園(香取市)では沢山の花が見られた。
あやめ類となっていたが、パンフレットやnetで見たらはなしょうぶだとのこと。
江戸、肥後、伊勢の系統があって、それぞれにまたいろんな名前が付けられていた。
あやめ、かきつばた、はなしょうぶ、それぞれ種が違うようだがとても素人には見分けがつかないのに、さらにいろいろある。
テレビのコマーシャルに、人はあまりに沢山提示されると決断が下せなくなる、というのがあったが、まさにそうだ。
色も赤紫か青紫の系統だから、目移りどころかどれが好き、どれがいいもなくなってくる。けちを付ける訳じゃないが、それほど多いということ。
肝心の句会のことだが、パットしないで終わった。
今回は観光中心の感じで、句会も落ち着かなく終わったので、まいいか。
とはいえ、主宰・青雲師の句には2句に高点が入ってさすがの感。
自分の点はサッパリだったが、5句選句した内4句はいずれもかなり点が入ったから、鑑賞眼は間違いないかなと自己満足。
我が句会関係の主な句を掲示する。
○岩壁にあらがふ波や夏薊 青 雲
○父の日の父の眼差し仁王尊 青 雲
○六月の雨の重さやはにわ立つ ユキコ
○罅走る土偶の目鼻男梅雨 サキコ
○夏木立足指強き仁王尊 ユリコ
○梅雨深し埴輪のたれ目深々と 秋 羅
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