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2009年6月21日 - 2009年6月27日

2009年6月23日 (火)

梅雨晴間の句会

102 ガクアジサイ

近所からオカンが分けて貰ってきた変わった色の額紫陽花。

色を出すのに苦労した。
不満があるが今回はこれで、またいずれ挑戦してみよう。

6月2回目の句会、投句は11名全員。
今回の兼題は「半夏生」or「金魚」

秋羅、互選は計5点。青雲師の特選に1句、佳作に1句入った。

◎青雲師選 特選句
○ぶらり来て金魚掬ひの輪に入りぬ   ヤイコ
○水音の闇に息つぐ恋蛍          サキコ
○小さくとも水の惑星金魚玉         秋 羅


秋羅佳作句
○井戸水を一気に飲みて桜桃忌    秋 羅


この句、元句は ○屁をひとつひりて暮れけり桜桃忌
キレイじゃないからとなおされたが、それは承知で投句した。

破滅的と言われる人生を、それも自ら閉じた太宰治。それなのに60年経っても愛される作品を残したことに対する畏敬をこめて、大した悩みも抱えず過ごした我が人生との対比を、自虐的に表現するのも桜桃忌に合うかなと思った。

投句をためらったのだが、やはり句会に出す句じゃないということだろう。
短編を読みて暮れけり桜桃忌  も考えたが、少し時間を置いて推敲しよう。

実は、太宰治の暗い考え方、人生が好きでなく、「走れメロス」ぐらいしか読んでいなかったので、日本の文学・太宰治集を図書館から借りて読み出したばかりなのである。
これを読んでいるうちに別の案が浮かぶかも知れない。

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2009年6月22日 (月)

雨の吟行会

今年入会した俳誌「原人」の吟行があった。

折しも夏至の日。とは言え夏の日差しは全くない雨の一日であった。

大型バスでまず芝山の埴輪博物館へ。
近くの芝山観音へ回った人も居たが、秋羅はのんびり見ていたら時間が危なくなり、
近くの茅葺きの旧家を見るにとどまった。

銚子へ行き途中土産屋(銚子だから海産物中心)に寄って土産を買い、犬吠埼のホテルで昼食と句会。
間に灯台へ行ったが、雨風で上の展望台ではとても風上へ回ることが出来なかった。
P6210 
写真は風下側から見下ろした海岸。

 

雨風で犬吠埼付近は見ることを止めて、佐原へ向かう。

P921096
あやめ祭りは終わっていたが、佐原水郷・水生植物園(香取市)では沢山の花が見られた。
あやめ類となっていたが、パンフレットやnetで見たらはなしょうぶだとのこと。

江戸、肥後、伊勢の系統があって、それぞれにまたいろんな名前が付けられていた。
あやめ、かきつばた、はなしょうぶ、それぞれ種が違うようだがとても素人には見分けがつかないのに、さらにいろいろある。
テレビのコマーシャルに、人はあまりに沢山提示されると決断が下せなくなる、というのがあったが、まさにそうだ。
色も赤紫か青紫の系統だから、目移りどころかどれが好き、どれがいいもなくなってくる。けちを付ける訳じゃないが、それほど多いということ。

肝心の句会のことだが、パットしないで終わった。
今回は観光中心の感じで、句会も落ち着かなく終わったので、まいいか。

とはいえ、主宰・青雲師の句には2句に高点が入ってさすがの感。
自分の点はサッパリだったが、5句選句した内4句はいずれもかなり点が入ったから、鑑賞眼は間違いないかなと自己満足。

我が句会関係の主な句を掲示する。
○岩壁にあらがふ波や夏薊     青 雲
○父の日の父の眼差し仁王尊    青 雲
○六月の雨の重さやはにわ立つ  ユキコ
○罅走る土偶の目鼻男梅雨     サキコ
○夏木立足指強き仁王尊       ユリコ
○梅雨深し埴輪のたれ目深々と   秋 羅

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