俳句

2009年10月28日 (水)

台風が過ぎて快晴の句会

120 天使のカボチャ

出し遅れたが2ヶ月前の絵。

農協直売所に3ヶ180円で売られていた。
名前も変わっているが、色合いも面白いので買ってきた。

大きいモノでこぶし大、固くて勿論食べられず観賞用。
2ヶ月経ってもしっかりしているので、先日文化祭の飾りにした後、欲しい人に差し上げた。

今秋最後の句会、12名全員の出席。

今回の兼題は「 文化祭」or「神の留守」

秋羅、今回も不調。互選は3票、青雲師の佳作にも1句だけしかとられなかった。

◎青雲師選 特選句(清記順)
○切られ与三と踊り場に会ふ文化祭   ヤスオ
○校長もあんパン売りて文化祭       ユキコ
○山武杉千の直立神還る          サキコ

秋羅佳作句
○ゴンドラの触るるばかりに山紅葉    秋 羅

次回兼題は「おでん」or「立冬」(or「冬に入る」等)

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2009年10月26日 (月)

秋は文化祭

10月は芸術の秋、文化の秋というわけで何かと行事が多い。

我々のやっているものは芸術と言うほどのモノではないが、市の施設を使っているので多少なりとも成果をご披露しようと言うこと。

もう3週間前に終わったモノもあるがまとめてご披露する。

0910 まず、コミュニティ・センターのコミュニティまつりに水彩の会が出品。

   

 
0910_2 
アッキィの絵はこれ。
以前にブログで紹介した「カラスウリとセンリョウ」。

額に入れるとまた違った印象になる。

  0910_3
退会者があって会員が減ったので会員募集を張り出したが、そのアイキャッチャーに先日ブログに紹介した「銀ちゃん」を出した。

こうして額に入れると絵がうまく見える、というのは我田引水だろうか。

 先週は公民館で文化祭

0910_4 こちらは俳句の会が展示。

俳句は読むもので眺めるモノではないので、飾り付けを工夫しないと見栄えがしない。
今回もみなさんが花、盆栽、ざくろ、烏瓜などを持ちよって飾った。

0910_5 秋 羅の出品句はこれ。

折角絵をやっているのだからと、俳画とはいかないが短冊に絵を入れてみた。

俳句のつたなさを絵でカバーというわけではないが、筆字が下手なので・・・・・。

H/K(話は変わるが)我が愛するジャイアンツとヤンキースが、それぞれ日本シリーズ、ワールドシリーズに進出決定した。

両者とも今年は優勝しそうな気がする。
野球シーズン大詰め、個人的には大いに盛り上がることになりそうだ。
今夜もビールが旨いぞ。

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2009年10月20日 (火)

紅葉狩り

先週日帰りのバスツアーに入って谷川岳、苗場をオカンと廻ってきた。

朝、まずまずの天気で降る心配は無さそうでよかったと思っていたが、山に近くなるに従って雲が厚くなった。

土合口からロープウエイで天神平に上がったら、傘を差すほどではないがぱらぱらと小雨。
谷川岳や朝日岳方向を眺めてすぐ降りてきた。

ロープウエイの駅で一応手帳に谷川岳をスケッチ、バスの中で色鉛筆で着色した。

帰宅後、それと写真を元に絵にしようとしたが、うまくいかなかったので写真を載せる。

Pa14 あの時は雨と時間もなかったので気が付かず遠い山ばかり眺めていたが、

こうして写真を見るとかなり紅葉していたのだ。

雨の三国峠を越えて苗場へ。
  越後路の峠しきりに秋時雨    秋 羅

苗場から田代山へ登るゴンドラ(8人乗り)は急斜面を登ったり降ったり。
20分以上も紅葉を楽しみながら登って行く。
でも、鉄塔を通過するたびにごとりと揺れて、高所恐怖症はひやりとする。

Pa14_2 ゴンドラから苗場方向を見る。

  

  

Pa14_3 ゴンドラの山頂駅

  ゴンドラのごとりと揺れし紅葉狩    秋 羅
  ゴンドラの触るるばかりに山紅葉   秋 羅

Pa14_4 田代山山頂駅からもう一つのロープウエイ山頂駅まではかなりの急斜面を登る。
「こんな山を登るとは聞いていなかったぞ」というぼやきも聞こえたが、

田代湖を見下ろし紅葉を眺めての山道はそんなに苦痛ではなかった。

湯沢の土産物店に寄って後は高速に乗って一路千葉へ。

天気が良かったらもっと素晴らしかったろうに、とは思うがそれは神の思し召し次第で致し方ない。傘を差すことはなかったしまずまずの行楽だった。

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2009年10月13日 (火)

深秋の句会は・・・・・

0909127 ほおずき

今年は庭のほおずきが随分増えた。

色づいたものをスケッチしたが、残して置いたもののうちに網目になったものがあった。

虫が食ったのではなく、自然に脈だけが残るらしい。
これをなんとか絵にしようと挑戦した。

深秋の句会、新入会員もあって12名の出席。

今回の兼題は「星月夜」or「芒」

秋羅、今回は散々の結果。互選は1票、青雲師の佳作にも1句だけしかとられなかった。
こんなこともある、ということか。

◎青雲師選 特選句(清記順)
○少年の魚籠は空っぽ秋うらら       ヨリキ
○富士塚の注連の吹かるる寒露かな    サキコ
○サーカスのはねたる小屋や星月夜    ヤスオ

秋羅佳作句
○風のまま波の還らぬ芒原          秋 羅

次回兼題は「神の留守」or「文化祭」

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2009年9月23日 (水)

秋深し隣も俳句詠む人ぞ

124 唐辛子

家庭菜園で見かけた唐辛子。

赤い唐辛子、こうして全体を見るのはいいが、七味唐辛子は嫌い。
うどん、蕎麦などにはかけない。いわんや、味噌汁に入れるなど気が知れない。
    

   
秋も深まり過ごしやすい季節とあって、昨日の句会は11名全員が出席。
ただ、この日はちょっと蒸し暑かった。

今回の兼題は「鰯雲」or「柿・一切」

秋羅は互選で計5点を得て、青雲師の佳作には2句入った。

◎青雲師選 特選句(清記順)
○重陽のよもつひらさか越されしか    サキコ
○秋夕焼白寿の眼細めけり        マサコ
○お転婆と言はれしをんな松手入れ    ミツコ

秋羅佳作句
○林立の句碑読む古刹菊日和       秋 羅
○廻り道したくなるよな鰯雲        秋 羅

次回兼題は「星月夜」or「芒」

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2009年9月 8日 (火)

仲秋の句会

0906 公園の母と子

2ヶ月くらい前の絵。
公園で見かけた親子を描いた。
ようやく歩き出した子がなにかを拾っては母親に渡しているのが可愛かった。

   
暦はもう24節季の白露になった。
その仲秋の句会、兼題は「水澄む」or「虫」

お一人欠席だったが投句はあったので全員(11名)の投句。

アッキィの句は互選ではパットしなかったが、青雲師の選では4句とも佳作に入った。
ただ、4句とも添削が入ったのがくやしい。

◎青雲師選 特選句(清記順)
○木曽駒の草食む音も白露かな        サキコ
○新涼や子供歌舞伎の見得を切り      ミツアキ
○くっきりと眉引きて出づ菊日和        ヨリキ

秋羅佳作句
○台風や政局ついに逆転す            秋 羅
○水澄むやすいすい動く魚の影         秋 羅
○しまひ風呂ゆるりと浸る虫の声         秋 羅
○暮れしよりりりりりんと虫の声           秋 羅

次回兼題は「鰯雲」or「柿・一切」

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2009年8月26日 (水)

初秋の句会

121 秋晴れの甲斐駒ヶ岳

甲斐小泉から南西方向の遠望。気持ちのいい朝だった。

南東には富士も見えたのだが、距離が遠くて霞んだシルエットだった。

さて、今月の句会は、お盆もあるので1回お休みで今週だけ。
と言うこともあって11名全員が出席。
今回の兼題は「立秋」or「法師蝉」

秋羅、互選で計10点を得て、青雲師の特選に1句、佳作に2句入った。

◎青雲師選 特選句(清記順)
○火の山の深き静寂(シジマ)やつくつくし    タケヒコ
○つくつくし仕上げ途中の絵が一枚      秋 羅
○飢餓の世を知らぬ子とゐて敗戦忌      ヨリキ

秋羅佳作句
○大樹には大樹の風や秋立つ日       秋 羅
○旅半ば盆の供養もせずじまひ        秋 羅

兼題は「水澄む」or「虫・一切」 

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2009年8月21日 (金)

夏休みは高原で

先週末は甲斐小泉の娘達の山小屋で過ごした。

高度は1000メートル位で、当然ながら空気が違う。
日中日差しの中では暑く感ずるが平地ほどでなく、風が爽やかで気持ちがいい。周囲は自然が多く虫もいるが、蚊が居なくて楽だった。

グズグズした夏が丁度本来の暑さになった時で、夜は寒いほどでなく布団を着て丁度よかった。
   ○蚊の居ない山の宿来て大の字に  秋 羅

三日間、ここを拠点にあちこち見たが長く書いてもしょうがないから写真で紹介にとどめる。
写真も出発前充電したはずが殆どされていなかったようで、思い切り撮ることが出来ず携帯と併用した。

八ヶ岳倶楽部
俳優の柳生博氏が作り上げた自然に近い状態のガーデン。
雑木林の中を枕木で作った木道を辿って散策出来る。
オカンはテレビで見て是非ここを見たいと言っていたので、オカンにとってはここが今回の旅行のメインイベントだったようなもの。

0908 おまけに柳生氏の本を買いご本人にサインをして貰い大満足。

八ヶ岳倶楽部のいホームページはここ

清里一帯を巡回するバスで清泉寮、清里駅を回ったが、清里駅では俄雨がかなり激しく降って、周辺は見なかった。駅前は土産物店が並びかなり俗っぽい。

0908_2 松原湖 

昼食、スケッチを一枚描いて遊歩道を歩いて湖を一周。八ヶ岳噴火で出来た湖で周囲約4キロとあったがそれほど長くは感じなかった。

 
0908_3 松原湖駅

小海線のディーゼルカー(2輌)が入ってくる。これでも鉄道好きには人気があるのかこのほかの駅でもカメラを構える人を見かけた。

0908_4小海線・野辺山駅

松原湖への行き帰りに通った鉄道駅で日本最高地点。1345メートル。

  

  

  
0908_5
小淵沢駅前から見た甲斐駒ヶ岳

  

最終日は中央線・茅野駅から蓼科高原へバスで約50分、ロープウエイで登った先は北八ヶ岳坪庭というところ。坪庭とはいうがかなり広い。
0908_6

標高2237メートル。日差しはあったが風は乾燥して涼しい。
ロープウエイの説明員の話では、ここの年間最高気温は20度で、この日は今年初めて20度を記録したと。

連れがあるとゆっくりスケッチが出来なくて今回も一枚だけ。

俳句は電車の中でも夜床の中でも出来るのでかなり作ったが、まだ推敲も必要だからもう一句だけ紹介。
  ○甲斐の山越えて信濃の秋の湖  秋 羅

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2009年7月29日 (水)

句会と暑気払い懇親

0907110 百合(活け花)

オカンが農協直売店から百合を買ってきて玄関に活けた。
背景をアレンジして絵にした。

   

7月2回目の句会。出席は11名全員。
今回の兼題は「晩夏」or「草茂る」

秋羅、互選は計4点。

◎青雲師選 特選句
○晩夏光何処に佇ちても山は富士   ユリコ
○草茂る一枚岩の遭難碑         サキコ
○戦跡の風は語らず草茂る        タケヒコ

秋羅佳作句
○真夏日といふ予報あり気の萎ゆる  秋 羅
○犬走る草の茂みを尾で分けて     秋 羅

来月はは1回休みで25日の開催。
兼題は「立秋」or「法師蝉」
なんだかんだ言っているうちに、俳句の季語はもう秋ですか。

句会終了後、場所を変えて暑気払い懇親を行った。
ご都合で二人が欠席、青雲師を入れて10人とこぢんまりした会になったが、俳句の話を含めて和やかに懇談。

代表のミツアキさんとは同年生まれということもあって、話が合い二次会までやって久しぶりに酔っぱらった。
今朝は少しぼーっとしているが、暑さのせいばかりではないようだ。

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2009年7月14日 (火)

梅雨明け、快晴の句会

112 花菖蒲

先月の吟行で寄った水生植物園で写した写真から描き起した。

花に集中して描いて、花だけでは格好にならないかと葉を描いたが、今見ると多少いい加減だったので花に比べて葉が小さいような気がする。

雨の日だったので雨露も描いているのだが、絵が小さくしか表示されないので分からないかも知れない。

7月1回目の句会は関東の梅雨明け宣言が出た日。出席は11名全員。
今回の兼題は「夏木立」or「打水」

秋羅、互選は計7点。内6点を得た句が青雲師の特選にも入った。

◎青雲師選 特選句
○志ん生の落語聞きつつ冷奴       タケヒコ
○水打ちて風待つ縁の肘枕         秋 羅
○迎え火や昏れゆく空のまだ青し     サキコ

秋羅佳作句
○野仏のしをれし供華や夏木立      秋 羅
○五位鷺の飛びざまの尿(シト)夏の川  秋 羅

次回兼題は「晩夏」or「草茂る」

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2009年6月23日 (火)

梅雨晴間の句会

102 ガクアジサイ

近所からオカンが分けて貰ってきた変わった色の額紫陽花。

色を出すのに苦労した。
不満があるが今回はこれで、またいずれ挑戦してみよう。

6月2回目の句会、投句は11名全員。
今回の兼題は「半夏生」or「金魚」

秋羅、互選は計5点。青雲師の特選に1句、佳作に1句入った。

◎青雲師選 特選句
○ぶらり来て金魚掬ひの輪に入りぬ   ヤイコ
○水音の闇に息つぐ恋蛍          サキコ
○小さくとも水の惑星金魚玉         秋 羅


秋羅佳作句
○井戸水を一気に飲みて桜桃忌    秋 羅


この句、元句は ○屁をひとつひりて暮れけり桜桃忌
キレイじゃないからとなおされたが、それは承知で投句した。

破滅的と言われる人生を、それも自ら閉じた太宰治。それなのに60年経っても愛される作品を残したことに対する畏敬をこめて、大した悩みも抱えず過ごした我が人生との対比を、自虐的に表現するのも桜桃忌に合うかなと思った。

投句をためらったのだが、やはり句会に出す句じゃないということだろう。
短編を読みて暮れけり桜桃忌  も考えたが、少し時間を置いて推敲しよう。

実は、太宰治の暗い考え方、人生が好きでなく、「走れメロス」ぐらいしか読んでいなかったので、日本の文学・太宰治集を図書館から借りて読み出したばかりなのである。
これを読んでいるうちに別の案が浮かぶかも知れない。

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2009年6月22日 (月)

雨の吟行会

今年入会した俳誌「原人」の吟行があった。

折しも夏至の日。とは言え夏の日差しは全くない雨の一日であった。

大型バスでまず芝山の埴輪博物館へ。
近くの芝山観音へ回った人も居たが、秋羅はのんびり見ていたら時間が危なくなり、
近くの茅葺きの旧家を見るにとどまった。

銚子へ行き途中土産屋(銚子だから海産物中心)に寄って土産を買い、犬吠埼のホテルで昼食と句会。
間に灯台へ行ったが、雨風で上の展望台ではとても風上へ回ることが出来なかった。
P6210 
写真は風下側から見下ろした海岸。

 

雨風で犬吠埼付近は見ることを止めて、佐原へ向かう。

P921096
あやめ祭りは終わっていたが、佐原水郷・水生植物園(香取市)では沢山の花が見られた。
あやめ類となっていたが、パンフレットやnetで見たらはなしょうぶだとのこと。

江戸、肥後、伊勢の系統があって、それぞれにまたいろんな名前が付けられていた。
あやめ、かきつばた、はなしょうぶ、それぞれ種が違うようだがとても素人には見分けがつかないのに、さらにいろいろある。
テレビのコマーシャルに、人はあまりに沢山提示されると決断が下せなくなる、というのがあったが、まさにそうだ。
色も赤紫か青紫の系統だから、目移りどころかどれが好き、どれがいいもなくなってくる。けちを付ける訳じゃないが、それほど多いということ。

肝心の句会のことだが、パットしないで終わった。
今回は観光中心の感じで、句会も落ち着かなく終わったので、まいいか。

とはいえ、主宰・青雲師の句には2句に高点が入ってさすがの感。
自分の点はサッパリだったが、5句選句した内4句はいずれもかなり点が入ったから、鑑賞眼は間違いないかなと自己満足。

我が句会関係の主な句を掲示する。
○岩壁にあらがふ波や夏薊     青 雲
○父の日の父の眼差し仁王尊    青 雲
○六月の雨の重さやはにわ立つ  ユキコ
○罅走る土偶の目鼻男梅雨     サキコ
○夏木立足指強き仁王尊       ユリコ
○梅雨深し埴輪のたれ目深々と   秋 羅

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2009年6月17日 (水)

ヨシキリの啼く池

094 オオヨシキリ

散歩ルートの一つにかなり大きな池がある。

池にせり出した小山は、その形から「おむすび山」と呼ばれている。

その池に面した側には今年も多くの鷺が巣を作った。

白鷺(多分コサギチュウサギ)が多いがゴイサギもいる。いつもはどちらかが殆どを占めていて、他方は追い出されるのかと思っていたが、今年はかなり混在している。
時に、飛翔するアオサギも見かけたからアオサギも巣を作ったかも知れない。

池には葭が茂っている箇所があり、鷺の餌場でもあり軽鴨の子育ての場所でもある。
今年はまだ軽鴨の雛は見かけない。鴉などの敵にやられたのだろうか。

池にはよく探鳥の人、野鳥撮影の人が来ている。
そんな一人にヨシキリを教えられた。
ヨシキリが葭の茂みに飛び込むと、少し待っていたら上へ上がって来ます、と言われて飛び込んだ場所に注意していると、なるほど葭の幹を蔦って上がってきて啼いた。

何枚か写真を撮ったが、ズーム機構があるとはいえ小さなデジカメでは不満な絵にしかならない。
大きな鷺でも距離的にかなり難しいのに、小さなヨシキリでは撮れたのかどうかその場では分からないくらい。

図鑑に載せるわけではないから適当に描くことでもいいが、ヨシキリと言えばやはり口を開けて啼いているところが良い。
帰宅してNETで検索した中からヨシキリ本体を描き、そのほかは撮った写真等を参考にして描いた。

俳句でヨシキリは葭切と書き葦雀ともいう。丁度今頃の季語である。
その鳴き声から行々子とも言うが、実際に声を聞くともっと澄んだ声で、名前から想像されるほどうるさくはない。
ヨシキリの名誉のために念を押しておく。結構良い声です。
鷺の雛は巣立つまでは一日中啼いている。この方がよほどうるさい。

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2009年6月 9日 (火)

俳句は吟行

C093 ゆりの木の花

句会仲間のKさんの写真を元に、ネットで検索した写真も参考にして描いた。

特徴のある葉は見た記憶があるが花は見たことがない。
実物を見たかったがもう終わったらしくて残念。

句会の方は久しぶりに吟行を行った。

場所は千葉市動物公園。

参加は青雲師を入れて12名。

園内を一通り回って投句した。

今回は5句投句、5句選句。青雲師には十数句を選んで貰い、すべて1票1点で集計した。
1位はダントツでサキコさん。
2位はユキコさん。3位タケヒコさん。4位がヨリキさんと秋羅。

それぞれの得点上位の句をご披露。
○六月の雲かきまぜて観覧車     サキコ
○仔馬まず蝿を打つことおぼえけり  ユキコ
○風を嗅ぐ駱駝もありて梅雨きざす  タケヒコ
○蟻の列牛舎の柵を潜りけり      ヨリキ
○パンダ舎を囲む人垣夏帽子     秋 羅

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2009年5月26日 (火)

爽やかな季節の句会

078 犬と花

前回と同じデールだが、こちらは花の匂いをかぐポーズで、肖像としてより絵として描いた。

   

5月2回目の句会は出席10人、こじんまりした句会となった。
兼題は「新茶」or「蝸牛」

秋羅、互選は計9点。青雲師の特選に1句、佳作に2句入った。


◎青雲師選 特選句
○ひとり来てにぎやかす人新茶汲む    秋 羅
○柵(シガラミ)を断ちたき思ひ髪洗ふ     マサコ
○茶柱に眼集まる新茶かな          ゼンジ

秋羅佳作句
○藍いろの夜風に吹かれ五月かな     秋 羅
○ででむしと目を合はせたる庭仕事     秋 羅

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2009年5月13日 (水)

出し遅れの・・・

070 フリージャ

先月、庭に咲いた花。
もう花はとうに終わってしまった。
さらりと描いたのでつい出し遅れた。
  

しばらく更新を怠ってしまった。
話の種が無かったわけではない。
映画を見たし、連休には山梨へ一泊で行って来た。

映画は「バーン・アフター・リーディング」と「グラン・トリノ
もう出し遅れの証文のようなものだから詳しくは書かない。
面白い映画といい映画とだけにしておこう。
アッキィの私的評価は 前者が○×4,後者が○×4.5

山梨は昨年暮れ、娘夫婦が建てた山の家に招待してくれたもの。
北に八が岳、南に甲斐駒ヶ岳と富士山が見えるはずが曇りで、二日目は午後から雨。
甲斐駒が少し見えただけだった。
家の周りはまだ殆ど手が入っていないので、オカンは草むしりと草花の種まき、アッキィは二人の孫の相手で過ぎた。
ということで、スケッチどころではなかったが、下に載せた俳句の内二つを得たのが収穫。

出し遅れの特集のようになった。メジャーリーグの中継を見ているとそれだけで午前中が終わってしまう。
思いついたらすぐ書かないといけない。

と、反省して昨日あったばかりの句会の結果にいこう。

5月第1回の句会。
一応全員の11名が出席。寂しいので会員募集を公民館に掲示して貰っているがまだ入会はない。
題は「夏初め」or「紫陽花」
秋羅、互選は計4点と低調。青雲師の佳作には3句入った。

◎青雲師選 特選句
○仲見世に駄菓子横町傘雨の忌     ヤイコ
○列につく銀杏若葉の阿修羅展      ユリコ
○あじさゐの毬まだかたし薬医門     サキコ

秋羅佳作句
○攩網(タモ)持ちて川をのぞく子夏初め    秋 羅
○湧水の三筋に走る大夏野          秋 羅

       (甲斐小泉・三分一湧水)
○いち時に春の来てをり山の里        秋 羅

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2009年4月28日 (火)

春も終わりの句会

068 タケマル

桜が咲き始めた頃に公園で会った柴犬。
まだ生後8ヶ月で毛艶がいい。

犬でもこんな頃は遊び盛りで、走り回る子供達の方ばかり見ている。

吠えることもなく落ち着いた性格のようだ。

   
4月2回目の句会、出席は11名。現在これが総員。

今回の兼題は「シャボン玉」or「柳」

秋羅、互選は計8点。青雲師の特選に1句、佳作に1句入った。

◎青雲師選 特選句
○芽柳の風あをあをと鎌倉路      ゼンジ
○しゃぼん玉歪な顔の映りけり     ヨリキ
○しゃぼん玉弾けるまでの小宇宙  秋 羅

秋羅佳作句
○両の掌に掬いて軽き花の屑     秋 羅

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2009年4月21日 (火)

次々花が

09062 花もも

庭に咲いた花を先月描いた。

勿論、花はとうに終わった。

今庭には牡丹が盛り。
赤くて大きな花が一本に五つも花をつけて、華美というか派手というか、庭の女王のように咲き誇っている。
他にも紫の牡丹がこれも今年は四つ花をつけている。
いずれも花弁が多くて描くのはやっかいそうで、どうしようか迷っている。写真だけは撮ったが。

オカンはガーデニングというと格好いいが、とにかく花が好きで天気がいいと庭に出ている。
おかげで次々花が見られるが、咲くと描けと注文される。
鉢植えは玄関から広縁、部屋にまで侵入してきている。

○雨ごとに咲くもののあり春花壇    秋 羅

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2009年4月14日 (火)

花が終わって・・・・・

先週は風邪気味で桜の満開を見ることが出来なかった。
団地の中央公園は丁度見頃だと思ったが、大事をとって外出しなかった。

それに昨年見つけた樹齢6百年というしだれ桜、今年は花を見たいと思っていたのに残念。
それでもまだ少しは花が付いているかと、一昨日自転車で出かけた。
場所は四街道の福星寺。

Photo 桜はやはりもう葉桜を通り越して若葉ばかりだった。

来年は満開の時に行こう。

   

花が終わって落ち着いて4月の句会と言いたいが、退会者があって11名と寂しくなった。

今回の兼題は「蜆」or「菜の花」

秋羅、互選は計4点。青雲師の佳作には3句入った。

◎青雲師選 特選句
○朝桜校長先生門に立つ          タケヒコ
○谷中寺の桜吹雪の六地蔵        ミツアキ
○菜の花や月出で月の色となる     ユキコ

秋羅佳作句
○籠り居て三日見ぬ間に花筏      秋 羅
○長屋門出でて広がる花菜畑      秋 羅
○呑まぬ日と決めて一杯花見酒     秋 羅

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2009年4月 6日 (月)

花まつりの俳句大会

151 八鶴湖畔の桜

4月恒例、春の俳句大会が東金市八鶴湖畔の最福寺で行われた。
例年だと花は終わりに近いが今年は咲くのが遅く、もう一日で満開かなという木が多かった。
でも、もう見頃と言ってよく人出が多かった。
地元の人に聞いたら、土曜日に花火大会があったのだが、夜になって雨になりパットしなかったそうだ。

さて、俳句大会の方、今回は42人と参加人数が多く投句は各人3句となった。

秋羅は3句ともに点が入り計4点(内2点は選者から)24位だった。
上手な人が多くてなまじっかな句では点が伸びない。昨年春の4位はできすぎだったか。

秋羅句
○鐘の音に揺れると見ゆる糸桜   秋 羅
○今年また見ることを得し花と湖    秋 羅
○この春もこの寺に会ふ句友かな  秋 羅

最高得点10点を得た句
○百年の時空を広げ糸ざくら     トキコ

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2009年3月30日 (月)

花々の季節

寒さが戻って桜はおずおずと咲き始めた感じだが、先駆けて日の長くなった2月以降いろんな花が咲き出した。

ホームセンターや農協の直売所には花の苗が沢山並んでいる。

我が家の庭にも咲くものが増えてきた。
   雨ごとに咲くもののあり春花壇    秋 羅

09 カトレア

これは農協の直売所にあった鉢植え。

連れ合いは花が好きで年中花壇をいじっているが、わたしは土いじりは好きでない。
でも、花を見るのは心が和むし絵心も動く。

花や木の名前を覚えるのは苦手でいわんや見分けるまでは到底行かない。でも、俳句と絵を始めてからは観察や調べることを心がけている。

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2009年3月25日 (水)

WBCを気にしながら・・・

WBCの決勝戦、5回途中1-0で日本リードというところで句会へ出かけた。
今日だけは野球の方が気になって句会はさぼりたかった。

会場の公民館に着いて後から来た人に聞いたら同点になったと。ますますゲームが気になる。
句会の途中でも気になって、携帯であちこちスポーツニュースの速報を探した。
3-2で9回裏に入った。よしこれで日本が勝った、と句会へ集中。

句会が終わって勝利を確認、となんと延長で勝ったとあり、すごい試合だったのだと生で見られなかったことが惜しくなった。

そもそもWBCはメジャーリーグがいわば市場拡大のために始めたようなもので、自分の都合が見え隠れするからあまり熱が入らなかった。(ゴジラ松井が出ていれば違ったかも知れぬが)

しかし、第2ラウンド、キューバに2回勝ったあたりから観戦に熱が入った。
今回は参加各国とも熱が高くなったようだ。肝心のアメリカだけが一部の選手以外はリーグ戦へ向けてのコンディションが優先したようだ。WBC戦途中で故障して抜けた選手が、さして間をおかずオープン戦に出場しているのをボックススコアで見た。

ともあれ、ゲームは勝った負けたはつきもの。しかし同じならいいゲームで勝った方がいい。
イチローが打てなくてイライラさせられたが最期にやってくれたし、これでメジャーもプロ野球も高揚した気分でリーグ戦に入れるだろう。
侍ジャパン、ありがとう。

さて、肝心の3月2回目の句会は11名の出席。
兼題は「踏青」or「雲雀」
秋羅、互選は計7点。青雲師の特選に1句、佳作には2句入った。

◎青雲師選 特選句
○囀りの高音寺領にこぼれけり     ヤイコ
○啼き止めば隕石のごと落雲雀     秋 羅
○青き踏む初めて買ひし嬰の靴      ユリコ

秋羅佳作句
○吹き寄せしもののかずかず春一番   秋 羅
○縄文の丘なだらかに青き踏む      秋 羅

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2009年3月11日 (水)

春なのに

056 ジ ン

近所にいるパピヨン
散歩からお帰りのところを撮させて貰った。

   

今年になってから退会した方、健康上の問題で休会中の方があり、春なのにわが句会はちょっと寂しくなった。
3月1回目の句会も10名の出席。お一人は投句だけあり12名分の投句。

兼題は「春昼」or「風光る」

秋羅、互選は計4点だったが青雲師の佳作には4句とも入った。
4句とも添削されたのが悔しいが。

◎青雲師選 特選句
○古着屋にジーンズ揺れて春の昼   タケヒコ
○春昼や釣師竿など見てをらず       ミツコ
○風光る阿蘇カルデラを一望に       ヤイコ

秋羅佳作句
○貝塚は今も貝塚風光る          秋 羅
○春の昼椅子で居眠り転びけり     秋 羅
○維新意気この世に欲しき菜の花忌   秋 羅
○花大根一本残し貸農園          秋 羅

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2009年2月24日 (火)

冴え返る日の句会

09057 大根

近くに貸し農園があり、そこに植えられていた大根。
きれいに洗った大根に他の野菜果物を取り合わせて描く静物画は珍しくもないので、畑に植わっているものを写生。
真っ直ぐ土から伸び上がっているのは生命力を感じさせる。

さて、2月2回目のの句会は11名の出席。

随分暖かくなりさすがに春と思っていたら、昨日から寒くなった。
俳句で言う「冴え返る」となった今日の句会。
会場の公民館は古いがエアコンは昨年更新したので部屋は暖かい。
でも、風邪気味なのか厚着の方も居た。

兼題は「雛」or「春泥」

秋羅は互選で2に計5点入った。青雲師の佳作にも点の入った2句がとられた。

◎青雲師選 特選句
○酩酊の父に起こさる雛どち     ユキコ
○傷痕や戦火逃れし母の雛      タケヒコ
○創作の雛のえくぼ母の癖      ヨリキ

秋羅佳作句
○よちよちの沓の重たき春の泥    秋 羅
○目鼻なき官女もありし紙雛      秋 羅

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2009年2月10日 (火)

暖かな日の句会

050 シシユズ

12月、近くの家の庭に大きな実が生っていた。
名前を聞きそびれたまま一応絵を描いた。
表面がデコボコしているのは柚子の種類らしいとは思ったが、名前が分からぬまま載せるのもどうかと日が経った。
今日の句会でオニとかシシが付くらしいいと聞いて、帰宅後NETでしらべて名前が分かった。
獅子柚と書くらしい。
調べたホームページは植物園へようこそ」:aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html

さて、2月の句会、12名の出席
兼題は「山笑ふ」or「草餅」

秋羅は互選で3句に計5点入っただけ。しかし青雲師の佳作には4句とも入った。

◎青雲師選 特選句
○殿塚に傾ぎ姫塚山笑ふ        サキコ
○船宿のかっ込み飯や浅蜊汁     タケヒコ
○山笑ふ杵音高き祝ぎの家      ユリコ

秋羅佳作句
○妻の古稀鶯餅で祝いけり       秋 羅
○妻の見る旅のチラシや山笑ふ    秋 羅
○日脚伸ぶ朱塗りの褪せし仁王像   秋 羅
○我が庭の芽吹きに元気貰ひけり   秋 羅

立春から一週間、日が長くなりしかも今日は暖かく、お一人怪我で休会が出たが後のメンバーは皆元気な顔を揃えた。

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2009年1月28日 (水)

丑年の句会は牛で

Photo 山頭火「泊るところが・・・」

棟方志功に師事された版画家・秋山巌氏の画集を見て触発されて版画風に描いた。
秋山氏は山頭火の句に魅せられて版画化して居られる。

わたしの見たのは「版画・山頭火」「ふるっくの唄」、他にも何冊かあるようだ。
その中から1,2枚模写した後これを描いた。

ただし、句のほう
は「天声人語」に引用されていたもの。
  

1月2回目の句会、12名の出席
兼題は「氷雨(霙)」or「大寒」

秋羅は互選で2句に計5点入っただけ。しかし青雲師の特選に1句、佳作に1句入った。

◎青雲師選 特選句
○五十年連綿として初日記      秋 羅
○声だけは負けぬ気迫や寒稽古   ゼンジ
○父の部屋釘打つ音の冴え返る   ユリコ


秋羅句、元は「五十年続けてけふの初日記」、師から「・・・連綿として・・・」と添削された。
確かに中7は気になって他にも考えたあげくだった。

でも、「連綿として」も固いところが気になり、夜半に目覚めて色々考えた。
で、「五十年綴り続けて初日記」を思いついた。師には失礼だがこちらを採りたい気でいる。

秋羅佳作句
○牝牛の乳房の張りも二日かな    秋 羅


2回目の投句をしたネットの「湯豆腐句会」でこの句と「生き方の牛歩変わらず去年今年」にそれぞれ7点入った。
共に暮れに行った乳牛育成牧場での所見が元になっている。

丑年とあって牛の絵を何枚か描いたが、俳句も随分考えた。
これだけ描いたり詠んだりしたから、牛はモウ卒業にしよう。

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2009年1月14日 (水)

新春第1回句会

Photo 烏瓜と千両

庭に沢山実を付けている千両をウィスキーの空き瓶に活け、散歩の途中にとって来た烏瓜をアレンジした。

不満なところがあるが、油絵のように何度も塗り重ねが出来ないので、この絵はここまでで終わりにした。

   
今年第1回の句会、出席は12名。
題は「蜜柑」or「初春」

互選では4句ともに点が入り計9点と久しぶりの好成績。
青雲師の選でも4句とも佳作になった。

◎青雲師選 特選句
○象も鼻上げて初春祝(ホギ)にけり       タケヒコ
○蜜柑むく戦を知らぬ子等とむく         サキコ
○つつましく古稀の紅さす初鏡          ヤイコ

秋羅佳作句
○煤払ひ腰を伸ばして終わりけり        秋 羅
○牛歩なる余生もよろし初御空         秋 羅
○みかん剥く黙(モダ)の二人の余生かな   秋 羅
○初春のウインドサーフィン帆の光る     秋 羅

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2009年1月12日 (月)

正月、酒が美味かった

08 からすうり

 これは12月、水彩画のサークル例会で描いたもの。

烏瓜はもう一枚、家でアレンジして描いた。それは次回にでも紹介する。

正月は天気が良く気持ちのいい日が多かった。

不信心者で初詣に行く気はなく、他に特に出かける所もない。

東京の娘の所で半日孫と遊んだくらい。

思い返すと呑んでばかりいたようだ。

    元朝の酒身のうちを満たしけり  秋 羅

絵も年が変わってからは殆ど描いていない。

実は市民美術展の提出が2月初めだ。
頭の中で図案をひねくり回すだけで決まらないで居た。
ようやくこの2,3日ラフな下絵を描いてみている状態。
どうなることか。
と言うことで今日はこれまで。

   

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2009年1月 1日 (木)

明けましておめでとうございます

021 明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

わたくし丑年ではありませんが、どちらかというとスローペース、よく言えば遅咲きの方。

今年もゆっくり参ろうと思っています。

  ○牛歩なる人生もよし初御空     秋 羅

上の絵は木目込人形のスケッチを元に描いたものです。

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2008年12月29日 (月)

牛の絵 続き

08 乳牛

千葉市乳牛育成牧場の牛。
確かめなかったが当然ホルスタイン種だろう。

案外知られていないが、たしか千葉県は北海道に次ぐ畜産業の県である。
千葉県にも育成牧場があるようだが、これは千葉市のもの。
自転車で行ったが、車なら10分程度で行ける。

行った日は雨の翌日だった。
職員の方に写真を撮らせて欲しいと言ったら、放牧場がぬかるんでいるので怪我をするといけないので今日は外に出していません。全部中にいますが、出産が近いのとまだ子供の牛が奥の方にいますからどうぞ、と言ってくれた。写真写りが良いようにと心配りしてくれたのだろう。

確かに他の牛はすべて牛舎の中、柵に首を入れて食後の反芻中だった。
牛舎にはいると一列に並んだ30頭以上が一斉にこちらを向いた。
あの大きな頭が間近に並んでいると一瞬たじろぐ思いがした。
小さな子供は怖がるだろう。

牛たちの前を閲兵するように通り抜けて牛舎の裏へ行った。
絵は出産近い母牛の方。

何枚も写真を撮ったが、結局頭だけを描くことになった。
やはり放牧されているときの方がいい写真が撮れそうだ。
丑年は来年一年あるから天気のいい時、放牧されている状態を狙ってみよう。

丑年の年賀状用にと何枚か牛を描いたが、結局賀状には別のモノになった。
それは新年になってからご披露する。

ブログを始めてから3年、ほそぼそながらなんとか続けることが出来ました。
さして変化のない暮らしですが、健康だからこそやってこられたと思っています。
そして、ブログを訪ねてくださる方がいらっしゃるからこそです。
つたない趣味にお付き合い下さってありがとうございます。

来年も宜しくお付き合い下さいますようお願い申し上げます。

    来る年も牛歩ときめて年暮るる   秋 羅

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2008年12月 9日 (火)

今年最後の句会

08 真 鴨

3年ばかり前一度描いたが、今見るとどうもアラが目に付く。
で、もう一度描いた。
今日作った当句会作品集の表紙に入れた。その表紙もご披露しよう。
裏表紙カットは11月3日ブログに紹介した絵。

Photo

 

     

もう今年最後の句会となった。
二人欠席で12名の句会。兼題は「師走」or「湯婆」

アッキィ、成績は互選で5点だったが、青雲師の特選に久しぶりに入って、佳作にも2句採られた。

◎青雲師選 特選句
○湯婆のレトロ人気となりにけり    ミツアキ
○図書館に入り浸る夫漱石忌      ヤイコ
○唇を灼く程の茶が欲し霜の朝     秋 羅

アッキィの佳作句
○忙しき身にはあらねど十二月     秋 羅
○貝塚のいくら掃きても落葉かな    秋 羅

次回は新年明けて13日。
兼題は「蜜柑」or「初春

来年はもっと飛躍したいもの。

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2008年11月25日 (火)

冬でも句会は熱い

Photo 鬼 灯

先月、庭になったホオズキを描いた。

ホオズキは葉陰に生るようで、どうしても葉の陰になる。
反対側から描こうとすると葉は皆裏側を見ることになる。
で、こういう角度になった。
句会後製作した作品集10月号の表紙絵にした。

   

11月2回目の句会。

ベテランでお上手なサキコさん、エイコさんのお二人がお休みだったが、かなりいい句があったように思う。

アッキィも4句とも点が入り、先生の佳作には3句入った。

◎青雲師選 特選句
○武甲山石切る音も冬にいる       ユリコ
○ゆるゆると路面電車の小春かな    タケヒコ
○牡蠣割女手を休めずに惚気けり    ヨリキ

アッキィ佳作句
○かまきりの枯れても眼輝けり       秋 羅
○手をつなぐ老いと幼なの小春かな   秋 羅
○生牡蠣の置かれて磯の香りけり    秋 羅

次回兼題は「師走」or「湯たんぽ」

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2008年11月12日 (水)

初冬の句会

Photo くるみチャン

これも娘の知り合いの犬。
厳つい顔だが女の子で気は優しいらしい。

本当は本人(?)と顔見知りになっていた方が描いていても気が入り楽しい。
しかし、逆に飼い主の撮った写真だと犬がリラックスしていて、又飼い主の愛情が籠っているといういい点もある。
そんな写真だとやはり描くのが楽しく、描いたあとでもいいから顔を見たくなる。

公園で会った犬たちには絵を描いたあとも声を掛け仲好しになっている。
今は犬を飼っていないので、これが楽しみである。

H/K、立冬を過ぎて最初の句会。
1名欠席で13人の投句。

自分ではかなり出来の良い句が揃ったかなと思っていたが、こんな時は大抵ダメだ。
互選は2句に計4点だけ。青雲師の選でも佳作に1句採られただけ。
 
◎青雲師選 特選句
○腰痛と向き合ふ日々や冬初め    ヨリキ
○やさ男大きな嚔(クサメ)して通る   エイコ
○初しぐれ見上ぐる程の磨崖佛    ユリコ

アッキィの佳作句
○白山に冠雪ありと故郷便り     秋 羅

次回句会は25日、兼題は「小春」or 「牡蠣」 

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2008年11月 3日 (月)

野球シーズン、殆ど終わり

08 落ち葉

公園で落ち葉を拾って描いた。
桜とプラタナスの葉っぱ

桜の紅葉はあまり綺麗とは言えない。
次々散って、落ちるとすぐに茶色が濃くなり汚くなる。
花と同じで見頃が短い。そこに世の移り変わりを感じさせるものがあるとも言える。

ワールドシリーズが終わった。
岩村選手が引っ張ったレイズ、惜しかったな。若い選手が多く、まだワールドシリーズ制覇には何かが足りなかったのかも。

フィリーズの田口選手、一度もゲームに出なかったがベンチには居たので、二つ目のチャンピオンリングを手にすることになった。強運と言うよりアッキィはフィリーズにとってのラッキーボーイだったと言いたい。
それかあらぬか、優勝パレードが終わったら戦力外通告を受けた。全く向こうはビジネスライクというか、クールなもんだ。

アメリカではこれでベースボールのシーズンは終了、フットボール、バスケットボール、そしてアイスホッケーのシーズンに入った。

日本ではまだダラダラとやっている。
ダラダラと言っては悪いかも知れぬが、折角クライマックス・シリーズと謳ったゲームがありながら、間があいて盛り上がらないことおびただしい。

昔から日本シリーズまで間のあいたチームが調子を崩してシリーズで負けることがよくあった。
クライマックス・シリーズでその辺が解消されて、フアンが熱くなったところで日本シリーズにはいるかと思ったが、一向にそうならない。3日ぐらいならともかく5日以上も空くとフアンの熱も冷める。
球場が他にも使われるなどの理由があるのかも知れぬが、そんな話は我々には伝わってこない。

プロ野球機構はエンターテイメント・ビジネスとしての野球を根本的に考え直した方がいい。
サッカ-はじめスポーツの幅も広がっているし、エンターテイメントは他にも色々ある。ゲームをやれば人は来る、テレビも見てくれる、そんな時代ではなくなっている。

日本シリーズは只今1勝1敗で今日は休み。
これなどもドーム球場だから雨の心配はなく予備日は要らないし、しかも近い東京と埼玉での対戦だ。とんとんと行かないものかな。

愚痴はともかく、2試合とも一点差。ジャイアンツとライオンズにはいいゲームをやって欲しい。

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2008年10月29日 (水)

文化の秋、芸術の秋

先週は公民館で文化祭で、ここを使っているサークルが展示や発表を行った。
我が俳句会も例年のごとく展示をした。m(_ _)m

08086 青雲師の句は
 「蟻地獄足音に影なかりけり」
 「産ごゑは一家のちから寒明くる」

アッキィはしたの写真。季節の絵を入れてみた。

      
08 08_2      

   

   

   

 

   

 

 

   

      

  文化祭が終わってすぐ、10月2回目の句会。
兼題は「夜寒」「草紅葉」
欠席が3人あり11名の出席。

◎青雲師選 特選句
○一駅を歩いて触るる草紅葉     ユキコ
○釣人のつけし小径や草紅葉     エイコ
○暴落の株に明け暮れ行く秋ぞ    タケヒコ

アッキィは互選で4句中3句に6点を得た。
先生の佳作にもこの3句が採られた。
○縄文の貝殻白き秋思かな        秋 羅
○つくづくと見上げる天の高さかな    秋 羅
○ひとつ灯によりそふ二人夜寒かな   秋 羅

次回句会は11月11日開催。
兼題は「初冬」又は「山茶花」

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2008年10月14日 (火)

10月の俳句会。

Photo ディル

10月9日掲載のエマの先輩。

もう亡くなったらしい。

池か湖に入った写真だったが、いつまでも水に浸かっているのは可哀想だから水は描かなかった。 
      

10月の俳句会。

欠席は一人、13名の出席。
兼題は「秋澄む」「柿」(自分の出題だが、結構苦労した)
アッキィ、互選は4点と低空飛行だが、先生の特選に1句、佳作に2句入った。

◎青雲師選 特選句
○菊の香や郵便局の貸眼鏡          サキコ
○柿たわわ蔵に書かれし水の文字      エイコ
○澄む秋や昼酒といふ酔ひ心地        秋 羅


アッキィの佳作句
○どの家も並(ナ)べて色づく柿の里       秋 羅
○それぞれの部屋にそれぞれ夜長の灯   秋 羅


次回の兼題は「夜寒」「草紅葉」

なお、アッキィは欠席したが先週の秋の市民俳句大会、席題の部で当句会のユキコさんがトップの千葉市教育長賞を受賞した。
その句
○短日や子のただいまに灯さるる     ユキコ

当句会、皆さんグレードが上がっているのでうかうか出来ない。精進せねば。

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2008年9月24日 (水)

お彼岸の句会

04_6 窓際の静物

ちょっと古く4年前の作品
当時の腕前としてはまあまあの出来。

9月句会(第2回)
欠席一名で13名の出席。

お彼岸で秋真中、スゴしやすくなって爽やかな句が多かった。

アッキィは4句中3句に計7点入り、先生の佳作にも3句入った。

◎青雲師選 特選句
○秋の海巌に画架をしつらえて     タケヒコ
○秋桜野に一刷毛の雲白し       ユリコ
○もののふの面がまえしてちちろ虫   ゼンジ

アッキィの佳作句
○夕さればちちろに庭をゆづりけり     秋羅
○この庭に不足なかりし虫の秋       秋羅
○子規の忌やペナントレース終盤へ   秋羅

  この句、野球が好きだった子規へ捧げるオマージュ。
  子規はキャッチャーだったそうで、草野球では同じキャッチャーだったアッキィとしては余計親しみを覚えている。

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2008年9月21日 (日)

野球シーズンは終盤

Photo 可愛がられたペペⅡ

前回載せたペペをもう一枚描いた。

12,3年前のポラロイド写真で、それでなくても年とって毛が白っぽくなっていたのが更に色あせて白犬のようになっていた。
他の写真を参考に若く見えるように描いてみた。
その辺、絵は細工が出来る。
飼い主さんにも喜んでいただけたようだ。

H/K (話は変わるが)プロ野球ペナントレースが面白くなってきた。

最高13ゲームもあった阪神と巨人の差が1ゲームになった。
今日の一戦は見逃せない。
巨人フアンとしては久しぶりに興奮させられるペナントレースの終盤だ。

もうクライマックス・シリーズには間違いないだろうが、一位と二位では一位が一勝のアドバンテージが得られるだけに選手のモチベーションも落ちないようだ。

プレイオフ進出の望みのなくなったチームも頑張って欲しい。
ベテラン選手はつい手を抜きたくなるだろうから、メジャーのように来季に備えて若手を起用したらどうだろう。本当の野球フアンだったら、来季期待出来る若手は誰かを見たいと思う。

懸命なプレイがあれば負けていても、観衆は興奮し応援する。
下位チーム同士のだらだらした消化試合など誰も見たくない。メジャーのように優勝や上位チームのゲームが終わったら打ち切りにしたらいい。

個人記録に公平さがどうとか言うなら、そうならないように途中でゲーム消化が偏らないように調整すればいい。あの広いアメリカでやっているのだから、せいぜい2、3時間程度で移動出来る日本で出来ないわけがない。
優勝チームのゲームは終わり順位も決定しているのに、プレイオフまで1週間以上も待たされてはフアンの興奮が冷めてしまう。

毎年、ペナントレース終末になると、一向に改善されないこのことにガッカリさせられる。

9月19日は野球の好きだった正岡子規の忌日だった。
野球の短歌や俳句を作っているが、その代表的な短歌
 ○今やかの三つのベースに人満ちてそぞろに胸の打ち騒ぐかな
そう、この興奮が野球の醍醐味だ。

上野恩賜公園野球場は改修を機に「正岡子規記念球場」となり、句碑も設置されたそうである。その句
 ○春風やまりを投げたき草の原   子規

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2008年9月 9日 (火)

天気爽やか、句作は低調

08

頂いた梨を食べる前にスケッチした。
ちゃんとした絵にするには、何かを取り合わせるのだろうが、梨らしい着彩が出来るか、とりあえずカット風に梨だけを描いた。
形は簡単だが色とブツブツ(斑点?)を描くのが面倒だった。

9月第1回の句会。

朝から湿度が下がって爽やかな空気、まさに秋という天気とあって欠席は一名,13名の出席だった。
兼題は「稲妻」or「唐辛子」
 
◎青雲師選の特選句
○空爆の苦き記憶や稲光         ヨリキ
○稲妻にぎょろりと動き仁王の目    エイコ
○稲妻の筑波の嶺に刺さりけり     ヨリキ


今回も先輩方には敵わなかった。

アッキィの佳作句
○球場の七回裏の秋暑し         秋羅
○夕日差す軒に干したる唐辛子     秋羅

次回兼題は「こほろぎ」or「秋の海」

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2008年8月28日 (木)

8月句会

8月はお盆にかかったこともあり、句会は1回だけ。
それもあってか14名全員が出席した。

皆さんお元気で結構なことだが、先輩方が多いとそこそこの出来では点がなかなか入らない。
果たして、アッキィには互選で4点と低迷した。青雲師の佳作にも1句のみ。

特選句はすべて先輩方が占めた。

◎青雲師選 特選句
○梅干して日の丸弁当懐かしむ      エイコ
○新涼の水の艶あり絹豆腐         サキコ
○御巣鷹の峰遙かなり星月夜       タケヒコ

 
アッキィの佳作句
○己が影つれて戻りし星月夜        秋 羅

次回は9月9日、兼題は「稲妻」「唐辛子」

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2008年7月31日 (木)

枝豆は穫れ立てが

P72 枝豆

貸し農園で野菜などを作っている近所の方から、穫れたばかりの枝豆を頂いた。

早速、オカンと枝からもいで茹でる。

折角だから食べる前にスケッチをと、ざるやビールをセットして写真を撮った。
ざーっと描こうかと思ったが、時刻も良し晩酌タイム、頂くのが先と絵の方は翌日にした。

スーパーで売っているものと違って多少見てくれは良くないが、やはり穫れ立ては違う。
ツブの丸みがしっかりしていて甘味がある。
ビールもいつもより旨かった。で、一句
    ○枝豆の口に跳び入る丸さかな    秋羅

沢山あって翌日の晩酌もつまみは枝豆。

ゆっくりつまんでいると、オカンが前に来て食べ出した。
今しがた「全部食べないでよ」と言っていたくせにそのペースの早いこと。
そのことを言ったら、「だって美味しいんだもの」ときた。

どうも女の理屈は分からない。

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2008年7月24日 (木)

北の細道、ヤジ北道中

友達のK君が10年以上行っていない故郷へ行く、車で行くので一緒にどうかと言うので同行した。
故郷は北陸の金沢。芭蕉が奥の細道の終盤に通った道である。というわけでこれは「(ホク)の細道」。K君はまさに北さんで、こちらは野次馬気分というわけではないがお供したので題して「北の細道、ヤジ北道中」

朝7時start、湾岸道路から小菅、川口を通り関越道にはいる。
早朝ではなかったが途中渋滞もなく都内を抜けた。
約一時間強でパーキングに入り、腰を伸ばして運転を交代、ここからアッキィいやヤジが運転。
藤岡から上信越自動車道に向かい、新潟で北さんと運転を交代。北陸道を西へ向かう。
富山県に入ってすぐの越中境パーキングで丁度12時。
氷見うどんの昼食。うどんは細めで味は関西系というか金沢の味に近くて懐かしく且つ美味しかった。カメラを持って降りなかったのが残念。手帳にボールペンでスケッチしたが披露するほどで無し。
「ホクの細道」としたからにはやはり俳句を入れなけりゃいかんかなと、ここまでの感想を
 ○梅雨明けて白く続けり高速道    秋羅
梅雨明け宣言はまだ出ていなかったが、日差しは真夏。長野県を走っている間、まだ梅雨の名残の雲が山々にかかっていたが気持ちのいいドライブだった。
北陸道を金沢東インターで降りる。近道が出来ていると聞いていたがよく分からないので勝手知った道を走って、兼六園下を経由してお世話になる、これも旧友であり球友でもあるS君宅に着いたのが13時50分、途中の休憩も入れて千葉から約7時間弱のドライブだった。
我が家から約2キロで自動車道にのり、後は一般道路に降りることなく目的地近くまで走れるのだから大したもの。

無駄遣いが批判されている高速道路だが、業者との癒着や厚生費名目の自分勝手な使い方は論外で、さらに割高な建設費がのっかてくるから批判が集まる。経済性、採算性という考え方が行政には欠落している。
走ってみればまことに便利で、夜汽車に揺られた昔とは雲泥の違い。経済的に作り、出来るだけ料金を安くしてこそありがたみも増すというものだ。便利になった分高く払えと言うのは通らないでしょう。
とまあ、久しぶりに利用した高速道路の感想。
芭蕉が苦労した親不知、倶利伽羅峠も難なく走ったし、細道と題するのは芭蕉に申し訳ない気持ちである。

予想より早く着いたので一服の後、北さんの用事などを済ませた。
行き先は金沢の南西、手取川の向こう。昔の感覚だと随分距離があるのだが、今は小立野と寺町二つの台地を抜けるトンネルを走る山側環状線(通称は山環というそうだ)と言う道路があって簡単に行けた。市内にはまだまだ細い道が多いが外郭にはいい道が出来ている。

この日は長旅で疲れもあろうかとS君が自宅で歓待してくれ、早めに休んだ。

金沢にはまるまる三日間居たが、この後もすっかりS君ご夫妻のお世話になった。
滞在中のこと、順不同で書く。
三人とも酒は飲めるどころか、毎日でも決して断らない方だからかなり呑んだ。
芭蕉もかなり滞在したらしいが、ちゃんと句会にも出て句を詠んでいる。俳聖と比べるのは百年早いと言われそうだが、全くエライ違いだ。

兼六園と浅の川を挟んで向かい合う卯辰山(通称:向山)を回る。ここにはS君ご愛用のグランドゴルフ場がある。

Photo 望湖台 卯辰山の一番見晴らしのいい場所。河北潟が見えるので付いた名前だが、湿度の高い日で河北潟も日本海も霞んで肉眼では見えなかった。

 ○古里を見下ろす山や夏の雲   秋羅
 ○見晴るかす古里の街緑濃き   秋羅
S君が予約してくれた料亭「卯辰」で昼食。もう一人の旧友であり幼なじみのK君を誘ったのだが体調不良で欠席、残念だった。

眺めのいい小部屋で落ち着いて食事が出来る料亭。
料理も良かったが、ここで出た冷酒のお銚子が涼しげで気に入った。。Photo_2

芭蕉が金沢で詠んだ句では「あかあかと日はつれなくも秋の風」が好きで、句碑がこの卯辰山にあったと思い帰ってから調べたら犀川の方にあるらしい。鏡花の碑と勘違いしていたようだ。
鏡花の句は「はゝこひし夕山桜峰の松

大乗寺 金沢でもっとも大きな寺の一つ。ここに北さんの姉君の墓があり、折しも金沢はお盆の時期なので墓に参る。金沢は桃の節句も端午の節句も月遅れだが(今でもそうだと思う)お盆は昔から7月である。
Photo_3 本堂に向かう参道両側に大きな鉢に蓮が植えてあり花が咲き始めていた。

 ○寺に吹く風さわさわと花はちす  秋羅
 ○山寺に吹く風さやと暑気払ふ   秋羅

金沢ではお盆に切り子を墓前に手向けるが、これが後でゴミの山になるので最近はお札型が多くなったそうだ。

ヤジの方は兄弟がこちらにいるので、兄や妹を訪ねて一夕会食。姪も二人同席して賑やかだった。
 ○盆供養うからと語る一夜かな   秋羅
 ○盆切子父母のこと語り継ぐ    秋羅

富山にいる親友で俳句のメールをよく交わしているHくんに金沢へ来て貰い、駅近くで昼食を取りながら話す。(彼のことは昨年のブログで勝手に文玄と俳号を付けて紹介したことがある)
俳句ではヤジが少し先輩だから、メールでは書ききれないことを講釈垂れた。
俳句のことはともかく、彼の名誉のために記すと声量が豊かで高校時代は合唱部の中心、オペレッタを上演した時は主役を務めた。今は宝生流の謡をやっているとのこと。

金沢21世紀美術館。近年有名になった美術館を見る。
「ポーラ美術館コレクション」展を開いていて、モネ・ルノワール・マティス・ピカソなどの絵が見られた。

最後の夜はやはり香林坊を見ておかねばと三人で繰り出した。
香林坊から片町、人が多いのに驚く。さすが北陸一の都会、仙台の一番町にも負けないだろう。
と言うことで挨拶句を
 ○暑き夜を香林坊に人多き    秋羅
 ○梅雨明けて片町通り人の波   秋羅
場所は変わっていたが昔来たことがあるおでん屋で軽く一杯。

北さんと金沢では泥鰌の蒲焼きが食いたいなと言っていたのだが、これは果たせなかった。
  金沢へ向かう前思い出して ○金沢はどぜう蒲焼き匂ふ頃  と詠んでいたが残念。
泥鰌蒲焼きは金沢の夏の風物詩、蒲焼きと言えば泥鰌と金沢では決まっていた。
滞在中の新聞に燃料などの高騰で今年はひと串10円アップの100円になりそうだと出ていた。国産の泥鰌もごたぶんにもれず減っているそうだ。
泥鰌蒲焼きはなかったが、このおでん屋で食べた泥鰌の唐揚は旨かった。
それと冷や奴、滞在中二回食べたがやはり絹ごし豆腐は金沢が旨い。

S君馴染みのスナックでカラオケ。二時間ぐらい居たが貸し切り状態で、三人で交互に歌った。

帰る日は朝九時スタート、富山県の小矢部ジャンクションで北陸道から東海・北陸道に向かう。
この高速道路は7月初めに全通したばかり。山の中を通るので景色が良いかとヤジが提案したのだが、殆どトンネル。日本の脊梁山脈を横断するのだから無理もないが、予想外だった。
岐阜県内で降りれば白川郷など観光地があるが、通過するだけでは夜走っているようなもの。

Sa 一服したひるがの高原サービスエリアでは眺望が開けて、スキー場のある山が見えたぐらいだった。

  

豊田インターチェンジで東名高速にはいる。
以降首都高にはいるまで渋滞無く順調に走り、湾岸から京葉道路を経由して17時半頃無事帰着した。
行きが約520キロ、帰りは約630キロ。東海・北陸道が出来て東名回りでもあまり違わないかと思ったが100キロ近く長かった。
それにしても、北さんもヤジも車を転がしてゆくだけの元気がまだあって良かった。ヤジは今年免許更新で手続きをした。北さんも後3ヶ月更新だという。お互い免許の更新もあと1回ぐらいかも知れぬ。良い時に走ったと思う。

因みに帰った翌日はヤジの誕生日、これで後期高齢者の方に分類された。
シャクだからついでに加える。
 ○否応なく後期高齢土用入り    秋羅
 ○高貴でなく後期高齢夏に入る  秋羅

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2008年7月 8日 (火)

梅雨まだ開けず

Photo つぼ

毎月の俳句作品集の表紙絵にすることもあって、このところ季節の花をボタニカルアート風に描くことが殆どである。で、気分を変えて近所の知人が趣味で焼いている陶器を借りてきた。

これは2枚目。質感を出すのに重点を置いたがイマイチか。

雨の少ない梅雨だが、曇りで蒸し暑い。
風景や犬猫も描きたいが落ち着かない天気なので、身近なものを描いてすましている。

7月第1回句会。兼題は「日傘」or「合歓の花
二人欠席で12人の投句。

◎青雲師選 特選句
○昏れのこる沖の明るさ合歓の花      サキコ
○満開の合歓にさそわれ乳母車      ゼンジ
○何も来ぬ沖を見ている白日傘       サキコ

アッキィは互選で4点だったが先生の佳作に2句入った。
佳作句
○傾けし日傘のなかの会釈かな      秋羅
○街路樹の下に風なき半夏生       秋羅

この2句とも先生の添削が入らなかったので満足。

次回の兼題 「朝曇」or「百日紅(さるすべり)」   

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2008年6月24日 (火)

梅雨の晴間の句会

Photo 甲斐駒ヶ岳

5月初め山梨県へ行く機会があった。写生したかったが時間が無く写真を撮った。
雨の翌日でまだ雲が多く山にかかっていた。
家で描く前に甲斐駒の写真や絵を参考にして頂上の形状を書いた。そのあたり絵の方は融通が利く。

6月2回目の句会。
今回は欠席が二人あって、12人の出席。

題は「緑陰」または「夏帽子」
アッキィは互選で4点だったが、先生の特選に1句入った。

◎青雲師選 特選句
○夏帽子あみだに市民ジャズバンド    タケヒコ
○長良川闇の余情も鵜飼船         エイコ
○後期高齢と呼ばれし夏帽子        秋 羅

アッキィの佳作句
○子蟷螂切り株に斧かざしをり       秋 羅

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2008年6月10日 (火)

いい季節で句会も盛況

B 草で作ったバッタ


1ヶ月ばかり前、貝塚を散歩した時目にした。
どこかのお年寄りが子供に作ってやっていたのが、珍しくまた可愛かったので写真を撮らせてもらった。

バッタ本体は水彩絵の具、他は色鉛筆を使用。
俳句会では毎月の句会結果を作品集にしているが、その5月号の裏表紙のカットに載せるつもり。
表紙は5月28日付ブログに載せたキレンゲツツジを予定。

昨年8月頃から表紙作成を担当して、写真より絵がいいとけしかけられてつたない絵を載せているが、そのためにどうしても季節の花などを描くことが多くて、最近は犬の絵はご無沙汰である。

さて、その句会、今回も14名全員出席と盛況だった。

◎青雲師選 特選句
○青梅雨や港出でゆく巡視艇      サキコ
○木道はしんがりが好き遠郭公     ヤイコ
○完走の子とマラソンの汗分つ     ユリコ

アッキィは4句中3句に計7点を得たのでまあまあの出来か。
アッキィの佳作句
○蟻の列靴で乱して憂さ晴らし     秋羅
○競ひ鳴く老鶯谷津の右左       秋羅

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2008年5月28日 (水)

5月の句会、皆元気

Photo キレンゲツツジ

花は終わって久しいが、先月庭に咲いたモノを描いた。
咲いた時描いたのだが載せるのを忘れていた。

蓮華躑躅のウチ黄色いモノを言うそうで、昔は山によくあったが最近は少なくなり、珍しいと人に言われた。
3年ばかり前、植木市で買った苗木がだいぶ大きくなった。

5月2回目の句会。
前回に続き14名全員出席。めでたいことだがその分良い句も増えるわけで、頑張らないと点が入らない。
題は「麦の秋」or 「卯の花」

◎青雲師選の特選句
○じゃがいもの花を裾野に八ヶ岳    エイコ
○麦秋や語り継がれし白虎隊      ヤイコ

  (この句は互選でも2位の5点)
○鈍行の長き停車や麦の秋       ヨシコ
  (この句互選で1位の7点)

アッキィは互選ではさっぱり、先生の佳作に2句入ったからまあまあか。
アッキィの佳作句
 年毎に百姓減らし麦の秋        秋羅
 山の湯に心鎮めて甲斐の春      秋羅

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2008年5月27日 (火)

亀を助けた

いい季節、しかも爽やかな上天気とあって自転車で散歩に出かけた。

貝塚でペットボトル1本に湧き水を汲む。
ここの湧き水は美味しいと評判で汲みに来る人が絶えない。いつも出会う男性などはボトル6本以上に汲んで手押し車で運んでいる。水として呑んでも特別美味しいとは思わないが、口当たりが柔らかで焼酎を割ったり、湧かしてお茶を淹れるとたしかに美味しい。
湧き水と言ってもポンプでくみ上げているそうで、貝塚博物館の玄関前に水飲み場になっているので汲みやすい。

丘の下を流れる坂月川は谷津の中を流れていて、山を水源にしてはいない。両側の丘にしみ込んだ雨水が湧き出した水が川になっている。(今は雨水を含む排水も流れ込んでいるが)

その坂月川に沿う遊歩道に出たら散歩中の女性3人が何かをのぞき込んでいる。見たら大きなだ。
腹がつっかえたのか動けないようで、もがいていたという。
川の中で泳ぐ亀はよく見かけたが陸上に上がってきたのは初めて見た。
川へ返してやって、とおばはん達が言うので持ち上げたら甲羅の長さは30センチ弱でずしりと重い。
その場所は土手が急で草も高くて深いので、少し下の橋のたもとで放してやるべく移動した。
P52   
下に置いて頸を出したら写真を撮ろうとしたが、用心深くて出てこない。

土手を降りて流れの側に置いて動き出したところを撮ろうとした。
頭を半分出してしばらく様子をうかがっている。

P52_2 カメラを構えていざと思ったら素早く手足を出して水に飛び込んでしまった。その早いこと、アッと言う間に深い方へ泳ぎ去ってしまった。ということで、いい写真は撮れなかったが、泳ぐところは分かって貰えるかな。

   
 
その後、更に下へ向かった。5,600メートルぐらいの所、流れが深くよどんだ場所で緋鯉を見た。黒くて大きいのもいる。
カメラを取り出しているウチに橋の下に入ってしまってなかなか出てもない。しばらく粘ったが出てこず諦めた。

この近くではもいた。声のする方を窺っていたが2,3羽が低く飛び去ってしまい、これも撮れなかった。

他に最近はウグイスもよく鳴いている。ウグイスも用心深くて木の茂みにいるので、まず姿は見られない。
だから梅に鶯とは言うが花札の梅に描かれているのは目白である。花の蜜を好む目白は梅の花に来るが、葉のない梅の木にウグイスは来ないだろう。それもあってか俳句で鶯とか老鶯と言う場合は姿より声の意味が強いようだ。

ともあれ、季節がよく天気がいいといろんな動物に出逢う。楽しい散歩だった。
取りあえず1句。  迷い亀放してやりぬ夏の川     秋羅

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2008年5月13日 (火)

五月句会は盛況、成績は不況

3 もも(三丁目)

公園で会った柴の女の子。

これで”もも”は六匹目。
三丁目としたが、三丁目だけで四匹目になる。

七丁目と共に大きい町だが、それでこれだけいるとはいかにこの名前が流行っているかということ。
何かで読んだが、犬の名前のトップクラスらしい。
     

五月第一回句会

久しぶりに14名全員が出席と盛況であった。
ただし、アッキィの成績は盛況とはいかなかった。

題は「新緑」もしくは「蛙」

◎青雲師選 特選句
○村一つダムに沈みし夕蛙     タケヒコ
○二重橋五月の風と渡りけり    ヤイコ
○昼蛙和尚の読経空読みに    マサコ

アッキィの佳作句
○縄文の遺跡訪ねて青き踏む   秋 羅
 (元句:悠久の遺跡の丘に青き踏む)
   悠久は大げさだったかな。

  互選でこの句に二点、他に一点と散々だったが、自分では今回は割と出来の良い句が揃ったと思っていた。
 そんな時ほど点が入らない。

次の句は中で一番イイ出来と思い、師からは直せば特選にしたい句だと言われた。
 田水張り天上の色下に見る
 実際に電車から見た風景である。

 青雲師の添削は 田水張り父の天界映しけり
 ウーン、農業はやらず町中育ちとしてはこの発想は出てこない。
頂いては置くが、元句も捨てがたい。せめて佳作に入れてほしいなあ。

次回兼題は「麦の秋」又は「卯の花(花卯木)」

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2008年4月22日 (火)

P40 マフラー

先月、絵のサークルで描いた。
窓近くの壁に掛けたマフラーとしたが、布の質感を出すが難しい。

    

      

4月2回目の句会。
兼題は「豆の花」 又は 「行春」
12名出席のほか投句のみが1名。

アッキィは互選で4点と低調。
でも
先生の佳作には2句入った。

◎青雲師選 特選句
○初めてのテスト100点豆の花              タケヒコ
○白木蓮(ハクレン)の百も灯の数通夜の庭     エイコ
○花は葉に集落を行く地域バス             ミツアキ

アッキィの佳作句
○行く春を惜しむ言い訳昼の酒             秋羅
○雉鳩の番来てをり豆の花                 秋羅

次回は5月8日、兼題は 「新緑」 又は「蛙」

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2008年4月 9日 (水)

4月句会

Photo 盆石

義父から生前頂いたもの。

盆石も自然石を置いただけのものから、黒いお盆に石を置き白砂で絵を描くようにしたものとか色々あるようだ。
これは石を切断して型に合わせた盆に嵌めてある。

オカンが自分で作ったスエーデン刺繍の上に載せて玄関先に飾ったら、刺繍の色もあって海の中の岩のようにも見えて趣がある。そのままを描いたがいまいちだったので、床の間に置いた状態にしてもう一枚描いた。

2月、寒い時期だったので詠んだ句が
      「盆石の山にも見ゆる寒さかな  秋羅」

4月第1回の句会、4人欠席(内二人は投句あり)と寂しい句会だった。

題は「陽炎」or「燕」
アッキィは互選で2点しか入らなかったが、先生の特選に1句選ばれた。

◎青雲師選 特選句
○満開の花の下行く肩車             エイコ
○陽炎や境界杭の角欠けて          秋羅
○掘り返す道のでこぼこ陽炎へり      ユキコ

ただ、秋羅句の元句は「陽炎や時空を超える境界線」だった。
ちょっと変わったところを狙ったので、最初は投句するつもり無かったが、これもありかなと出したが点の期待はしなかった。
やはり句会では多くの人に具体的なイメージを浮かばせるような句の方がいいようだ。先生は変わった句材として特選に選んでくれたのだろう。

この句はSF小説を読んだり、TVゲームをやったりする人には分かって貰えるのではないか。
もう一つ同じ趣向で詠んだ句がある。「陽炎やタイムマシーンの作動する   秋羅」
ゆらゆらと視界の揺らぐ陽炎が異界へ入る境界であったり、タイムマシーンを覗くような想像をしたのだが、説明無しで分かって貰うには無理があったかも知れない。

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2008年4月 7日 (月)

花まつり俳句大会

恒例の春の俳句会があった。
場所は東金の古刹最福寺。

東金は花まつりの最中。花は散ってしまっているのではないかと思ったが、今年はまだ十分花見になる。
古式に着飾った子供達の行列も出て、人出は朝からかなりあった。

春と秋に行われているが、秋は欠席したことが多い。春はすでに4,5度目の参加。同じ季節、同じ場所では詠む対象が同じになりそうだ。しかもアッキィにとっては以前の仕事の関係で良く知った場所である。しかし、いざとなると見方、詠み方を変えたりで、何とかなるようである。
今回ものんびり構えて家を出る時間が1時間近く遅れて、おまけに直通バスの時刻を勘違いして無駄に時間を費やしてしまった。慌てて電車を乗り継いで東金に着いたので、あちこち見て回る余裕がなかった。
その代わり電車の中で句を案じた。良く知っている場所なので想像は働かせ易い。
現場でも数句作ってその中から5句投句した。

句会の方は選者5名を入れて39名の参加、計195句を5句宛互選(選者は各20句を選)。

披講(互選句の読み上げ)を仰せつかったので互選の点を自分では完全に記録できず明細は分からぬが、3位と同点の4位になり、これまでの最高の成績だった。
5句中4句に点が入り、選者から11点中6点を得たことがうれしい。

○アッキィの点を得た句(4句とも選者から点が入った)
 鐘撞けば九十九里浜遠霞む       秋羅
 散りてより空高くなる桜かな       秋羅
 佛心にふれてみたきや甘茶佛      秋羅
 虚子の忌や椿を背負ふ句碑のあり  秋羅


ダントツで優勝した方の、1句でもっとも点を集めた句(アッキィも点を入れた)
 ○この寺の風知りつくす糸桜      ミチコ

ということで、今回の絵は東金にゆかりの絵を掲載。Photo

東金の後ろの丘にある日吉神社

昨年3月、御成街道を辿った際撮った写真から描いた。
御成街道の最後の部分を投稿するつもりが、撮った写真を入れたフォルダーがどこかへ行ってしまい投稿を断念した。数ヶ月経ってから見つかったのだがもう証文の出し遅れ、記事にするのは諦めた。

悔しいから絵にしたが、この季節にしては杉ばかりで桜がないのがちょっと残念。

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2008年3月25日 (火)

ちょっぴり寂しい句会だったが・・・・

P3050058 蕗の薹

絵手紙に書いた蕗の薹。
改めて辞書で確認したら、旧かなでは”ふきのたう”と書くようだ。

庭の裏側に芽生えたのを描いた。
月初めに書いたので、今ではすっかり薹が立ってしまった。


3月2回目の句会。


欠席者多く、10名のみの句会。
題は「大根の花」と「蝶」だったが、大根の花は見た記憶がなくいい句が浮かばなかったので、蝶の方で2句出した。

上手な人の欠席もあって、互選で9点、先生の特選に2句入った。

◎青雲師選 特選句
○菜の花に続く菜の花安房の道       秋羅
○彼岸墓地会釈にてのみすれ違ふ    ヨシコ
○初蝶の川を越え行く日和かな        秋羅

他に1句佳作にも入った
○渡し船ゆっくり戻る蝶の昼      秋羅

次回は4月8日  兼題は「陽炎」「燕」

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2008年3月12日 (水)

3月の句会

Photo 風子

近所のゴールデン。
もう初老なので、落ち着いて動きがゆったりしている。

    

  

    

3月1回目の句会。

12名の出席。
兼題は「蕗の薹」「春炬燵」

アッキィ句は3句に計4点入った。ただ、青雲師の佳作に2句撮られたのでまずまずか。

◎青雲師選 特選句
○啓蟄や人の顔出すマンホール         エイコ
○地下鉄を乗りつぎ江戸の遍路かな      ミツコ
○蕗の薹ほのと土の香放ちけり         タケヒコ

アッキィの佳作句
○「どっこいしょ」声出して立つ春炬燵        秋羅
○閏日のありてようやく春めきぬ           秋羅

じつは、春炬燵で始めに作ったのは下記の句で、上の句と対になる。
作った後でこの題が出たので、上記の句だけ投句した。
先に下の句を読み次いで上の句を読んで貰えるともっと情景が出てくるかと思う。
   ○寝る猫をよけて入りぬ春炬燵

次回は25日。兼題は「大根の花」「蝶」

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2008年3月11日 (火)

房総半島はすっかり春

ぽかぽかと暖かくなった一日、房総半島をドライブした。と言っても運転の方は息子に任せっきりで、もっぱらナビゲーター役。
目的地はオカンの希望する千倉の花畑月中のつもりが息子の予定もあって3月になった。

P308 君津市内の大通り。

分離帯には菜の花が続いている。
で、一句。「菜の花を過ぎて菜の花安房の道

P308_2 館山の先で太平洋に出る。天気が良くて風もほとんど無く気持ちがいい

   
 
P308_3

野島崎灯台

地上から灯火までは26メートルと言うから全体の高さは約30メートル。

      
   
   

P308_5 灯台最上階からの眺め。

水平線が200度以上に広がって見える。

  
P308_6 千倉白間津の花畑

海の見える丘に畑がある。
ポピー、金盞花、ストック、矢車草、金魚草、フリージャ、ガザニア等々が花の色を競っている。
盛りを過ぎているのではと思ったが、2月が寒かったこともあってかまだ大丈夫。

P308_7 花屋の店頭

店頭に花束になった物もあるが、畑に入って好きな花を切り取ることも出来る。

   

帰りは鴨川から山の方に入り、久留里を抜けて帰った。
天気が良くて気持ちのいい遠出だった。

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2008年3月10日 (月)

絵と俳句と

市民芸術祭参加春の市展(39回千葉市民美術展覧会)が始まった。
出品は4回目。一番苦労したわりには出来はワーストかも知れない。
その作品がこれ。

08 ペットショップ

トリックアート的なものを狙ってみた。

背景をモット単純に、あるいは抽象的にすればよかった。

改めてグラフィック・デザイン部門を見ると、動物をモチーフにした絵が多い。以前はこんなに多くなかったと思う。方向転換をすべきかな。


市民俳句大会にも参加。こちらも市民芸術祭参加の催し。
昨秋の大会には出席できなかったので久しぶりの大会。

兼題の方で5点を得て7位になった。
1位から4位までが7点で、5位から16位までが5点だから実質同点の5位。
アッキィの5点の内1点は選者の特選に入って、選んでくれた選者の短冊を貰った。
その5点句は「いま少し世に憚らん大福茶」   秋羅

他の2句は「十二支のまたひと巡り子年明く」
      「淑気満つ殊に鋭き仁王の目」

席上、席題が出て(「雛 一切」と「水温む」)、こちらは選者も入って50数名での句会。
「鯉はねて坂月川の水温む」に3点入ったが、賞には届かなかった。順位的には半ば当たりか。

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2008年2月26日 (火)

2月2回目の句会

Photo 葉牡丹

1月に描こうと思っていたが、市展出品作にかかりきりだったので2月になってしまった。
葉牡丹と言えば正月だろうが、今もあちこちで見かけるので、季節遅れではないだろう。

ただ、この葉牡丹はこの後しおれて散ってしまった。
虫が付いたか病気になったらしい。

12月後半から犬猫を描いていないし、ブログに発表する作品の蓄えが無くなってきた。
これから精を出して取りかかろう。

2月2回目の句会。
会員14名中欠席1名で出席率良し。
題は「囀り」「椿」

互選で6点句が1句、5点句が3句といつもより点が集中した。
アッキィは4句とも点が入ったが、ばらばらで計5点。
しかし、先生の特選に入り、残り3句も佳作になった。

◎青雲師選 特選句
○囀りの一山守る磨崖佛          ヤイコ
○雑魚干場見張り貌して寒鴉       エイコ
○一羽来て十羽こぼるる寒雀       秋 羅


アッキィの佳作句
○訪れる人なき史跡椿咲く         秋 羅
○盆石の山河に見ゆる寒さかな      秋 羅
○囀りの止みし一瞬飛び立ちぬ      秋 羅


終わって作品集一月号を作成した。
表紙には今月13日のブログで紹介した嫁が君(ハツカネズミ)の絵、裏表紙カットにはラッパ水仙を載せた。
それもご披露。

Photo_2

 

   

 

次回の兼題は「春炬燵」「蕗の薹」

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2008年2月13日 (水)

2月第1回句会

Photo 嫁が君

ネズミのこと。俳句では新年の季語になっている。
関西地方の方言から来たそうで、正月に鼠というのを忌んでこう呼ぶそうだ。
ほかに、「よめご」「よめじょ」と呼ぶ地方もあるとか。

年賀状用に描いたが使わなかった方。動物公園で写してきた写真を元にした。

今日の句会、暦では春になって第1回の句会。

ところが出席は8名で、投句が2名。
例会場にしている公民館の都合で一日ずれたせいもあって欠席が多く、部屋もいつもの部屋でなく、少々薄ら寒い句会だった。
8人の互選で7点を得たので、アッキィとしてはまずまずの成績か。


◎青雲師選の特選句
○麒麟らの頭の帽子春の雲      ヨリキ
○荒磯の媼づかづか海苔を掻く    ミツアキ
○喧嘩の子二人騙して鬼やらふ    秋羅

  ただこの句、元は「鬼も来よ二人黙して豆撒かず」で、年寄り二人では豆を蒔かなくなったの意だが、ちょっと誤解されたようで上記のように直されて特選になった。当人としては句意が違ってしまったのでこれはこれとして、元の句も残したく、帰り道に考えて直してみた。
「鬼も来よ開き直りて豆撒かず」これなら誤解もないだろう。

アッキィの佳作句。
○悩みごと未だに解けず春の雪    秋羅

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2008年1月22日 (火)

今年二回目の句会は好調

07 サザンカ

我が庭の山茶花。
11月、剪りとった枝を手に持ちながらスケッチした。
昨秋は早く咲いたので、着彩しているとき花弁が散りだした。

今日は句会終了後、12月号の作品集を作成したが、その表紙にこの絵を載せた。

その1月2回目の句会。出席と投稿、併せて13名。
兼題は「寒玉子」と「万両」

アッキィは互選では2句に計6点だったが、先生の特選に1句、他の3句も佳作に入った。
全句選に入ったのはアッキィとしては初めてかな。

◎青雲師 特選句
○淑気満つ殊に鋭き仁王の目       秋羅
○少年に険少し出て冬薔薇         ヨシコ
○冬ぬくし蛇笏の文字の普羅の墓     エイコ

アッキィの佳作句
○寒玉子ほのぼの二つ朝の膳       秋羅
○初句会亡き師へ句集届けたし      秋羅
○今少し世に憚らん大福茶          秋羅

次回は、2月13日 兼題は「春の雲」or「連翹」

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2008年1月 9日 (水)

平成20年第1回句会

Photo 福寿草

   

   

   

新年第1回の句会
初句会にしては出席が10人とちょっと寂しい句会。ただ他に投句だけの人が3名有った。
兼題は「冴ゆ」「恵方詣」

アッキィは互選では新年早々に見事なまでの惨敗。
でも、青雲師の選では久しぶりに特選を得、佳作にも1句入った。

◎青雲師選 特選
○注連飾る鳶職人の三代目      ユリコ
○風紋に足跡刻み初の旅       マサコ
○十二支のまたひと巡り子年明く   秋 羅


アッキィの佳作句
○子等帰り一人のテレビ三日かな   秋 羅

次回の兼題は「寒玉子」と「万両」。

終了後、年末に手作りで仕上げた句会創立35周年と作品集発行400号記念の合同句集を配った。
編集委員の一人として、企画からワープロ打ち、製本と全てに関わり、おまけに表紙を自分の絵で飾ったアッキィとしては、我ながら良い出来と思いつつもいささかの不安があった。しかし、皆さんに素晴らしいと言って貰って、あれこれと悩み忙しい思いをしたのが報われた気がした。

表紙の絵は9月にこのブログに載せた「金光院山門」。
句会会場に近い御成街道沿いにある寺で、家康のために作られた御成御殿の正門を移築したと言われる由緒ある門である。表紙の絵は土地に関係あるものがイイかなと、相談したところこれがイイとなった。新たに描く時間もないのでそれではと厚かましくも採用した次第。

で、裏表紙のカットにしたのが冒頭の福寿草の絵。
これも数年前の旧作、しかもボタニカル・アートの模写だが、1月の発行だから勘弁して貰う。

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2008年1月 5日 (土)

今年も宜しく

明けましておめでとうございます
つたないブログですが、本年も宜しくお願いいたします。
Photo

ハツカネズミ 

今年は子年なので、年賀状用に描いた。

12月初め、資料用の写真をと動物公園へ出かけた。子供達が小動物にふれあえるコーナーにハツカネズミとハムスターがいるので、そこに入れて貰って何枚か写真を撮った。それからも一枚描いたが、ネットで見つけた写真の方が可愛かったので、こちらを年賀状に使った。

我が家族には子年はいないが、干支の初めだから、ああ、また一回りしたのか、という感慨もある。
 ○十二支のまたひと巡り子年明く   秋羅

テレビのニュースショウで言っていたが、子年には選挙があったり首相が替わったりと政界に変化のあったこと多いそうだ。
確かに年明け早々に原油高、株価急落、ドル安円高と波乱含みだ。
年金問題その他、年越しになった課題も多い。

自民党政府はインド洋における給油の継続が第一の課題のように言っていたが、我々庶民には景気の本格的な回復がより身近で重要だ。景気が良くなれば解決することが多いはず。

そもそも、自衛隊による給油がストップしてインド洋に動けない船が沢山あるとは一向に聞かない。
小泉元首相は国益にかなうことだの一言ですましたが、国益の具体的な中身について野党が追及したとも聞いていない。国益という言葉で問答無用にされては、戦中の愛国心や国策の一言で反対意見を押さえつけたのと同じ事になる。

イラクの石油利権でも分けて貰える約束を米国から取り付けているのだろうか。同盟国だからと唯々諾々付いてゆくのでは情けない。何らかの要求も話してこそ外交だろう。

米国のテロに対する反撃に付き合ったはいいが、アフガニスタンもイラクも国が壊れただけ、一向に治安は回復せず復興にも手が着いていない状況だ。他国を壊すのにいつまでも付き合うことはない。もう終わりにしたらどうか。

とまあ、年の初めだからと偉そうなことを書いてしまった。
趣味の世界が中心のブログですが、たまにはいいか。
後は難しいこと抜きのブログで行くつもりなので、今年も宜しくお願いします。

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2007年12月30日 (日)

人並みに何となく忙しい年末

Photo ゆず

近所から頂いた柚子を描いた。

今年は柑橘類の当たり年だろうか。庭先に沢山の実を付けた蜜柑や柚子をよく見かけた。

その頂いた柚子を入れた冬至湯に入って一週間、今年も後僅かとなりました。

年末というだけで心落ち着かないものがあるが、俳句会が創立35周年で作品集も11月で400号になったのを記念して合同句集を作ることになり、言い出しっぺの1人として編集委員になり、手作りの句集作成で忙しい年末となった。
方針や様式が決まれば毎月の作品集より少し丁寧な作業をするだけだが、やることが残っているとどうも落ち着かない。パソコンへ入力、プリント、コピーときて、製本作業は他の三人と分担したのでスムースに進行、年明けに最後の作業をと言っていたが後少しで終わるところまで来た。
というわけで、このところ絵を描かずにいたが、ようやくほっとしているところ。

ブログを始めて来月で満2年になります。
リタイア後に始めた俳句と絵を中心に、何となく発表の場をと回転の鈍くなった頭を絞りながら始めたブログです。
野球が好き、映画も好き、と焦点のぼけたブログにお付き合いしてくださった方々、ありがとうございました。
一応元気でまだ惚けるところまではいっていないので、来年も続ける予定です。

来年はメジャーリーグに日本人選手がまた増えて、野球シーズンになるとそちらに夢中になりそう。
絵も俳句ももっと上達を、と思っているが果たしてシーズン中はどうなることか。

ま、そんなことで来年もよしなし事を綴っていきますが、宜しくお付き合いの程をお願いします。
みなさん、良いお年を

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2007年12月12日 (水)

今年最後の句会

12月の句会は1回だけ。

13名の出席。
兼題は「枯野」「師走」

アッキィは不調、3句に4点で、先生の佳作に1句入ったのみ。
 

◎青雲選の特選句
○頂上を雲に預けて山眠る           ヨシコ
○商いに声をからして師走かな        ゼンジ
○丁亥(ヒノトイ) の一直線に師走くる       サキコ


アッキィの佳作句
○枝のみとなりし並木や師走来る     秋羅

終了後、11月号の作品集を作成した。数ヶ月前から表紙をパソコンで作る担当になっており、表紙絵も描いている。その表裏の絵とカットがこれ。
Photo_5

Photo_4   

   

   

  

     

今年最後句会なので近くの中華料理店で、忘年の懇親会を行った。
楽しく酔い、何年かぶりにカラオケも歌った。

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2007年11月28日 (水)

11月句会

B ざくろ

11月第2回句会
2名欠席で12名の出席。題は「木枯し」「干し大根」

◎青雲師選 秀作
○故郷の大鍋で炊く根深汁    ユリコ
○凩に高圧線の器楽かな      ゼンジ
○百年の亀甲の肌松手入     エイコ

今回の句、自分ではかなりの自信ありだったが、こんな時に限ってあまり良くない。
互選は4句中2句に計6点入ったが、先生の選では佳作に1句入っただけ。
アッキィ佳作
○参道に大根を干して御嶽山    秋羅


句会後作品集を作成。殆ど毎月句会の結果を作品集として手作りしているが、これが400号になった。
良い機会だから合同句集を作ろうということになって検討中だが、とりあえず今号には青雲師から句を頂戴した。表紙もいつものコピー用紙ではなくプリント紙を使った。アッキィの絵を表紙に加えて裏表紙にもカットとして載せた。
冒頭のザクロの絵が表紙に載せたもの。
裏表紙のカットは銀杏の葉

Photo

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2007年11月24日 (土)

パンダとネズミ

11月だというのに早々と冬型の天気になって、太平洋側は好天気だ。
今日は風も強くなく、まさに小春日和。

動物公園のレッサーパンダの今年生まれた双子の姉妹が、9月から公開されていて見に行こうと思っている内に11月になってしまった。
来年は子年。年賀状用にネズミの写真も欲しいところなので出かけた。
レッサーパンダの子供達は遊び盛りと言おうか、よく動いてシャッターが追いつかない。

Photo 写真、右が姉の風美(フウミ)左が妹の風鈴(フウリン)
多分そうだ。

この二匹も絵にしたいが、今日の写真からは無理。
改めて撮りに行かねばならないだろう。

○小春日のレッサーパンダよく動く   秋羅

つづいてネズミの方だが、属が同じカピバラは大きくてあまり動かないので撮影は楽だ。しかし、大きさといい顔といい、ちょっとネズミ離れしている。

ハツカネズミとテンジクネズミに子供達がふれあうコーナーがあり、これの列に並んで2回目に中に入れた。
ハツカネズミを上手く撮りたかったが、これがまたよく動く。
係員に手の上に載せて貰って撮ったが、どれもイマイチ。
Photo_2

   
見えないところは想像で絵にするしかないかな。再検討だ。

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2007年11月14日 (水)

句会は盛況

Photo 銀杏の葉

しばらく前、公園に銀杏の実が落ちていた。
近くに誰かがギンナンを取りだしたらしい跡もあった。

アッキィもいくつか拾ったが、指にはたちまちにあのいやな匂いが付いた。

昔通った高校の、校舎と運動場の間に数本の銀杏の木があって、秋の終わりには実を落としやがてそれが強烈な匂いを発散したものである。
同じ果実なのにどうしてあんな匂いを発するのか。そのせいか鴉などがつついているのを見たことがない。

そんなことを想い出しながら家に帰って、まず、そのまま2,3個をスケッチし、ギンナンを取りだし庭の水道で洗った。乾いてからギンナンをまたスケッチ、着色したが絵手紙程度の絵なので紹介はよす。

しばらくしてまた公園に寄ったら、今度は葉が散り始めていた。5,6枚拾って帰りスケッチしたのがこの絵。

H/K 11月第1回の句会。久しぶりに全員14名の出席。
兼題「冬めく」「菊」

◎青雲師選 特選句
○秋晴れの空を叩きてシーツ乾す    ユリコ
○草の実や踵のすれしスニーカー    タケヒコ
○冬支度明治の母は子沢山        サキコ

今回、アッキィは調子よく、互選で4句すべてに点が入り内1句は5点で最高点、合計で10点を得た。また、先生から3句が佳作に選ばれた。
アッキィの佳作句
○それぞれの秋思を持ちて六地蔵     秋羅
○秋思など仁王にはなし怒り肩       秋羅
   (共に近くのお寺の所見)
○貝塚の丘茫々と冬立ちぬ         秋羅

次回は27日、題は「干し大根」「木枯らし」

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2007年11月12日 (月)

同窓会は銀座で

Bonde フーガ

ドッグカフェの看板犬の一頭

2度ばかりしか会っていないので、まだなじみが薄い。
絵を持っていって仲良くしたいと思っている。

    

    

H/K (話は変わるが) 同窓会があった。
関東地区に住む高校の同期生で集まった。万年幹事をお願いしているH君の肝いりで今回は銀座が会場。

あいにくの雨だったが故郷金沢からも3人来てくれて、卒業以来の顔もあり楽しい半日を過ごした。

総勢15名、男性はケガや故障で急遽2名のキャンセルがでて6名になり、女性が3分の2を占めますます男は圧倒されている。

場所は銀座4丁目、「千里浜」という能登半島のとっかかりにある地名を取った居酒屋。ご主人は勿論そちらの出身で、鱈の白子の酢の物など懐かしい料理が出て堪能した。
土曜の昼は空いているとのことだったが数日前、TVで紹介されたとかでいっぱいの客。大声で話さないといけない状態だった。もうこれ以上宣伝しなくてもいいかと思うが、場所に似合わず気軽に入れる店なのでご紹介。(写真がなくてゴメン)

金沢のO夫人(昔のT嬢)が趣味のマジックを披露してくれたり、友人達の近況が聞けたりで賑やかに時間が過ぎた。

アッキィは金沢から来てくれた草野球仲間のS君と同じ仲間のK君宅へ行き、遅くまで話し込み泊まってしまった。
夫人を亡くしたばかりのK君の、慰めになるどころかジャマをしてしまった格好。

高校の同期(しかも多くが中等学校あるいは女学校から一緒だ)とは何の隔たりもなく話し合えて楽しい。事件を起こした者もいないし、思い返せば多少のいたずらや反抗はあったにせよ基本的には皆真面目だったということ。

年を重ねてぼつぼつと名簿から欠けて行くが、出来ればもう少し続けたいものである。

○友と会ふ銀座の街の暮れやすき   秋羅

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2007年10月30日 (火)

文化祭

句会で利用している公民館で10月恒例の文化祭があった。
我が俳句会も各人2句宛展示した。

Photo カラスウリやザクロ、盆栽などを提供 した会員もあって、単に俳句を並べてだけでなく、かなり品のある展示になったと思っている。

特別反響も聞いていないが。

アッキィはせっかく水彩画をやっているので、短冊に絵を入れてみた
07    

   

   

   

   

   

   

Photo_2

飾った盆栽の一つを会場で小さなスケッチブックに鉛筆描きし、家で着彩した。

それがこれ。

背の高いのはベニチガヤ(紅茅と書くらしい)、低いのはギボシとホタルツワブキ

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2007年10月 9日 (火)

久しぶりに特選

Photo 野菜

月の水彩の会で色紙に描いたもの。

バックを描くなどもっと描き込むべきかもしれない。
しかし、いつもバックで絵を壊してしまうので、描いたのが色紙だし日本画風にあっさりとこのままで出来上がりとする。

 
        

10月第1回句会。兼題は「月」or「秋薔薇」

出席9名と寂しかったが、他に投句だけが3名あった。

互選の点は低調だったが、先生の特選に1句、佳作に1句入った。
特選句は大きく添削されたが着眼が良かったようだ。

◎青雲師 特選句
○男等も日傘でゴルフ秋暑し      ミツアキ
○満月や宗谷岬の波平ら        ユリコ
○待ちわびしこと裏腹に無月かな   秋羅
  (元句:見逃して待ちし今宵を無月かな)

アッキィの佳作
○願いとはポンと成仏流れ星     秋羅

次回の兼題は「身に沁む」or「秋澄む」

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2007年9月26日 (水)

時には諧謔も

Photo 金光院山門

以前、御成街道をたどった「ぶらり、御成街道」で写真を紹介した。
今度は水彩で描いた。

御茶屋御殿の正門を移築したものだという。とすると、500年近く経っていることになる。さすがにかなり傷んでいるがまだちゃんと立っている。

裏門の方は別途建てたようだが、こちらは急な石段の上のせいもあってか、傾いていてつっかい棒がしてある

    

  

9月第2回句会
題は「夜長」「秋彼岸」
出席11名、投句のみ1名。

◎青雲師選 特選
○ラストダンス ワルツで締めて夜長かな    ヤイコ
○遺句集の終章ひらく夜長かな         サキコ
○もの言わぬ母の介護に夜の長し        ヨリキ

アッキィは今回も低調。互選で3点、師の佳作に1句入っただけ。
少しふざけた句を出したから点が低いのも当たり前か。でも、各句ごとに添削を入れる青雲師が直さなかった句が2句ある。点は入らなくとも一応句になっていると言うことだろう、と自らを慰めている。それも合わせて紹介。

 アッキィ佳作
○秋彼岸動物墓地も人数多(アマタ)      秋羅


選外の句
○少し痩せたどりつきけり秋彼岸     秋羅
○訳ありの二人なりしが敬老日      秋羅

  この句、公園で肩を寄せ合う相当なお年の老夫婦を見かけて、仲の良いことで詠んでも仕方がないので、昔は何かとあっただろうとドラマを想像してみた。

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2007年9月11日 (火)

9月句会

Photo モモ

最近新しい飼い主の所にやってきたダックス。

モモという名前は流行なのか、絵を描いたのはもう6匹目。

お転婆だそうで、散歩では柴のモモちゃん、ヨークシャテリアのランちゃんと一緒だが、自分の思う方へ行きたがるらしい。

      

9月第1回の句会。

題は「秋暑し」と「葡萄」
2名欠席、投句2名で出席は10名。

今回は自分ではかなり出来の良い物が揃ったと思っていたが、点はさっぱり伸びず、先生の佳作にも1句入ったのみ。大抵自分で良いと思ったものはあまり点が入らない。

◎青雲師選 特選
○放浪の癖むくむくと青瓢
(フクベ)          マサコ
○ロープウエー上り下りも花野かな     ヤイコ
○干し網の魚の匂いや秋暑し        ヨリキ


アッキィの佳作
○青とかげ息をひそめよ猫が行く        秋羅

時々強い雨が降っては止むおかしな天気。マリンスタジアムのナイターもやっていたが、途中中断もあったようだ。
まとまった雨が降ったのはこの夏初めてのような気がする。
おかげで涼しくなった。
イヨイヨ秋本番(?)ということで、次回の兼題は「夜長」「秋彼岸」

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2007年8月29日 (水)

8月句会

Photo コスモス

残暑見舞いに色鉛筆でハガキに描いた。

今年はオカンが庭に沢山種をまいたらしくて、何種類ものコスモスが咲いている。

  

   

   

8月の句会は第2木曜日がお盆にかかったのでお休み。昨日は一ヶ月ぶりの句会。欠席3名(内投句1名)、出席11名。
題は「秋の空」「椋鳥」

◎青雲師選 特選

○椋鳥(ムク)の声おさまる気配なかりけり    秋羅

 久しぶりに特選に入った。ただし元句は自分の気持ちを詠ったので内容が全く違う。
 多分椋鳥の声に着目した句がなかったので、特選に選んでもらえたと思う。
   その元句:害したる気のおさまらず椋鳥の声
○大文字そびらに明かし京の街        ミツアキ
○動物園椋鳥の住みかとなりにけり      タクロウ

アッキィの佳作句
○亡き猫も一緒に迎へ門火焚く       秋羅
○孫帰り静かな居間や蝉しぐれ       秋羅

次回の兼題は 「秋暑し」 「葡萄」

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2007年8月 3日 (金)

美人薄命

Photo 月下美人

 2週間ぐらい前、鉢植えの月下美人が咲いた。

 花好きのオカンが大事にしている鉢植えの一つ。
 この数年、毎年一つか二つ咲く。

 咲きそうになると「今晩咲くよ」「ほら咲いた」と大騒ぎする。
 しかし、花は一晩限り。いい香りを漂わせても、翌朝はすっかりしぼんで情けない姿になる。

オカンは「一晩だけでも咲いてくれてありがとう」、と話しかけている。
オカンによると、植物でも優しく話しかけてやると成長がいいし、翌年もいい花を咲かせてくれるのだそうだ。

あれだけ大きな花を咲かせて、人間から見ればもったいないことだが、月下美人にはそれなりに理由があるのだろう、と野暮なオトンは思っている。

せっかくだから写真を撮っておいた。それを元に描いてみた。

俳句で月下美人は新しい季語のようで、古い歳時記には載っていなかった。
    ○部屋に入れ月下美人に語りかく  秋羅

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2007年7月25日 (水)

7月第2回句会

Photo_67 ソメちゃん

4月終わりの記事で紹介したビーグル犬、ハヤトくんの妹分。

ハヤトは屋外でソメちゃんは屋内で飼われているが、仲はいいそうだ。
ソメちゃんの写真を撮ろうとしたが、急に外へ連れ出されて不機嫌で落ち着かず、以前に家族が撮った写真をお借りした。

今度顔を合わせたときは、少し愛想良くして欲しいな。



7月第2回句会。
題は「蝉しぐれ」「打ち水」

出席12名、投句のみ2名と一応全員の投句があった。
アッキィには互選で6点入り、先生の佳作に2句入ったので、まあまあの成績。

◎青雲師選 特選句
○歩くより泳ぎたしかに八十路かな    ヨシコ
○町上げて地球を冷やす水を打つ     ミツコ
○晩学に今日も励みて河童の忌     ヤイコ

ああ、今回も女性陣に圧倒されたか。

アッキィの佳作句
○水打ちて風の透き来る縄のれん    秋羅
○貝塚の森わがものとして蝉しぐれ    秋羅

次回来月第1回句会はお盆にかかるのでお休み。
その次の開催日の兼題は 「秋の空」と 「椋鳥」

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2007年7月11日 (水)

7月句会

Photo_66 百合咲きチューリップ

季節はずれだが、2年前紙皿に描いたチューリップの絵を。

紙皿は100円ショップで買った物だが、わりと気に入っている絵。
当然のことだが、紙皿は防水加工になっているので、水彩絵の具は載りにくい。2、3種買ったうちの、これは確か葦が原料で色の付き具合の良かったもの。
離れてみれば陶の絵皿に見えなくもない・・・と自画自賛。

今月の句会。兼題は「夏の夕」「青蔦」
欠席は1名だけ、投句を入れて14名と盛会だったが、アッキィの成績はどん底。
何とか先生の佳作に2句入った。

◎青雲師選 特選句
○橋桁をくまなく覆ひ蔦青し         ユリコ
○アトリエのやうなペンション蔦茂る    ヤイコ
○子に頼る気兼ねも少し茄子の花     サキコ

特選に入ったのは皆女性、男性陣顔色無し。

アッキィの佳作句
○一匹の身軽さとなるあめんぼう (元句:一匹の身軽さがよしあめんぼう)   秋羅
○青蔦の影して顔の青ざめし   (元句:見上げれば顔染まりけり蔦の青)   秋羅 

次回24日の兼題は「蝉しぐれ」「打ち水」

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2007年6月27日 (水)

6月第2回句会

07_1 野 菜

朝、キッチンにキャベツの外側の一、二枚が剥いであった。
オカンに聞くと、小学校で飼っているウサギにやるのだという。

とてもきれいな緑色だったので、朝食後トマトとキュウリを並べて写生した。

メジャーリーグの中継が始まりそうだったので、急いで描いて少し雑になった。
キャベツについた水滴の表現にはもう少し手を入れる必要がある。
しかし、難しそうで別途練習が必要か。

6月第2回の句会。
兼題:「河鹿」「南風」
欠席2名、投句のみ1名で12名の出席。このところなかなか全員がそろわない。

◎青雲師特選
○河鹿鳴く自家発電の湯治宿     エイコ
○南吹く醤油色して立ち寄り湯    ミツコ
○河鹿鳴く声に調律なかりけり    ゼンジ

アッキィは互選で3点だったが、師の佳作には3句入った。

アッキィ佳作句
○葦間にも昏き波立つ南風くもり    秋羅
○谷津という狭きにありて青田波     秋羅
○散歩する日課にはよき空ツ梅雨    秋羅

次回兼題:「夏の夕」「青蔦」 (出題:秋羅)

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2007年6月18日 (月)

パソコンが・・・・・

Photo_64 少女と犬

犬は以前に書いたことのある、シーズー犬の”タロ”

一眼デジの焦点調整をしたので、公園で望遠レンズの試し撮りをしたときのもの。

全体を描いたので、顔が小さくなって一寸したところで似なくなったかもしれない。人の顔は難しい。
この少女にはその後会えないので、感想を聞けないでいる。
  
     

しばらく更新ができなかった。
実は、先週パソコンが起動しなくなったのである。
息子と共用なので勝手にいじれないので、息子の調整に任せた。

ハードディスクの一部に障害が生じたらしいが、結局完全回復はできずハードを買い換えた。

以前の記憶媒体からのコピーがまた大変のようで、ようやくネットへは繋がったが、メールのほうは相手のアドレスを別途メモしてなくて、すべてはパソコンの中だから、まだメールできないでいる。
メール仲間のH君、Y君、それに俳句仲間のYさん、そんなことで連絡できないでいる。ごめん。

メジャーリーグやプロ野球の経過もチェックできないし、少しの読書とゲームをやるよりしょうがなかった一週間。

この間、6月第1回の句会あり。
新会員が二人あったのに、欠席が5人と多く、出席は9人、投句だけが1人と寂しかった。
せっかく特選を得たのに(上手な人が欠席だったせいもあるかな)、ブログ更新ができなくて切歯扼腕(でもないか)。

題は「さくらんぼ」「五月闇」

◎青雲師 特選句
○夏の星教師の顔を置いてきし    ユキコ
○猿橋の渓の深さや五月闇      タクロウ
○公園の遊具蔵(カク)して五月闇    秋羅

アッキィの佳作句
○探鳥の木陰に入りて風薫る     秋羅
○山形の赴任は遠きさくらんぼ    秋羅

次回兼題は「河鹿」 or 「南風」。  句会は6月26日

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2007年5月23日 (水)

5月第2回句会

07_4 千葉公園  (千葉公園案内はこちら

先月の水彩画のサークルは写生会だった。
  
桜はもう終わり近かい時期だったが、しだれ桜等はまだ花が見られた。

半日では描ききれず昼食後、皆が帰った後も少し描き継いだが残りは家で何日かに渡って描いた。

先生の講評を聞いていなかったので紹介が遅れた。
先生の注意に従って修正したのでここに掲げる。

5月第2回句会

11名の出席。他に投句のみ1名。
来月から女性2名が加わる。お二人とも他の句会で活躍しておられたベテランなので脅威である。

今回の題は「薄暑」「草笛」

◎青雲師選 特選句
○夕薄暑郵便局に守衛かな      エイコ
○草笛に草笛かえし岐れゆく     サキコ
○干棚の魚の反り身や浜薄暑     ヨリキ

アッキィは互選で4点しか入らず。でも、先生の佳作には2句入った。
○大利根へ行きて返らぬ麦穂波   秋羅
○草笛を吹けば戻りぬ少年期     秋羅

次回は6月12日、題は「さくらんぼ」「五月闇」

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2007年5月21日 (月)

夏みかん

Photo_61 夏みかん

今月初め散歩の途中、道に覆い被さるように実のなっていたのを撮っておいた。
その写真を見ながら描いたもの

昨日そこを通りかかったので、見上げたがもう実は取り込まれて無かった。 

夏みかんは秋にはもう実を付け、秋の終わりから冬には色付いて人目を惹く。
しかし、収穫は春の終わりから初夏である。

「夏みかん」は、夏という字が付いているが歳時記では春の季語になっている。


その鮮やかなオレンジ色が長期間目につき、しかも夏の字が付くので、特に花のない冬は目立つので俳句に詠みたくなるが、どうも周りの雰囲気と合わないようで季節感を込めた俳句にするのが難しい気がする。

ちなみに、「蜜柑の花」は夏、「蜜柑」、「蜜柑山」は冬の季語である。

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2007年5月 8日 (火)

5月第1回句会

Photo_54 ベゴニア

正確には木立ち性ベゴニアの一種。その中にも色々あってそれぞれ名前が付いているらしいが、植物に弱いアッキィにはややこしくて覚えられないし、そこまで覚える気もない。

花好きのオカンが庭で咲かせたものを一輪挿しに活けた。
練習半分で薄い画紙に描いてみたが、割といい感じになったので紹介する。

今日の句会、天気も良く気持ちのいい日になった。
しかし、出席は10名、投句だけが1名とちょっと寂しい句会だった。

兼題は「八十八夜」「青麦(麦青む)」。でも、殆どの人は兼題で1句宛、後は自由題で投句と当句会は緩やかなもの。点は取るが順位は付けない。そのへんが自由な雰囲気でイイ。

◎青雲師選の特選句
○連休の明けの校門藤の花       タケヒコ
○保母も褒む太きれんげの首飾り    ヨリキ
○分譲にきまりし畑麦青む        ヨリキ

アッキィは投句4句とも佳作に入った。互選も7点を得てマズマズ。
○雉子(キギス)鳴く野面に雲の影流る    秋羅
○耳鳴りの止まぬ夕べや菜種梅雨     秋羅
○目覚めよし八十八夜の朝風に      秋羅
○沼風の下総台地麦青む          秋羅

次回の兼題は「薄暑」「草笛」。 早いモノでもう夏だ。
 

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2007年4月25日 (水)

4月第2回句会

Photo_52 ハヤト

ビーグル犬のハヤト君。
遠目には何度か見ていた。以前描いたランの飼い主から、描いて欲しいと言っていると聞いて、天気のいい日に会って写真を撮ろうと思っていたが、なかなか会う機会がなかった。

先週家の前を通りかかったら玄関先に繋がれていたので、門から写真を撮った。
まだ飼い主に会っていないので詳しいことは分からないが、人なつっこそうだ。

年を聞いてはいないがだいぶ年寄りに近いようだ。
呼ぶと大人しくポーズを取った。

4月第2回句会。
13名全員出席。兼題は「葉桜」「蛙」

◎青雲師選の秀作

○蛙にも指揮者居るらし大合唱    エイコ
○ふる里はいまも単線花りんご    エイコ
○シーソーで母子の絆チューリップ  クニオ

アッキィは互選で3点と低迷。でも、先生から2句佳作に取って貰えた。

アッキィの佳作。
○狼藉の夜がありし如落椿      秋羅
○葉桜の影濃くなりしベンチかな   秋羅

次回の兼題は「八十八夜」または「青麦(麦青む)」

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2007年4月12日 (木)

4月第1回句会

Photo_51 コナツ

随分艶っぽい名前だが、まだ子供。

公園を散歩中に出会って写真をお願いした。

     
      

10日、4月第1回句会

13名全員が出席。
兼題は「日永」または「木の芽
アッキィは4句中3句に計8点を得た。

青雲師選の秀作
○風光る世界遺産の姫路城     エイコ
○燕の子生まる豊川消防署         マサコ
○武者絵凧眦に風唸りけり          ユリコ

互選の最高得点句(6点)は
○草萌や綱を長めに山羊繋ぐ     エイコ
と、完全に女性上位。参りました。

アッキィの佳作句。
○武蔵野に寺の鐘鳴る日永かな(元句:武蔵野に寺の鐘聞く日永かな)     秋羅
○虚子像の深き眼差風光る                                       秋羅
○湖渡る風と動きぬ花の雲(元句:湖渡る風に浮きけり花の雲)             秋羅

次回は24日 兼題は「葉桜」と「蛙」

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2007年4月 9日 (月)

花まつり句会

Photo_50 木 蓮


神代植物園で撮してきた写真からフリーハンドで描いた。
花が大きいので描きやすい。

   

   

8日、東金で恒例の花祭り俳句大会があった。

三日の内に桜は散りだして、八鶴湖の周りは少し寂しくなっていた。
句会は選者を含めて47人が参加、例年よりやや少ないようだが新しい人の参加があった。課題は属目で5句投句。
トップは私の知らない方(女性)で、万遍なく点を集めて21点。
アッキィは5句共に点が入ったが11点で10位。でも、11点の内選者5人から6点を得たので納得。

アッキィの句を紹介。
○師の句碑に想いそれぞれ春惜しむ     秋羅
○幾度の春の思い出ひろし句碑        秋羅

 3年指導を頂いた大川ひろし先生が亡くなって丁度2年。師はこの句会をずっと主催してこられたので、追悼で2句投じた。

○湖渡る風の吹き寄す花筏          秋羅
○鰐口の紐の白さや春真中          秋羅

 鰐口は本道の軒に吊された銅製のドラのような鐘。太い紐を振って鳴らす。

○鐘打って己が時間を春となす       秋羅
 最福寺の鐘は自由に打ってもよく、鐘楼に「鐘の音が鳴っている間が貴方の時間です。その間に貴方の思いを込めてください」と言った意味のことが書かれてあったことに想を得た。何人か鐘を打つ人がいたが、気づく人が何人いるだろうかと点は余り期待しないでいた。やはり互選は点が入らず、選者2人が選んでくれた。

他にも何句か出来て、特に丁度花祭りの日だし「甘茶仏」「仏生会」で作りたいと思ったが、「人の顔皆善人に仏生会」ぐらいしか出来なかった。
三日前東金に来たとき、「花の雲」で出来た句がありそれを少し推敲して出そうと思ったが、八鶴湖のこちらから見る光景はとても花の雲とは言えないので投句は諦めた。

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2007年4月 2日 (月)

野球シーズン開幕

P4010_2 野球シーズンが我が家でも開幕した。

野球フアンで在る前にロッテの大フアンである息子とマリンスタジアムへ行ってきた。
朝日新聞販売店の懸賞で内野の入場券が当たったのである。販売店の方、毎度応募しますので次回もよろしくお願いします。なにせ、今の場所で約40年間取っているのだから。

席は内野自由席、息子の仲間たちの定席というネット裏最上段、2階というが高さはゆうに4階か5階ぐらいはある。しかし、全体が見渡せるしピッチャーの投球コースがよく分かる。

P4010_1

 
席から見た視界。試合開始の第1球

    

ゲームの方は、ワクワクしてプレイボールを待った割には早々と冷や水をぶっかけられた感じ。1回表からエースの清水がピリッとせず、おまけに守備も連携や判断が悪い。多少不運な当たりもあったが、良いところに行くと言うことはうまく打たれたと同じこと。
ホークスは足も速くてはつらつとして見えた。今年も強そうだ。

ゲームの結果は3回で見えてしまったが、マリンズも反撃して何とか4点取ったのがせめてもの見所。

P4010_3 ラッキーセブン、熱気みなぎるマリンズ応援席

それにしてもマリンズフアンは熱い。こんなゲームでも殆どが最後まで見ていたようだ。今日あたりのゲーム内容だったらブーイングをされてもしようがないところだ。 

   
P4010_4 最上段なので東京湾が見える。

  

終了後受付で息子がフアンクラブ、チーム26へアッキィの入会手続きをしてくれた。その記念グッズのキャップとピンバッジP4020

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2007年3月30日 (金)

満開ではなかったが

一日、深大寺へ行って来た。

所用で出かける娘から孫のお守りを頼まれて、ジジとババとが相手することになった。
4月から小学校の姉の方はどこかへ行きたくてしょうがない。そこで、小さい赤ん坊がいてままならない娘がSOSを掛けてきたのである。

京王線の途中で落ち合って深大寺へ。
風もなく晴れ上がって気持ちよい日和。
深大寺の境内は思っていたより狭かった。
境内に虚子と草田男の句碑が二つ、虚子は胸像も並ぶ。

P328_1   P328_2            左、虚子胸像と句碑

  右、草田男の句碑

     

草田男の句は「万緑の中や吾子の歯生えそむる」とすぐ読めたが、虚子句は随分くずした字で最初は分からなかった。日の当たりたるが読めて「遠山に日の当たりたる枯れ野かな」と分かった。
後で調べたら虚子26歳の句だという。でも、胸像は老境の顔だった。

それぞれに挨拶句を案じた。
○草田男の「万緑」の句碑今は春     秋羅
○深大寺の虚子の胸像春日さす
      秋羅

当然のように深大寺そばの昼食。
深大寺には桜は殆ど無いようだ。

寺の裏へ抜けて神代植物公園にはいる。ここは広い。
桜は一部満開の木もあったが殆どは4,5分咲き。

P328_4 これは満開のしだれ桜

 辛夷や桃はまだかなり花を付けていた。  

 福寿草苑は当然もう終わりだったが、二つ三つ可憐な花が残っていた。

    

P328_5  一服したベンチからこの視界で、ペン描きで小さいスケッチを一枚。

 翌日、家で着彩。

 

P328_6 広い芝生広場の真ん中に、ススキのような一叢があった。
穂の先まではゆうに背の2倍以上。
名札には「パンパスグラス」とあった。南米原産の稲科の草らしい。
近寄ったら凄く密生しており、中に迷路のように通り道が出来ていた。

帰途娘宅に寄って、這いだしたばかりの下の孫(男)と遊んで、子供好きのアッキィにとっては楽しい一日だった。

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2007年3月29日 (木)

3月第2回句会

Photo_49 少女と子犬

犬を撮るつもりが他にも犬がいて落ち着かず、動き回るので女の子に抱き上げて貰って撮った。

夜だったので光線に不満があったが、可愛く取れたので人物の練習のつもりで女の子も描いた。画紙が小さいこともあったが、人の顔は似せるのが難しい。

    

3月第2回句会、兼題は「山笑ふ」「なづなの花」。
出席11名、投句のみ1名。

今日は2句に計5点が入り、先生選の秀作に一句取って貰えた。

◎青雲師選 秀作

○積み上げし廃車の数や薺咲く          タケヒコ
○疑餌(ギジエサ)にかからぬ魚山笑ふ    エイコ
○花なずな乾くことなき谷津田道         秋羅

次回兼題は「日永」「木の芽」(出題:ユリコさん)

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2007年3月13日 (火)

3月第1回句会

Photo_47 季節はずれだが立ち雛の絵。

生前義父から貰った掛け軸の絵を模写した。

名のある絵描きの作品ではないが、何となく気にいって模写してみた。

水彩絵の具だから日本画とは少し感じが違うが仕方がない。

      

今日は句会。このところ調子が出なくて勇んで出席とは行かない。

日曜日にあった市民俳句大会も、あらかじめ投句して置いた兼題部門で2点入っただけ。席題では全く駄目だった。
当句会では一人、ヨリキさんだけが入賞で全体に低調だった。6人も入賞したこともあったが、出来不出来はしょうがないことか。

さて今日の句会、兼題は「啓蟄」「草萌え」。

互選では余り点が入らず低調続き。でも、先生選の秀作に一句取って貰えたし、佳作にも一句入った。

◎青雲師選 秀作

○親子鶴折って東京空襲忌      タケヒコ
○春疾風駐輪違反を薙ぎ倒す    エイコ
○梅香る権現様の金光院       秋羅

アッキィの佳作
○馥郁てふ文字書きてみる梅林  秋羅

次回兼題はエイコさん出題。
 「山笑ふ」「なずなの花」 

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2007年2月28日 (水)

2月第2回目の句会

Photo_46 リンゴを食べに来たメジロ

一眼デジカメが本体のせいかレンズのせいかピントが甘くて、大きくすると細部が暈けて絵の方もごまかしたようになり、イラスト風。
だから大きくしないで見た方がいいかも。

      

火曜日、2月第2回目の句会

欠席多く出席は9名、投句のみ1名と些か寂しかった。
ベテランでお上手なエイコさん、サキコさんがお休みでやや低調の感。

兼題は「春の海」「水温む」
アッキィは春の海ではいい句が浮かばず、海の状景は詠んだが兼題から外れた句を投句した。我が句会兼題について特別厳しくはないから助かる。

アッキィは計7点とまずまず。青雲師の佳作に2句取って貰えた。

◎青雲師選 秀作 (当句会では順位は付けず従って掲載も清記の順)
○切り豆腐重なりあいて水温む    ヨリキ
○湧きに湧く市民マラソン草萌ゆる  クニオ
○舷を叩き鯛寄す春の海       タケヒコ

アッキィの佳作
○春立つや肩肘張って仁王像     秋羅
○潜る鵜の波紋ゆらゆら水温む(元句:潜る鵜の残す波紋や水温む) 秋羅   

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2007年2月27日 (火)

ぶらり、御成街道(Ⅱ)

月曜日、天気が良かったので自転車で出かけた。走り出したら北風が冷たい。でも、さすが冬の冷たさはもう無い。
御成街道、前回の続きを辿る。

P2260138  金光院の先約200メートル、坂を下がって上がったところ。わずかだが旧道が残っている。
今の本道は手前で分かれて八街に向かう。6,7年前に左手に信号が出来て車はそこから御成街道にはいるようになった。写真のように10数メートルは街道らしさが残っているがその先は舗装拡幅された道がまっすぐ伸びている。

P2260140 御茶屋御殿への入り口。東金16km 船橋22km とある。ここから約100m入ったところが御殿跡。
P2260141 

御茶屋御殿 案内板

  
P2260143 御茶屋御殿表門脇。 薬研堀と言われる空堀が四角形に残る。

P2260144 御茶屋御殿敷地跡
調査発掘の前はどんな状態だったか知らないが、今は平らな土地。向こう側、北北東側が裏門跡。右の方、東北に当たるところに井戸跡がある。本(東金御成街道)には逆の左隅に井戸跡とした図面が載っている。間違いだろうか。今残る井戸跡は丸く、セメントで固められて内部をのぞけない。形からしてあるいは後年のものかも知れない。

P2260142 裏門跡  すぐ脇に大きな椿が花をつけていた。家康の時代からあったかどうか分からないが、これだけ大きい椿の木は珍しいだろう。
   ○幾百年御茶屋御殿の大椿   秋羅

   

    

 

P2260146 まっすぐな街道  このあたり丘の上、畑の間を通るので街道が出来る限りまっすぐに作られたことが実感できる。街道は上総台地を通るのでいくつもの谷津を横断する。そこだけは急な上り下りがあるので、急勾配を避けてS字状に道を切ってある。

P2260147_1   その谷津の一つを抜けたところ、この道の右側にラジコン機の飛行場がある。ここは昨年5月4日のブログで紹介した。昨日は月曜日なのでやっていないと思っていたが天気がよいので飛ばしている人が居た。夏は気温が高くてラジコン機のエンジンが冷えず、秋から春先がラジコン機のシーズンなのである。

P2260152 P2260153 反対側、左に約150メートルぐらい入ったところにペット霊園。昨年12月、愛猫”グレイ”を葬ったところ。
個々の墓に供えられた花は造花が殆どだが、合同墓には生花もかなりある。
グレイの冥福を祈って御成街道に戻る。

 
P2260154 急で狭い坂道を下がって先へゆくと左に日蓮正宗本住山真光寺
門の内に大欅あり。

 

P2260159 富田分校入口
20年ぐらい前、初めてここを通ったとき標示を見て、大きい千葉市に分校があるのかと驚いたが、この辺り交通の便が悪く千葉のチベットと言われたらしい。
  
   

P2260158 また谷津があり中を鹿島川が流れる。
ここで写生した絵も昨年5月4日のブログに載せた。

川を渡ると長いのぼり坂、その途中右に大きい椎の木。多分これが「椎の古木」と言われる五番目の一里塚

 急な下りと上りがあって、その左に千葉市乳牛育成牧場。
      

P2260160_1 千葉市乳牛育成牧場
牛は外に出ておらず牛舎にぎっちりと並んでいた。覗くと大きな顔が一斉にこちらを見た。

ここから先自転車では帰りが辛い。道も狭く車の往来が以前より激しく危険だ。日を改めて車で走ろう。

実は、リタイアまでの十数年は東金に勤務したので金光院から先は毎日通った道である。勿論御成街道ということは知っていたが、詳しい歴史を知って気を付けて見るとまた違ったものが見えてくるようだ。

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2007年2月14日 (水)

ブログ動物園(続き)

10日は市展(市民美術展)の搬入日だった。
そのための絵を描くのに気持ちが一杯で、一月は他の絵を描く気にならなかった。

アッキィが応募するのはグラフィックデザイン部門。普通に絵を描くなら決めたもを一生懸命書けばいいが、デザインでは何もないところを考えねばならず、テーマを決めてもなかなか形が出来上がらない。3回目の応募だが今回は本当に苦労した。何回も下書きをしながら、それでもギリギリまで構図を決められなかった。

そんなことで、時間はあっても頭の中は、ああしようか、こうしようかとぐるぐるまわりで他のことが手に付かなかった。
やっと3日前に仕上げることが出来た。というより、ココまで来たらこれ以上しようがないと諦めたというか、腹をくくったと言った方がいい。
絵を紹介できなかったのはそんなわけ。

応募したのは動物公園がテーマ。下書きやボツにした絵も”もったいない”からここに載せることにする。

Photo_44 ゴリラ

いつも座り込んで思索中といった風情。
黒いだけの顔だが光の当たったところの表現など、色のある方が描きやすい。

     

    
    

Photo_20 レッサーパンダ

風太の双子の子供達。もうすっかり親と同じ大きさ。
左が雌の風花、右が雄の雄太。(だと思う)

Photo_45 スミレコンゴウインコ

市展搬入後、初めて描いた絵。
当初、これも作品の内に入れようと写真を用意していた。

      

     
   

13日、2月第1回句会。全く点が入らず、今までで最低の成績。講師の佳作にも入らず、少し落ち込んでいる。
8点、7点と高点を集めた句があって、他の出来が良かったと言うことか。
そんなことで句会のことは書かないことにしようと思ったが秀作を載せる。

◎青雲師選 秀作

○富士山のよく見える日や空っ風       タクロウ
○打ち返す土の香ほのと春立ちぬ       ヨリキ
○江戸城展籠にも乗りて春惜しむ       エイコ

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2007年1月24日 (水)

1月2回目の句会

04_10 瓢箪と紅葉

3年前の絵。
瓢箪は5,6年前栽培した人から生で貰って、種抜き、乾燥をしてニスを塗った。
自己流でやったのでムラが出来て、綺麗じゃないが自分で作ったものは捨てがたい。今も机の上で埃を被っている。
後で木を削って栓を作ろうとしたが、どうもいい形にならなくて中断したままだ。
せめて絵にしようと思い立って描いたもの。

今年2回目の句会があった。13名全員出席。
ただ、前会長で長老のk.k.さんが前回の句会の日に亡くなって、会員が一人減った。

k.k.さんご夫妻は昨年養護施設に入られたが、家はすぐ近くで我が家の2階から今は人気のないその家が見える。
年始め、2キロぐらいの所にある施設を訪ねたとき入院しておられ、奥様の話ではもう回復したので少しリハビリして退院するとのことだった。
投句お待ちしていますと話して帰ったが、その2,3日後に亡くなられたのである。

今日の句会席上、色紙に追悼句を寄せ書きして奥様に呈上したら、とアッキィから提案して次回作成することになった。
今日の句会にも追悼句を投句した人があった。アッキィは通夜の夜や翌日数句作ったが、今日は投句せず。

さて今日の句会、兼題は「冬田」「風邪」
◎青雲師選 秀句
○おみくじの吉を引きしが風邪貰ふ   タケヒコ
○大寒の埴輪の馬の嘶けり        サキコ
○受験子に内緒で天神詣でかな     エイコ

アッキィは4句とも点が入り、計9点。2句が先生の佳作に入った。
佳作句
○友の字の乱れ気になる賀状かな    秋羅
○鬱鬱と三日籠りし風邪の床         秋羅

歳時記の新年の項を見ると、元日はもちろんだが二日から七日まで、すべてそのままで季語になっている。勿論他の月ではこんなことはない。
それで七日まで句を作ろうと思った。一応毎日句は出来たが、季語としては四日まで。
六日は寒の入りで詠んだが、これは冬の季語。七日は人日とも言い、これで出来た。
まあまあの句でまとまれば披露をと思ったが、途中が抜けたし掲載はやめる。

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2007年1月16日 (火)

映画「硫黄島からの手紙」

Photo_18 門前小景

2年前の秋の作品。
近所の門脇、石と小笹が配されていて趣がある。
写真から描き起こした。

H/K話は変わるが、映画「硫黄島からの手紙」を見た。

監督クリント・イーストウッドはこれと対を成す「父親達の星条旗」を製作して、
これは日本側からの硫黄島も描かねばならないと思ったことは、想像に難くない。
その意味で両方を見なければ、イーストウッドの戦争感が完全に伝わってこないだろう。

「硫黄島からの手紙」はアメリカ映画なのに殆どが日本語という異例の映画で、それだけイーストウッドは日本側を完全に描きたかったのだと思う。日本人から見れば、細かい点でそれは少し違うだろうと言う点はある。普通の話やコメディなら尻がこそばゆくなったり、「やめてくれ」と言いたくなるところだが、この真面目で厳しい映画ではそんな些末なことは吹っ飛んでしまう。

投降しようとした日本兵を上官が射殺する場面があるが、捕虜の監視を命じられた米国兵が面倒とばかり簡単に射殺する場面も入れて、戦争の残虐性はどちら側にもあることを描いている。

映画は日本側の戦い振りや幹部の確執などが主で、余り手紙のことが出てこないので主題と違うなと思ったが、最後に司令官から書類の焼却を命じられた一等兵が手紙類を袋に入れて洞内に埋める。それが冒頭の遺骨収集団が発見する物に繋がり、題名を思い出させ納得させる。

今年最初の映画は戦争のことを思い出させ、重いものになった。
そして昔、硫黄島で父親を失った友人がいたことを思い出した。

アッキィの評価は ○×4   「父親達の星条旗」と2本合わせて ○×4.5 
帰って一句。
 ○冬ざれや戦むなしと説く映画    秋羅

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2007年1月15日 (月)

パンダでスッタモンダ

先週、今年初の水彩画の会があった。

今回は2月締め切りの市展提出作品の指導が主。
アッキィは図案に悩んでまだ全く手が着いていない。前回、先生と話し合ったことを元に下絵を作ってみたが、チマチマした切り絵工作のようでパットせず、もっと大きく描けと指導された。

殆ど完成に近い人もいて、こちらは気持ちだけは焦っているが、これで行こうという着手への決断が付かない。

テーマは動物公園のポスター風と決めてはいる。
過去に撮った動物たちの写真を探したが、気に入ったモノがない。
昨日は天気が良かったので、午後からデジカメと一眼デジカメを持って、動物公園へ出かけた。

動物公園と言えばレッサーパンダが一番の人気者。今は風太の双子の子供達、雄太と風花が中心だ。
日曜日だが寒い季節で人出は少ないかと思ったが、とんでもない。親子連れや孫を連れた人たちでかなり混んでいた。

3時半を回るまで、ずーっとレッサーパンダ舎の前で粘った。
しかし、親子3匹は(子育て中は父親の風太は別居)ホントによく動く。一瞬のポーズを狙わなければならず、むつかしい。出来れば子供2匹が並んだところが欲しいが、こちらの注文通りには行かず、撮れた写真から組み合わせねばならないかも。
こちらを向いて立ち上がってくれればいいが、夕方になると中に入りたくなって入口の前で立ち上がるので、これでは横からか後からの写真になる。
雄太の立ち姿が取れたので、ご披露する。

Pict0383

雄太と風花が展示されてからもう3回目の訪問になるので、見分けが付くようになった。子供達はすっかり大きくなって、大きさだけでは見分けが付かない。

Pic_1

左が風花、右が雄太、奥が母親のチィチィ

      
帰ってから一句出来た。
 ○冬晴やレッサーパンダのよく動く    秋羅

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2007年1月10日 (水)

新年句会

Greenm ソラ

ペット霊園に飼われている猫。

ペット霊園だからか、捨てられる猫が時々あるらしい。それが4,5匹になるとのこと。このソラちゃんも捨てられていたそうだが、人なつっこい。

皆さんペットはちゃんと最後まで飼ってやってください。

昨日は今年最初の句会。
出席12名。

自分ではかなりイイものがと思っていたが、他の出来が良ければ点は入らない。
でも、計5点得て、先生の佳作に2句取って貰えた。

三枝師選 秀作
○砂風呂の熱さにのぼせ年忘れ     エイコ
○落暉の矢冬至南瓜を真っ二つに    ユリコ
○体重計ぴんと撥ねたる寝正月      エイコ

女性陣にやられてしまった。

アッキィの佳作入選句
○風呂の柚子沈め浮かせて遊びけり(元句:沈めては浮かせて沈め風呂の柚子)  秋羅
○冬麗寝返りて嬰笑ひけり(元句:冬麗寝返りできて笑む嬰子)              秋羅
この句、寝返りができるようになったばかりの孫を詠んだので、「できる」をどうしても抜かせなかった。句会に出す方は嬰子としたが孫のままが良かったかも知れない。
と言うことで捨てがたいので、今なおしてみた。
○冬麗寝返りできて孫笑ふ
元々の句は  寝返りが出来て孫笑む小春かな
どれが良いか自分では分からない。

句会終了後、11,12月合併号の句集づくり。
5時からは場所移して新年会。都合悪い人がいて出席は9名だった。
2時間ばかり楽しく懇親して散会。
今年は少し俳句で進歩したいもの。

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2007年1月 1日 (月)

亥年、おめでとう

明けましておめでとうございます。

今月でブログ開設一周年になります。

拙い絵と俳句の紹介を中心にやってきました。これからもどうぞお付き合いください。

Photo_16 いのしし 
   賀状用に描いた。

今年は亥年、賀状用に猪を描こうと思い動物公園へ行ったが、猪がいない。
ノブタがいたので代用しようかと思ったが、柵の中にいていい角度で写真が撮れない。

「筆王」には図案ばかりで写真がない。

昔から日本にいる動物だが犬猫猿と違って愛嬌がないからだろうか。

そこで、netを散々探しまくった。
うつむいていたりでなかなかイイものがない。それでもようやく4,5枚取り出したが、大きくすると写真がぼけたりうまく絵にならなかったりで、ようやくモノになったのが上記の絵。

ココまでには描き直したものを含めて8個目だ。
で、悔しいからもう一枚、うり坊の絵を載せる。

Photo_17  ○猪突とはまいらずそろり年が明け    秋羅

  年だから猛進とは行かないが、顔を上げてまっすぐ前進しよう。

本年も宜しくお願いします。   

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2006年12月25日 (月)

風邪で寝て本が

A_1 ”ベティ”

頼まれて、ゴールデンの写真をお預かりして描いた。

もう亡くなったそうなので、天国のイメージで背景を明るくしてみた。

     

先週は風邪を引き、熱は無かったが大事を取って3日間は殆どベッドにいた。

だから年賀状の準備も市展用の絵も、気になりながら先延ばし。
ブログも更新できなかった。

○うつうつと三日籠もりし風邪の床   秋羅

寝ていても本は読めるので、読書は進んだ。

小川洋子「博士の愛した数式」
コレは面白かった。
素数ぐらいは知っていたが、友愛数や三角数と言った始めての言葉が出てきて、何となく数学に親しみが湧いた。数学が小説の主題ではないが、上手く数学が取り込んであって、ほのぼのとした小説。
地味だけど映画も好評だったようだ。ビデオが出たら借りてこよう。

宮部みゆき「誰か」 
コレはまあまあか。人も死ぬし謎もあるが、ミステリィと括るにはどうかな。

デイヴィッド・ホックニィ「秘密の知識」
面白かった。
中世の肖像画家達が似せて描くためにどんな道具を使っていたのかを、例証を上げて解明したもの。カメラのない時代にスケッチでは追いつかない部分を道具でカヴァーしたわけで、これはまさにトレース画法だ。
デジカメやプリンターを利用しているアッキィとしては意を強くした次第。

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2006年12月13日 (水)

今年最後の句会

B オカメインコのロッキィー

坂月川の遊歩道を奥さんの肩に停まって散歩していた。

他人にはちょっと警戒するが、奥さんとは全く仲良しでおとなしく肩に停まって付いてくるそうだ。
肩に停まった写真も撮ったが、この指に停まったのが良い角度だったのでこれを絵にした。
Netで調べたら、正確には「オカメインコ ノーマルSPファロー エメラルド」という種類のようだ。

H/K 閑話休題。

昨日は句会。今月は年末にかかるのでこれ一回だけ。所用の方もあって11名出席とちょっと寂しかった。

兼題は「隙間風」「枯れ野」
自分で出題したのだが「隙間風」は頭を悩ませた。最近の家は密封性が良くて隙間風など殆ど感じない。つい昔のことに思いを巡らせることになる。会員からも苦情続出だった。生意気に余り使わない季語に挑戦と思ったのだが。

◎青雲師の特選句
○城垣に石の楔や鰤起し        サキコ
○飼猫を追い出し野良の日向ぼこ   ユキコ
○舫ひ船ふれあう音も親鸞忌      サキコ


アッキィは点数では6点の最高点句もあって、先生の佳作には2句入った。
アッキィの佳作句
○行く手にも暮色のせまる枯れ野かな(元句:行く手早や暮色せまりし枯れ野かな) 秋羅
○妻留守の筈と振り向く隙間風                          秋羅


次回兼題は「冬の月」「冬麗(フユウララ)」

終わってからタケヒコさん、タクロウさん、ユリコさん、ミツコさんを誘って近くの喫茶店でささやかな忘年会。
1000円会費のささやかなモノなのに風邪気味で体調良くなかったからか、かなりビールの酔いが回った。

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2006年11月28日 (火)

句会で快挙?

St 図書館へ行ったとき、入口に繋がれて主人の帰りを待っていたまだ若い大型犬

飼い主が分からず犬種を聞けなかったので、帰ってからネットで調べた。
多分セントバーナードの未成犬だと思う。

大型犬らしく吠えもせず落ち着いて居た。
アッキィは小型犬より大型犬が好きだ。一度、セパードを飼おうとして家人に反対されて、一晩で返してきたことがある。今でも惜しかったと思う。

H/K(話は変わるが)
今日の11月句会、欠席が二人で11人の投句とちょっと寂しかった。
兼題は「息白し」「八つ手の花」

4句投句でアッキィは計8点を得た。
さらに、先生の特選3句中に2句入り、もう1句佳作になった。

句会の中で句歴も長くお上手なサキコさんとエイコさんがお休みだったこともあるが、アッキィとしては快挙(怪挙?)。

◎青雲師選の特選句
○濠残るお茶屋御殿の落ち葉踏む(元句:濠残る茶屋御殿跡落ち葉積む) 秋羅
 *お茶屋御殿は家康が鷹狩りに東金へ向かう途中一泊するために造られた宿泊所。御成街道にある。
○妻の来て姿見に吹く息白し    (元句:姿見に妻の吹きかく息白し)   ヨリキ
○供花絶えぬペット霊園冬温し                           秋羅

今回は自分でもいい句が出来たと思った。やはり実見、実感がうまく言葉になったときはいい句になると改めて思った。

秋羅の佳作になった句
○布衣の身に平穏ありぬ花八つ手                        秋羅

次回兼題は秋羅が出題の番で、「隙間風」「枯野」とした。

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2006年11月 7日 (火)

訃報、グレイが死去しました。

Pb 「グレイ」

本日午前10時、当家の次男坊「グレイ」(16歳)が永眠しました。
生前のご厚誼に感謝し、謹んでお知らせいたします。
    

思い起こすと、猫のグレイが我が家にふらっと迷い込んできたのは平成2年9月4日でした。
人なつっこく活発な仔猫でした。あまりの可愛さにすぐに我が家の養子となりました。先輩の「アイ」の暗さにひき替え本当に明るくて、以来すっかり我が家のアイドルになりました。

息子がタマを取らしているのを見ていると、どちらが遊んで貰っているのか分からないと思うことがありました。
カアさんの方針で外へ出すときは引き綱を付けてだったので、不満もあっただろうけどグレイは文句も言わず庭を廻っていました。

楽しい15年の日々の後、グレイは脳腫瘍を病んで、それが原因とみられる眼底出血で目が見えなくなったのは昨年9月末でした。
走れなくなってゆっくり部屋を歩くグレイを見ていると、一度に歳を取ったようでした。
張りのあった後ろ足の腿の筋肉が急激に衰え、食欲が無くなりやせ衰えたグレイを見るのは、自分の老い先を見るようで辛いものがありました。

午後から車で15分ぐらいのペット霊園へ行き、経を上げ火葬と埋葬を依頼してきた。
残されたミィは特別グレイと仲が良かったわけではないが、どこか様子の変わったことを察してか、グレイの寝ていた辺りをしきりに気にしていた。

夕方からビールと焼酎を飲みながら、グレイの冥福を祈って一人で追悼句会を開いた。
以下にすべての句を掲げます。良くも悪くも追悼と言うことでご勘弁を。
    ○冬立つ日の訣れ
1.老い猫の楽になりけり冬立つ日     秋羅(以下同じ)
2.飼い猫の身罷りし朝北の吹く
3.北一番吹きける朝の別れかな
4.病みし猫見送りし日や冬立ちぬ
5.木枯らしの吹き初めし朝猫逝けり
6.鳴き声の聞かぬ別れや冬一番
7.猫の鈴止みし時より木枯らしに
8.猫の鈴止みて冬日の薄さかな
9.庭の菊小さき柩に満たしけり
10.冬立つ日猫と別れり風の道
11.猫(グレイ)のゐし黄金の日々冬暗き
12.菊供え残りし首輪祀りけり
13.立冬や首輪に空し日の差して
14.木枯らしに猫の声聞く夜半かな
15.猫逝きて如何に過ごさん長き冬

16.めそめそともの手につかず冬日暮る
これで享年と同じ16句となった。

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2006年11月 6日 (月)

秋の同窓会

Photo_13 ”くり”

先月の水彩の会で描いた。
栗の枝を一週間ぐらいそのまま置いて、先生が用意してくれたモノ。
花や果実は切り取ったモノを生きのいい内に描くのが普通だと思っていたが、こうして少ししおれたモノも別の趣があって良い。

描き方もいつもと違って、割り箸をペンにして墨汁で書いた。
輪郭だけだと絵手紙風になるが、影なども少し墨汁で書いてみた。筆と違ってかすれたりしている所が別の味わいを醸し出す。
拙い絵で、南画風というにはおこがましいが、ちょっと日本画的な感じになっていると思う。

話は変わるが、先日テレビで見たのだが、若い人は携帯のメールで「H/K」と書いて「話は変わるけど」と読ませるらしい。
早速これを使って H/K

先週、同窓会があった。高校同期の関東地区同窓会である。
男達がリタイアする年齢になってからこの数年は毎年開いている。今年は2回目。

世話好きで万年幹事のH君を中心に連絡を取り合って、銀座で昼食会を開催した。
いつも出席するが都合悪くなった人もいて、集まったのは12人。ちょっと少なかったがうち一人は金沢から出席の昔のM嬢。

アッキィは同じ市内に住むK君と千葉駅で落ち合って出席した。

会えばすぐ紅顔の少年少女に返って、話に花が咲いた。
同じ同窓会でも多感な頃を過ごした高校時代の同窓会が一番懐かしい。
帰ってから印象を句にしてみた。

○秋ひと日二八に返る同窓会  (「二八」は旧四高の寮歌にある言葉で、16歳の意味)
○故郷(クニ)の酒差し入れのあり秋の宴
    (誰だったか、故郷の酒を持参してくれた。おいしかった。誰が差し入 れてくれたのか忘れた。スミマセン)
○変わりなく同期集ひて秋惜しむ

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2006年10月25日 (水)

十月第2回句会

Photo_40 ”モモ” ワイヤー・フォックス・テリア)

公園の向かい側の家の垣根から顔を出していた。
多分屋内で飼われているのだろう。
自転車で散歩に出たときは大抵は通る所だが、見かけたのはこの時だけ。幸いカメラを持っていたので何枚か撮っておいた。
家の人を見かけたら名前を聞こうと思っているが、まだ会えないので名前は知らない。
(この後すぐ、散歩中に会って名前を聞くことが出来たので、名前を入れた)

24日、十月第2回目の句会。2名欠席があったが、入会希望の女性が一名。
以前、少し俳句をやられていたようでお上手である。佳作にも2句選ばれた。

アッキイはかなり自信の句があったが、互選で3点のみ、先生選の佳作に1句選ばれたのみ。

◎特選句

○秋深む越の地震の三回忌       タケヒコ
○火の山の煙うっすら鳥渡る       エイコ
○せんべ屋の煤け天井秋深む      サキコ

アッキイの佳作 
○貝塚の湧き水汲めり神無月       秋羅

二点入って、先生からの添削もなかった句をついでに紹介。
○終バスを降りて小さき夜長の灯       秋羅

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2006年10月16日 (月)

文化祭がありました

Photo_35 ”ナル”

 前回載せたコトとつがいのダックスの雄。
 ナルより少し大人のようだがよく動く。
 それでデジカメのオートを外して、シャッタースピードを速くしたら画面が暗く写ってしまった。為に細部がよく分からないままに描いた。
こういう絵は写真の写りが良ければほぼ90%成功するので、まず写真が肝心だ。

先週末は、俳句で利用する公民館恒例の文化祭があった。
コミュニティーセンターと同じく、利用サークルの発表の機会である。

我が俳句会も展示した。
06e   

各人2句を提出、飾り付けた。

   

見た目地味なので、興味ある人でないとじっくり読んでくれないと思っていたが、展示句の明細をワープロ打ちして置いておいた所かなり出た。2日目午前中に行ったら無くなっていたので、あわててコピーして追加した次第。

アッキイの展示した短冊はこれ

06a 06b                

    

句会で一応の成績だったものを出した。

せっかく水彩画をやっているのだからと、俳画とはゆかぬがワンポイント絵を入れた。

俳句の下手さを少しはカヴァー出来ているかな。

ちなみに青雲先生の句は

○上総法華七里の平和鳥渡る 青雲
○縄文の夢うつうつと昼蛙    青雲

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2006年10月10日 (火)

10月句会は良かったような悪かったような

Photo_33 マスカット

9月の水彩の会例会で描いたもの。
淡彩で書くつもりだったが、結局何度も手を入れた。
薄目の画用紙だったので着色が気に入らなくなった所がある。

今日の句会、療養中の一人を除いて12名出席。
兼題は「秋風」「こほろぎ」

◎先生選の秀作
○青空の赤城はそばの花盛り(元句:果てしなき青空そばの花盛り)        サキコ

○くちずさむ芭蕉の俳句ちちろ虫(元句:くちずさむ道となりけりちちろ虫)  ゼンジ

○ 蟋蟀に夜も微熱の続きをり(元句:蟋蟀や眠り遠のく熱の夜)         ミツコ

アッキイは互選で3句に8点入った。中の一句は5点で最高点、これが先生選の佳作にもなったが。
他の3句の中にも佳作にはなるかと思ったのがあるが、ダメ。だから、良かったようでもあり大したこと無かったようでもあり。

アッキイの佳作
  ●伊知呂氏追悼
○秋風の沁みて真っ赤な仁王の眼  (元句:秋風の沁みてか赤き仁王の眼)  秋羅

  これ、2年ぐらい前に退会され8月に亡くなった伊知呂(市郎)氏への追悼句。
 氏は当時毎回のように、ご自宅近くのお寺の仁王像を詠んで投句されていた。それに因んで詠んだので、古い会員の方はご承知で点を入れて貰えた。

他に一点句だが先生の直しが殆ど無かったのを掲げる。
○跳びだして猫に追わるるちちろかな     秋羅
ウチの猫は引き綱を付けて散歩するので、庭へ出たときよく眼にする光景。
雌のミィは野良時代の記憶からか、動く虫にはまことに素早い。トカゲ、蝉なども捕ってしまうので目が離せない。

次回の兼題は「柿」と「神無月」(神有月)

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2006年10月 6日 (金)

今週の犬

Photo_29 ”イギー”    一番新しい犬の絵。

公園で会ったフレンチブルドッグ

小学生の女の子が連れて来ていた。名前の由来、意味を聞き損ねた。
今度あったら聞こう。

   

   

月初め、市民俳句大会があった。
あまりいい句が投稿できなかったので足が重かった。
案の定、3句投句に2点しか入らず、入選せず。
我が俳句会は4人が入選(20位以内)、他に二人が特選を得た。

席題(「野分」「木の実」)では2句投句して、1句に3点を得たのでまあまあか。
その3点句
○拾ひたる木の実にありぬ日の温み     秋羅

ということでブログを書く気もなかったが、あまり間が空くのも気になるので取りあえず更新。

週末は「コミュニティまつり」。
水彩の会の出品にアッキイは2点展示した。
様子と作品は来週載せよう。

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2006年9月26日 (火)

9月2回目の句会

Photo_27ミニトマト

先月書いた絵手紙用の絵。

散歩道の途中にある貸し農園に生っていたミニトマト。

   

 
        

今日は9月第2回目の句会。
12名が出席。兼題は「秋茄子」「夜長」

青雲先生の特選句。
○遠き日の器用貧乏障子貼る             エイコ

○図書館で借り積ん読の夜長かな          ミツアキ

○遠汽笛風の撫でゆくきぞめぐさ(鬱金の花)    サキコ

アッキイは互選で4句とも点が入って、最高の5点句もあり合計9点を得た。
先生からは佳作に2句選ばれた。

佳作句

○本置きて寝酒取り出す夜長かな          秋羅    (これに5点入った)

○漬け物石と呼ばれし母や秋茄子(元句:秋茄子や漬け物石と母のこと)   秋羅
  
いつもこの季節になると漬け物の用意に漬け物石を洗ったりしたことを思い出して読んだ
昔、我が家の一つ話に、父が見合いの際、母の大きなお尻を見て丈夫そうだからいいと貰うことにした、
というのがある。だから先生の添削も有り難く頂いておく。

 
  

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2006年9月23日 (土)

華やかに曼珠沙華

Photo_26 曼珠沙華

いつもの散歩道を少し足を伸ばした所、農家の生け垣の土手に咲いている。
まだ咲き出したばかりで花はまばらだが、10メートルぐらいの土手に蕾が沢山伸びてきていた

大きくて派手な花だが、どうもあまりいいイメージがない。彼岸の頃咲くので彼岸花はいいとして、死人花、幽霊花、捨子花などの別名は不吉でいけない。
花自体は華やかでキレイなのに。カンナは大きく幅広の葉があって生命力の旺盛さを思わせるが、曼珠沙華は葉が無くて長い首をもたげるような姿のせいだろうか。

花魁草という花がある。草夾竹桃の別名でこちらは北アメリカ原産だと言うから、むしろ曼珠沙華の方を花魁草と呼びたい。花の様子は簪を沢山挿した花魁そのものだと思う。

難しいがこの花の絵に挑戦しようと思った。しかし、この花の細かさはとても大変なので花の部分は写真からトレースした。

旧作だが曼珠沙華の句を
○場違いな路地に咲きけり曼珠沙華   秋羅
○無事息災父母に告げたし彼岸花    秋羅
○束の間の師弟の縁や彼岸花      秋羅

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2006年9月13日 (水)

9月句会は盛況!

06_5 散歩道で見かけた木槿の花

写真に撮っておいたのを見て、淡彩スケッチ
雰囲気は出ているかな

    

       

 
9月第1回句会は全員投句と盛会。一番長老の前会長はお体が不自由で外出がままならず投句のみだが、他は13名全員が出席。
これで各人5句の投句だと合計70句になる。青雲先生は丁寧に各句を添削するのでかなりの時間になる。色々ご予定もおありのようなので、終了後話し合って次回から投句は4句となった。アッキイは暇人、時間がかかっても勉強になるし楽しい半日なのだが、致し方ない。
前回のように句会後のオフの楽しみを持つようにするか。

先生の特選句。
 ○高原の雨は気まぐれ吾亦紅       エイコ
 ○外海のうねりに和していわし雲     ミツコ
 ○行きずりの街に出会ひぬ稚児神輿   ミツアキ

アッキイの佳作入選句
 ○旅の衆は誰も無口や鰯雲(元句:旅の連れは無口な人や鰯雲)       秋羅
 ○腹立てることもなかりし鰯雲(元句:腹立てしこと忘れけり鰯雲)        秋羅
 ○秋めくや網戸透きくる朝の風(元句:秋めくや網戸透きくる今朝の風) 秋羅

実は木槿の句を出したが落選した。でも、上にスケッチを掲載したので、折角だからこれも書いちゃおう。
 ○白木槿標(シルベ)の如き曲がり角(元句:木槿散り白き標の曲がり角)  秋羅
次回兼題は「秋茄子」or 「夜長」

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祝:ゴジラ松井復活

20060913 松井が帰ってきた。

 松井が負傷欠場していた4ヶ月、何と寂しかったことか。
やっと戻ってきてくれた今朝、朝食をそそくさと済ませてテレビの前に座った。
飯を食べながら見ていては申し訳ないからな。

8番なのに初回から打順が回ってきた。やや当たりは鈍かったが復帰初安打。
ヤッター!!、オメデトウ。

それからは当たるを幸いの4安打。
良い当たりで2階席まで飛んだファールもあったし、そのうちホームランが出るだろう。

MLB日本語版のホームページMAJOR..JP に早速写真が載っていたので上に拝借。

テレビを見ながら祝福の句を案じた。4安打だから4句行っちゃおぅ。

○復活のヒットに湧きし秋N.Y.           秋羅
○秋空へ打球鋭く松井リターン          秋羅
○松井帰来打球は伸びる秋空へ         秋羅
○秋の夜のヤンキースタジアム ゴジラ吠ゆ   秋羅

今朝は昨日の句会の報告をと思ったが、何はともあれゴジラの復活が嬉しかったので、それは後回しに。

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2006年9月10日 (日)

残暑がきつくて・・・・

しばらく更新をサボっていました。
別に暑気あたりをしたわけでもなく、元気でした。

ただ例年にもまして暑く、狭い書斎はパソコンの熱も加わって堪ったものではなく、もっぱらエアコンのある居間で過ごしていた。
実は他にも8月はいろいろあった。

上旬、娘に二人目の孫が出来た。しかも男の子。
秋篠宮妃と一緒にしてはいけないが、娘も手術した。で、赤ん坊にも心配な状況があり、生まれた日に救急車に乗せられるという人生最初の試練を受けた。

平均以上に大きかったので体力(生命力?)もあり、3日ぐらいで親の元に帰えることが出来てほっとした。

  ○男の子生(ア)れし知らせや大向日葵    秋羅

以来、家人は何度か娘の所に行っているが、アッキイは七日目に一度顔を見ただけ。何せ男には今のところ手伝えることはない。
上の孫娘は生まれたのが男の子と聞いて、女の子がよかったとべそかいたらしいが、赤ん坊の顔を見たらお姉さんぶって、早速おむつを替えるなどしているらしい。
アッキイも男の子相手なら子供の頃の遊びを思い出して相手をすればいいから、大きくなるのを楽しみにしている。

そんなことで2週間ぐらいサボってしまった。
でも、犬の絵は少しずつ描いていたので近作2点を紹介。

06_4 ”モモ”

  3年前、2,3枚描いて市民展に出した中にも入れた。(1/23掲載)
  いつも柵の中にいて庭の裏からはいい写真が撮れなかった。
  たまたま娘さんといて鎖を離れていたので、座らして貰って写真を撮った。

 3年前はやっと大人になったばかり、今はすっかり落ち着いている。
 女の子だがまだ子供は生んでいない。

Photo_23 ”リーフ”
 ゴールデンの男の子。
 昨年10月、お姉ちゃんと一緒の時撮った写真で3,4枚描いた。(3/4掲載)
 当時は生後8ヶ月ぐらい体は大きいが子犬らしかった。今は更にふたまわり位大きく  なった。
 以来何度か散歩中に会っている。今回はお兄ちゃんと一緒だった。
 ちゃんと覚えていてくれて、尾を振って近づいてくれるのが嬉しい。

今調べたら両方とも以前の大きく描いた絵を載せたことがなかったようなので、以前の絵を載せる。

Photo_24 ”モモ”

 ’03年10月ごろ

   

     
    
      

Photo_5 ”リーフ”

 ’05年10月ごろ
       

今月の水彩の会はまず、10月に行われる恒例のコミュニティーまつりに展示する各人の絵を先生に選んで貰った。
アッキイはあまり自信作がなかったが、6月に描いた果物の絵になった。
それはコミュニティーまつり(10/7~8)の様子と共に載せるつもり。
今月描いたのはマスカット。これはもう少し手を入れねばならないので、そのうち載せるかも。

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2006年8月28日 (月)

今夏最後のお楽しみ

息子と河口湖に行った。
お目当ては河口湖自動車博物館に付属した飛行館。
ここに零戦21型が復元リストアされて、この夏の間展示されているのだ。
ここには以前にも行ったことがある。今、編年記や日記を繰ってみたら、4年前(2004年)8月で、その時は別の型式だと思っていたら、機体は違うが同じ21型だった。

大月に着いたのは10時50分頃。
ここで予約しておいたレンタカー(トヨタ・ヴィッツ)に乗って吉田市を目指した。
もう夏休みも終わりのせいか前回より道は空いているようだった。
富士山の裾野にかかっているので、道は緩い上りが続く。特に吉田市内の幹線道路は広くてそれが顕著に分かる。家並みが広くて緩やかな斜面に続いている。
自動車博物館には12時頃から2時前まで、ゆっくり見学。

P8270219 零戦21型(A6M2)中島製

尾翼記号「オヒ」は追浜海軍飛行隊を表す。(帰ってから資料で調べた)
カウリングが外されているので機種部の形が分からないが、この型は気化器空気取入口が下に出っ張っていて、下顎を突きだしているようで零戦の中ではあまり好きでない方。でも、復元機とはいえ近くで見るとワクワクする。

P8270226 そのカウリング下部。
傷んでいるのでこれは回収されたとき実機に付いていたモノらしい。

小さい戦闘機とはいえ近くで見るとかなり大きく感じる。よくこれが大空を飛ぶばかりかアクロバッティックな飛行まで出来ると改めて感心。
リストア中の52型の胴体部分も展示あり。

P8270246 一式陸上攻撃機は胴体後部だけ。

搭乗員の乗り降りする日の丸部分。

    
   
P8270228 一式陸攻のエンジン。

一つは炎上したような錆があり、もう一つは海中にでも沈んでいたらしい痕跡ある。
        

P8270239 館内には天井からつり下げられて、ピッツスペシャル、グライダー、鳥人間コンテストで優勝した人力飛行機「極楽トンボ」なども展示あり。

    
     

P8270243 屋外にはジェット練習機T33A、かっての自衛隊の主力ジェット戦闘機F86Fなども。写真はブルーインパルス塗装のF86F。

自動車はちゃんとした建物の中にキレイに展示してあるが、飛行機の方は格納庫のような建物に詰め込んだようになっているので、チョット残念。全体像を撮ろうとしても後ろに下がれないので良い構図の写真が出来ない。
というわけで、アッキイのコレクションから零戦21型を撮影した。

P8280214 40年ぐらい前に製作した、1/72のプラモデル。
何度かの引っ越しで、アンテナやプロペラが折れている。

前は台南海軍航空隊(ラバウル基地)、後ろは空母赤城搭載機の塗装。
        

P8280218 1/48ダイカスト製モデル。空母赤城搭載機。

ダイカスト製は見た目にも重くて、実在感ある。

    

P8270254 河口湖畔でで遅い昼食。
山には霧がかかっていて、霧雨がときどき降って、景色を見るには残念な天気。それでも駐車場は手前の方には止められないくらいで、湖上もボートでにぎわっていた
  ○秋の色深く湛えり河口湖    秋羅

食後、付近をドライブ。河口湖美術館にはいる
古来からの布のコレクション企画展示あり。こちら方はあまり興味ないが一応見学。和紙を裂いてよりあわせて織った着物が興味を引いた。
あと、富士山をテーマ作品が常設展示のようで、写真と油彩画が展示されていてとてもよかった。油彩画は著名な画家のものはないが、戦前からの作品があり、同じ富士山を対象にしながら、色々な表現があるのが興味深かった。
   
 ○秋の日や色とりどりの油彩富士    秋羅

帰途、吉田市内は火祭りとかで交通規制があり、裏通りをノロノロ運転。市中心部を抜けるまでチョット時間がかかった。

留守番のオカアチャンに白桃を買って帰り、翌日食べる前に写生を一枚。
もはや夏休みなどアッキイには関係ないが、この夏のお楽しみははこれにて終わり。
9月は目の前、涼しくなったので狭い書斎も苦にならなくなった。
絵と俳句に精進せねば。

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2006年8月23日 (水)

句会の後のお楽しみ

Photo_22 ”チョコ”

今月初め、散歩で出会った柴系の犬。
もう大分お年で落ち着いているが、子供の頃はチョコチョコ歩くので「チョコ」と名付けたそうだ。

      

       
     

8月は暑いしお盆もあるので、句会は1回休みで22日の一回のみ。
十分推敲の時間があって、今回は自分でも出来のいい句が揃ったと思っていたが、なかなか簡単に問屋は下ろしてくれなかった。

欠席3名、投句は12名。
兼題は、「花火」と「残暑」

先生の特選句。
○むし返す靖国の是非終戦忌   クニオ
○枝豆の塩ひと振りの青さかな  ユリコ
○馬らしき瓜を探しつ盆用意    エイコ

アッキイ句は、互選で4点句が1句、1点句が2句。先生の佳作に一句選ばれた。

佳作
○バス降りて手庇でゆく残暑かな    秋羅


悔しいから自分でも出来の良いと思う句を書いておく。
読んだ方からどれが良いとか好きとか、コメントを頂けたら有り難い。
○かなかなや疎開の村の日暮れ来る(元句:かなかなや疎開の村の日暮時)    秋羅
○買い換える老眼鏡や夏見舞(元句:買い換えし老眼鏡や夏見舞)          秋羅
○手花火のちちちちちりと消えにけり(元句:手花火のちちちちちちと消えにけり)  秋羅

句会後、7月の句集作り。
終わってから有志を誘って4人で近くの喫茶店へ。まだ明るい時間だから軽くビールで暑気払い。
話は俳句のことからお互いのことなど。4人とも終戦時は少年時代で、疎開や空襲、勤労奉仕、食い物のことなどに及んだ。

ときどき、こんなオフの楽しみの時間を持ちたい。
外へ出たら、さすが夕方の風は秋らしくなった。
で、次回の兼題は「秋めく」と「鰯雲」

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2006年7月25日 (火)

7月第2回句会

06_3 さくらんぼ

頂き物のさくらんぼ。
甘くてとても美味しかったので、全部食べないうちに写生した。

昔、缶詰を扱う会社の仕入部にいたとき、山形の缶詰工場へ状況視察と打ち合わせに行ったことがある。さくらんぼ(缶詰の場合レッドチェリイと言ったが)の製造が始まってまもなくの頃で佐藤錦だったと思うが工場に入荷したものを貰って、旅館に入ってから食べたが、酸っぱくて幾つも食べられなかった。
今回頂いたさくらんぼはとても甘くて美味しかった。品種改良が進んでいるのだろうか。
もっとも缶詰にするには、糖度が高いと熱を掛けた時実崩れしてしまいがちであるから、缶詰用のものだから酸っぱかったのかも。

今日は句会。欠席1名で、13名の出席。
兼題は「水を打つ」 「蝉」

アッキイの成績は互選が5句中2句に計5点。でも、先生から佳作に4句選ばれて納得。

今回の青雲先生特選句
 ◎蜩や魚板を打ちて永平寺 (元句:蝉山に魚板鳴るなり永平寺) ユリコ

 ◎蝉時雨笠を目深の大師像                       クニオ

 ◎登山する一の倉沢下に見て (元句:夏山や一の倉沢下に見て) タクロウ

アッキイの佳作
 ◎水打って夕べの風を待ちにける(元句:水打って今宵の風を待ちにける)秋羅

 ◎蒲刈りて谷津の遠近現るる (元句:蒲刈られ谷津の遠近現るる)  秋羅

 ◎凌霄花夕日の色を重ねけり                        秋羅

 ◎疎ましき噂話や蝉の声                           秋羅

残りの句、点は入らなかったが、捨てがたいので載せることにする。
自分のブログだから自分の勝手、文句は出ないだろう
 
◎蝉止んで庭に夕べの気配かな(元句: 蝉止んで狭庭に夕の気配かな) 秋羅 

家の箱入り娘、ミイの絵描いているがもう少しかかる。キジ猫は毛並みが難しい。
ということで、ミイのことは次回に。 

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2006年7月19日 (水)

我が家の元アイドルを紹介

06_07_1 ”グレイ”
オス、多分もうすぐ17歳

我が家の 元アイドル。
絵は、まだ目が見えた一年ぐらい前の写真を元に描いた。

グレイが来たとき我が家には柴系の雄犬”チロ”と、茶虎の雌猫”アイ”がいた。
毎年の我が家の重大ニュースを綴った「我が家の編年史」を繰ってみたら、グレイが来たのは1990年でアイは7歳だった。

アイは12月の氷雨の降る夕方、勝手口の外でか細い声で鳴いていた。見たらまだ乳離れしないくらいで痩せてひょろひょろしていた。牛乳をやり炬燵に入れてやった。2日ばかり様子を見ていたが、どうも変だと動物病院へ連れて行ったら寄生虫がいるとて駆除薬を飲ませることになった。薬を飲ませてからは元気を取り戻した。
死にそうだったのを助けたのに、家族には最後まで馴染まなかった。いつも家の隅っこにいて、人間で言えば引きこもり状態だった。避妊をして外に出さずに飼っていたので19歳まで長生きした。

グレイも庭に迷い込んできて鳴いていたもの。休日だったので家族みんなで声を聞きつけて出てみたら、足元へ飛ぶように駈けてきた。身体はアイが来たときより大きかったが、生後半年ぐらいだったろう。子供にいたずらされたのか髭を切られていた。

グレイはアイと比べたら活発で明るくて、人なつっこく、好奇心旺盛と全くの正反対だ。犬しか飼ったことのなかった家人は、アイを見て「猫は性格が暗くて嫌い」と言っていたが、グレイを飼ってから猫への偏見を改めた。

グレイは胸から腹にかけてと足先が白く、後は灰色でかすかに黒い縞が入っている。それでグレイと名付けた。多分アメリカン・ショートヘアーが混じっていると思う。毛足が長くて軟らかい。撫でているだけでも気持ちがよく癒される

特に芸はないが、よくタマをとった。一緒に遊んでいる息子を見ていると、どちらが遊んで貰っているのかと思うことがあった。
留守にして帰ってくると、門を入る音を聞きつけるのか、二階にいても玄関のドアを開けた時にはちゃんと出てきていた。それで可愛く鳴かれると、疲れも吹っ飛んでめろめろになってしまう。
さらに、買い物をしていたときはビニール袋や段ボールの匂いをかぎ回って確かめるようにする。空港の麻薬犬のようなので、これをグレイの税関検査と呼んでいた。

この後、1998年に”ミイ”と名付けた雌のキジ猫が家族に加わる。ミイも人なつっこい方だが、グレイには及ばない。グレイはずっと我が家のアイドル、王子様だった。
それが昨年秋、突然失明し、更に発作も出て脳に腫瘍があると分かった。一時はもう楽にしてやってと家人は言ったほどだったが、薬があるというので今はそれを飲んで発作は出ない。
しかし、走ることも高い所へ飛び上がることも出来なくなり、以前は腿を触ると弾力のある筋肉が感じられたが、すっかりなくなった。
   ○猫老いてひたすら眠る夏座敷         秋羅
   ○生(ア)れし場所知らず老いけり夏の猫      秋羅

グレイは歳とった上に薬のせいもあってか、今は一日の殆どを眠っている。目が見えないと危険だと分かるのか、二階にはあまり上がらなくなった。以前は夜は家人のベッドで寝ていたが、今は下で寝ている息子の側で寝る。
以前は寝ているときでも、名前を呼ぶと尻尾を振って答えてくれてが、今はもう答えてくれない。
歳をとってからの句ばかりでは寂しいので、グレイもアッキイも若いときの句をメモから拾ってみた。
   ○猫と寝る楽しみのあり寒の入
   ○猫抱いて互いの温さ確かめり
   ○梅雨湿り猫と一日を過ごしけり
      この句、今なら「深梅雨や猫と一日を過ごしをり」とするかな。
   
次回はミイを描こう。

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2006年7月12日 (水)

7月第1回句会

Photo_21 青葉の貝塚公園

写真を撮ったのは一ヶ月ぐらい前、青葉が完全に茂ったときで、樹勢の盛んな様にこちらも元気を得た。
          小さくスケッチしたが結局写真を元に描いた。木の茂みを描くのは難しい。

    ○貝塚の林 影濃き半夏生   秋羅
      絵とは別の場所だが青葉の頃以上に茂みが濃くなって、昼なお暗いという感じになっていたので詠んだ。自分ではかなりいいと思ったが、句会ではこの句だけ点が入らず佳作にもならなかった。先生からは次のように添削された。
      ○貝塚の林の深き半夏生

その7月第1回句会。出席12名、投句だけ2名と新入会一名を含め全員の投句があった。
アッキイは互選7点とまずまず。先生から特選1句と佳作3句採って貰えた。
     兼題は 「船遊び」 「泳ぎ」
青雲先生選 特選句
  ○急流の景色の揺るる船遊び            秋羅
  
    ○「芭蕉丸」百隻そろう船遊           ユリコ 
     (山形県最上川の遊覧船は100隻皆「芭蕉丸」と言う名だそうだ)   
  
    ○向日葵にありし西向き東向き         ミツコ
     (元句: 向日葵や両手に西向き東向き)
  
    ○雲の上(ヘ)は何時も晴れたり梅雨の旅    エイコ

秋羅の佳作。
○水泳着は六尺褌少年期 (元句:水泳着は六尺なりし少年期)                   秋羅
○梅の実の落ちるにまかせ半農家(元句:梅の実の落ちるにまかせ農家荒る)  秋羅
○猫老いてひたすら眠る夏座敷 (元句:老猫のひたすら眠る夏座敷)        秋羅

写生の際の観察は俳句の場合とは多少違うが、それぞれに影響する所があるので、両方の向上につながるよう頑張りたい。 

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2006年6月28日 (水)

句会盛況、成績下降。

06_2 ガクアジサイ 

小さい画用紙に書いたので、細かい部分は少しごまかし。

○悟りには遠き心境七変化    秋羅
   (七変化は普通の紫陽花の別名でガクアジサイとは違うが)

         

27日は6月2回目の句会。
12名の出席で、ほかに入会希望者(男性)一人の見学があった。
句会としては15人ぐらいがイイので、入会歓迎だが男性ばかり増える。俳句人口は今や女性が多いのではと言われているのに。
で、会は盛況だが、アッキイの成績は下降気味。ブログの更新も気が重いが一応報告。

先生の特選句
 ○邯鄲の夢を見果てて明易き (元句:邯鄲の夢も見果てず明易き)       タケヒコ
 ○城跡へ九十九折して遠郭公 (元句:城跡へ九十九折なり遠郭公)      クニオ
 ○深梅雨や顎まで浸る檜風呂 (元句:梅雨深むや顎まで漬かる檜風呂)   ユリコ

アッキイの佳作
 ○梅雨晴れの牧場の風の清清し (元句:梅雨晴れて山の牧場風清し)    秋羅
    ただ、これはマザー牧場で詠んだので、山の牧場ははずせない。添削下さった先生には申し訳ないが、「梅雨晴れの山の牧場風清し」として残しておこう。

このところ頼まれた犬の絵を描いている。
「数独100選」も未了。更にネットで見つけた数独の問題集もやったりと頭は結構忙しい。
イージー問題はスムースに進むが、ハードになると頭の冴えているときでないと、途中でどこがどうなったのか分からなくなる。計算はないが論理的に考えるので眠気の差す午後などはやり直しになること必至。

ニコリ社のホームページは先に(5月20日記事)紹介してので、数独問題集のページ「晴耕 数独」を紹介。興味ある方はeasyからどうぞ。

 http://www.oct.zaq.ne.jp/woodside/jsudok/

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2006年6月18日 (日)

梅雨の晴れ間にマザー牧場

17日は梅雨の中休み。
日中は降らないと言う予報を信じて、家人とマザー牧場へ行った。
以前に新聞販売店のサービスで入場券が当たったのだが、それが6月中有効なので降らない日を狙って行こうと相成った次第。

千葉駅で丁度快速があり、君津で乗り換えはあるが、思ったより早く付いた。

P6170147 まきばゲートから入場。

写真には僅かしか写っていないが、入口近く、通路脇の花壇のサルビアがキレイ。

園内を横切って一番高所にある遊園地へ上がったら、朝は湿度が高く蒸し暑かったのに空気がさらりとして気持ちよかった。

昼食の後、ショウなどを見る。
土曜日で子供連れが多く、子供参加のイヴェントが多かったようだ。

P6170151 ”アグロドーム”の舞台で牧羊犬のショウ「牧羊犬とまきばの仲間たち」。

犬は飼い主の指示にまことに忠実。
観客席通路を回っても客に気を取られることなく、舞台からの指示通りに動く。

P6170154 その後、舞台後ろが開くとガラス張りで、そこで羊を実際に追い込んで見せる。
犬がこれだけ人間の言うとおりに動くと、見事というか健気さに感心させられる。    

  

P6170163 続いて、「シープショウ」

羊にも随分多くの種類がある。人間が勝手に創り出した物だろうけど。

    

     

P6170166 羊の毛を刈る実演。

気持ちがいいからか、仕込まれているからか、おとなしく毛を刈られていた。  
     

     

P6170169 羊と牧羊犬。

     

    

P6170171 牛、羊、山羊、の他ミニブタ、兎、アヒルなど多くの動物が飼われていて、ペット同伴OKとあって、犬を連れた家族が多かった。

広いドッグランもあったが、有料とあって入っていたのは3匹。

アッキイは菜の花の季節に吟行で一度来たことがあるが、一面菜の花だった斜面は今は掘り返されて土だけ。今日は俳句は義務ではないので、スケッチが出来たらいいと思っていたが、連れがあっては叶わぬ事。撮った写真から後日絵が出来たらいいけど。

その俳句も特に頭になかったので、帰りの車中と帰ってから駄句をひねった。

  ○梅雨晴れて山の牧場風清(スガ)し       秋羅

      ミニブタを子供が尻を叩いて追う競争、こぶたレース
  ○ニニブタを追いかけ競争夏童         秋羅

P6170174 帰途、佐貫町駅には4時頃。

ホームへの歩道橋に上がったら、青々と田圃が広がっていた。

(左、小さく写っているのは連れ)

  ○駅裏に広がる青田風渡る         秋羅

行き帰りの車中、家人とは話すこともないので、数独を3題ばかり解いた。

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2006年6月14日 (水)

6月第1回句会

  Pb300128_1           Pb300129_2

近くのペットショップに売られていたトイプードルの子犬。

当然まだ名前はなかった。

元気に囲いの中で走り回っていたが、2,3ヶ月前から見かけなくなった。
売れたのだろうか。
小型の洋犬はあまり好きではないが、子犬はカワイイ。

13日は6月最初の句会。
欠席の2人も投句はあったので、13人全員の投句。

アッキイは低調で互選は3点。しかし、青雲先生から佳作に3句取って貰えたので納得。

先生特選句
  ○猫の瞳に的となりたる守宮かな(元句:猫の瞳に命乏しき守宮かな) ユキコ
  ○知床の朝霧晴れて水芭蕉(元句:知床の霧に目覚めし水芭蕉)    ミツコ
  ○病名の告知受けたる端居かな(元句:病名を知りて孤独や夕端居)  ヨリキ

互選の高点句は
  ○夏雲や六根清浄声そろふ           サキコ
  ○夜濯の灯りの白さ干しにけり(元句:夜濯の後の白さを干しにけり)  ユキコ

アッキイ佳作
  ○梅雨の川澱に亀の浮き沈み(元句:梅雨近き澱に亀の浮き沈み)   秋羅
  ○芍薬の重き花びら雨続く (元句:芍薬の重く垂れいて雨続く)      秋羅
  ○林には別の風あり梅雨晴間                          秋羅 

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2006年5月24日 (水)

吟行がありました

昨日、加曽利貝塚で吟行を実施。

当句会が世話役で他のサークルや同人も参加。
準備などで落ち着かなかったが無事終了。
ただ、40人位を予定したのに午後から雨の予報もあってか、先生も入れて27名と少なかった。

日本最大と言われる貝塚を巡って属目3句を投句。
互選の結果、当句会から1,2,5,6,7位と上位入選を果たした。かく言うアッキイも7位にぶら下がることが出来た。
参加者が少ないこともあってか青雲先生の選は特選も含めて7句と厳しかった。

互選でも最高点で先生からも秀作に選ばれたのは
   ○たて穴の椅子は切株青嵐    ユリコ

以下、当句会関係の特選、佳作
   ○小満の青き風あり武家屋敷   ゼンジ
   ○貝塚に交じる骨片青あらし    サキコ
   ○梁太き代官屋敷五月闇      クニオ

アッキイの得点句(4点と2点入った)
   ○自在鉤黒光りして夏炉冷(サ)む   秋羅
   ○草若葉古代住居の見え隠れ    秋羅

散歩で時々行く場所だけについ観ることがおろそかになる。
言い訳になるが、あまり歩くと膝が痛くなるので句会の場所の近くでお茶を濁した。
吟行は観察が肝心と自戒。(いつも終わった後で反省することだが)

今回は絵も写真も無し。
絵は描いていますので、次回には載せます。

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2006年5月 5日 (金)

天気がいい日のアッシー君

5月4日、晴れ、所謂五月晴れ。
今日は家人のアッシー君(この言葉も古くなった)、所謂運転手役で郊外へドライブ。
天気がいいからアッシー君も悪くない。

家人が植木を買いたいというので、東金花木センターへ。
ここは消費者向けで普通車にも積んで帰れるように若い木が多い。
季節がいいから場内は花盛りの感。特にツツジが多かった。今はこれがはやりなのか、割合小振りの花がをつけたのが多い。

234              

改めてつつじといっても随分種類が多いことが分かった。

他に、シャクナゲ、バラなど。

236c_1237c   ○とりどりの花押し合えり植木市    秋羅

   ○賑わえる市につつじの咲競う    秋羅

ここは、東金から八日市場にかけて植木の栽培地を控えていて、そんな業者が出品しているらしく、家人に言わせると値段が安いそうである。
そんな栽培者が植木の世話をしている。母と祖母に付いてきた女の子が居た。
色が白くて可愛いのでパチリ。

243c

お手伝いのつもり?

ツツジの種類の「キレンゲ」と「どうだん」を買う。

241 キレンゲ    買ったのはもう少し大きい。

昼食後、せっかくここまで来たのだからと買った植木が気になる家人を九十九里浜までつきあわせる。

まだ海水浴とまで行かないし風が強かったが、片貝海岸の駐車場はかなり混んでいた。

252 ゴールデンウィークを「安」「近」ですまそうというのか家族連れ多し。

    ○九十九里子と犬駈けて五月かな    秋羅

腰ぐらいの深さで底を掻いている人有り、後で上がってきたとき聞いたら蛤を狙っているが全然ダメだとのこと。波打ち際には沢山の貝殻が転がっているのだが。
そういえば地引き網ももう見られなくなったようだ。

家の近くまで来て猫の餌を買うというので、ホームセンターへ。
猫の餌の他にここでも草花の苗を買うのにつきあわされる。

260 花は綺麗で見るのはいいが、カタカナ名前が多くてなじめない。

サフィニアフラッシュ

てなワケで昨日今日と絵を描いていない。

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