俳句

2010年1月 7日 (木)

寅年第2弾

0101148

俳句会の作品集1月号の表紙にはその年の干支の動物を描いている。
それ用に描いたのがこれ。

酉年から始めたので、寅年で丁度干支を半周したことになる。
(再来年は辰年、架空の動物だけに今からどうしようかと悩んでいる)

寅年のこれがいわば今年の描き初めである。

○虎の絵に絵の具たっぷり筆始め    秋 羅

絵にするために先ず資料を集める必要がある。
千葉動物公園には虎がいないので、ネットから写真を集めた。

これを描き始めて気が付いた。賀状用に描いた前回の虎とどうも同じ個体らしい。
絵ではよくわからないと思うが、黒い縞模様や鼻の傷がそっくりなのだ。
ダウンロードした写真の名前を書き換えたので、何処の動物園だったかも種類も分からないが間違いないようだ。

俳句で密かに私淑している鷹羽狩行師は、毎年その年の干支にちなんだ句を作っておられる。
これも俳句のなかの楽しい遊び心と、秋羅もやてみている。
しかし、上掲の句は当たり前の感じで、ちっともおもしろみがない。
他にも作ったがご披露するほどの出来でないので止める。

狩行師の今年の句は下記。
師の結社「狩」のホームページで見た。
一句目の意味は分かりかねるが、二句目は諧謔味があって好きな句だ。

○冠の虎にてこずり筆始         狩行
○虎の子を惜しみ惜しまずお年玉   狩行

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2010年1月 1日 (金)

5年目に突入

0912143 明けましておめでとうございます

このつたないブログも五年目に入ります。

あれもこれもと、まとまりのないブログにお付き合い下さいましてありがとうございます。

マンネリにならぬよう新しいことを、と一応の目標を考えましたが果たして・・・・。

 ○窓明けて新しき日を大旦(オオアシタ)    秋 羅

とまいりますか。

 ○ことさらに決意などなし屠蘇に酔ふ   秋 羅

となりそうな気も・・・・

ともあれ、本年も宜しくお願い致します。

虎の絵は年賀状用に描いた。
他にも描いてその中から選ぶつもりだったが、これだけしか間に合わなかった。
年末二枚目に取りかかったが、まだ下書きだけ。着彩するのが書初めになる。

千葉の元日は風は寒いがいい天気です。
ニュースだと北陸は大雪になりそう。
金沢の友人諸君、風邪を引かず頑張ってください。

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2009年12月28日 (月)

楓もいろいろ

0912 落 葉

今年、柚子の出来は悪いそうだ。
確かに散歩していても去年ほど目に付かないようだ。
昨年描いた近所の獅子柚子も今年は見かけない。

しかし、紅葉はいいようで、我が家の楓も2年前枝をばっさり切ったので葉は少ないのにキレイに赤くなった。

時々散歩の足を伸ばす千城台公園、ここはグランドやテニスコートもある大きな公園で樹木も多い。
この公園の奥に紅葉した二本の大樹を見た。丁度夕日が差して梢はことにキレイだった。
樹の下へ行ってみるともうかなり葉が落ちていた。でも、二十メーターぐらいある大樹だけにまだまだ紅葉は楽しめそうだった。

他にも紅葉黄葉があったので拾ってきて、翌日図鑑風に描いた。
ただ、いろは楓は葉が小さいので翌日にはちじんでひからびたようになっていたので、左の三つを描いてから庭のと(右から二番目)前の家の楓(右端)を拾ってきて描き加えた。

左の二つが千城台公園の大樹の葉だが、これの名前が分からない。
水彩画と俳句のサークルへ絵と現物を持っていって聞いてみて、それらを参考にネットで検索したが分からない。
ブナ、櫨、クヌギからカエデバスズカケ(フラタナス)、サトウカエデ(メープル)まで思いつく限り検索したがどれも違うようだ。

そんなことでブログに載せるのをためらっているうち、つい先日本屋で「木の葉の画集」という本を見た。(安池和也著、小学館刊)
葉の絵が図鑑風に分類されて載っている。
一頁ごと立ち読み(?)したところ、カエデ類の中にウリハダカエデというのがありよく似ている。
帰宅してネットを更に探して樹木に絞ったところ、ウリハダカエデも似ているが葉柄の付き方や樹の肌が違うようだ。

カエデ類の種名が列記されていたのでひとつひとつ当たってみたところ、ハナノキ(花楓)が一番近いようだと分かった。
もうひとつ、トウカエデ(唐楓)も葉は三裂で葉柄の付き方も同じだが、ネットの写真では幹の様子が分からない。

それにしても楓にも随分種類があることを知った。なかにはヒトツバカエデ(一葉楓)という葉に全く切れ込みのないものもあるそうだ。

Pc140201 Pc140202
千城台公園の楓の全景と幹の写真を載せる。

分かる方がいらっしゃったらコメントを寄せていただけると嬉しい。

○公園に落葉いろいろ拾ひけり  秋 羅

  

今年も俳句で言えば数え日となった。一年間なんとか健康で、このブログをほぼ週一ペースで更新することが出来ました。
お出で下さった方々に御礼申し上げます。

特に宮城から毎日のようにお出で下さる「customer.mni.ne.jp」を使っておられる方、ご来訪ありがとうございます。
あなたのご来訪で、ブログ右欄のアクセス地域ランキングは宮城が一番です。
わたしは仙台に単身赴任していたことがあり、懐かしい土地です。
よろしかったらご連絡下さい。

皆様、来年も宜しく。

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2009年12月 9日 (水)

今年最後の句会

0911142 箱根・芦ノ湖

先月の日帰り旅行の際のスケッチ

時間がないので小さいスケッチブックに描いたものに、帰ってから着彩した。

今月は2回目が二十日過ぎとなるので休会とし、昨日が今年最後の句会となった。
12名の出席(内ひとりは投句のみ)

今回の兼題は「風邪」or「寒椿」

秋羅、互選は3句に計5票、とまあまあの

青雲師の評では今回はよく出来た句が多かったからと、特選の他に秀句が2句選ばれた。

◎青雲師選 特選句(清記順)
○開運の薬師に詣で風邪もらふ      タケヒコ
○笹子鳴く書院明かりの硯箱        サキコ
○戸障子をつつむ暮色や風邪ごもり    ヤスオ
  互選でも5点乃至4点が入った。


◎秀句
○風邪の子の縋る瞳を置いて来し    ユキコ
○冬紅葉二胡の音ひびく心字池     マサコ

秋羅佳作句
○いつもよりまるく臥したる風邪の妻   秋 羅

次回1月第一回の兼題は「初夢」or「獅子舞」

 

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2009年11月27日 (金)

箱根の霧と紅葉と

町内の日帰りバス旅行に夫婦で参加した。

行き先は箱根

天気予報は前後は天気が良いがこの日だけは雨のち曇りと。
出発時は予報通り小雨、しかし東名高速にかかる頃には止んでなんとか濡れずにすみそうなあんばい。

0911 山は雨の後だけに霧が深かった。

大涌谷でゴンドラに乗ったが稜線を越える時は前後左右上下とも霧、まさに雲の中のよう。ゴンドラの床が軽くなったような気がした。

で一句   ゴンドラのふうわり浮きし霧の中   秋 羅

0911_2 山はもう紅葉も終わったのではと思っていたが、温暖化のせいもあるのかまだ十分見られた。

大涌谷は常に水蒸気が噴きだして硫黄の匂いがきつい。だから植物も限られたものしかなく、日本の山ではちょっと異質な荒涼とした光景だ。
芦の湖畔で昼食の後、箱根神社、関所跡を廻った。

0911_3 箱根神社の紅葉はキレイだった。

     

   0911_4

関所跡 江戸口門
門の向こう側が江戸の方向

小田原へ降りる途中、谷の対岸の山は紅葉に覆われていて、バスから降りてジックリ眺めたかった。

    


「天気が良かったらもっと良かったのに」とオカンはこぼしたが、それは贅沢というもの。これだけはあつらえて置くわけにはゆかない。あくまでも天のおぼしめし、というもの。

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2009年11月24日 (火)

11月2回目の句会

0911 トルコキキョウ

トルコと国名がついているが、北米が原産らしい。

これも農協の直売所で写真を撮って描いた。

じつは2年前から我が俳句会が毎月作成している作品集の表紙にアッキィの絵を載せている。だから毎月なにかを描いて置かねばならない。

季節を表すモノとなると花が多くなり、近くの農協直売所が有難い存在となる。(毎度お世話になっています)
このトルコキキョウもその表紙用に描いた。

 
11月2回目の句会、11名の出席(内ひとりは投句のみ)

今回の兼題は「時雨」or「山眠る」

秋羅、互選は4句とも点が入り計10票、と久しぶりの好成績。ベテランでお上手なサキコさんが欠席だったことが影響したかも。

◎青雲師選 特選句(清記順)
○懐に寝釈迦蔵(カク)して山眠る     ユキコ
○富士の山五湖を抱きて眠りけり    ヤイコ
○鉄塔の真っ直な列山眠る        秋 羅

秋羅佳作句
○忘れ得ぬ縁といふもの帰り花     秋 羅
○軒下に宿かる雀初時雨         秋 羅

次回兼題は「風邪」or「寒椿」

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2009年11月10日 (火)

初冬の句会

0911 フォックス・フェイス

確かに狐を連想させる。
ナス科の植物で、突起があるので角茄子(ツノナス)とも呼ぶそうである。

農協直売所に売られていたのをデジカメで撮って描いた。

元々熱帯の植物で多年生だが、日本ではそのままでは冬を越せないそうである。

活花によく使われるが、花材の場合枝や葉を取ってしまうので、水を殆どやらないでいいとか。

  
初冬の句会。11名の出席。

今回の兼題は「おでん」or「立冬」

秋羅、互選は5票、青雲師の佳作に4句中3句はいった。
◎青雲師選 特選句(清記順)
○偕老のあうんの暮しオデン酒      ヨリキ
○立冬や骨董市の陶狸          ヤイコ
○灯台に猫の来ている小春かな     サキコ

秋羅佳作句
○袋詰のおでんを買ふてひとり酒    秋 羅
○厨の音澄みて聞ゆる今朝の冬     秋 羅
○余生とて励むことあり冬の晴れ    秋 羅

次回兼題は「時雨」or「山眠る」

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2009年10月28日 (水)

台風が過ぎて快晴の句会

120 天使のカボチャ

出し遅れたが2ヶ月前の絵。

農協直売所に3ヶ180円で売られていた。
名前も変わっているが、色合いも面白いので買ってきた。

大きいモノでこぶし大、固くて勿論食べられず観賞用。
2ヶ月経ってもしっかりしているので、先日文化祭の飾りにした後、欲しい人に差し上げた。

今秋最後の句会、12名全員の出席。

今回の兼題は「 文化祭」or「神の留守」

秋羅、今回も不調。互選は3票、青雲師の佳作にも1句だけしかとられなかった。

◎青雲師選 特選句(清記順)
○切られ与三と踊り場に会ふ文化祭   ヤスオ
○校長もあんパン売りて文化祭       ユキコ
○山武杉千の直立神還る          サキコ

秋羅佳作句
○ゴンドラの触るるばかりに山紅葉    秋 羅

次回兼題は「おでん」or「立冬」(or「冬に入る」等)

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2009年10月26日 (月)

秋は文化祭

10月は芸術の秋、文化の秋というわけで何かと行事が多い。

我々のやっているものは芸術と言うほどのモノではないが、市の施設を使っているので多少なりとも成果をご披露しようと言うこと。

もう3週間前に終わったモノもあるがまとめてご披露する。

0910 まず、コミュニティ・センターのコミュニティまつりに水彩の会が出品。

   

 
0910_2 
アッキィの絵はこれ。
以前にブログで紹介した「カラスウリとセンリョウ」。

額に入れるとまた違った印象になる。

  0910_3
退会者があって会員が減ったので会員募集を張り出したが、そのアイキャッチャーに先日ブログに紹介した「銀ちゃん」を出した。

こうして額に入れると絵がうまく見える、というのは我田引水だろうか。

 先週は公民館で文化祭

0910_4 こちらは俳句の会が展示。

俳句は読むもので眺めるモノではないので、飾り付けを工夫しないと見栄えがしない。
今回もみなさんが花、盆栽、ざくろ、烏瓜などを持ちよって飾った。

0910_5 秋 羅の出品句はこれ。

折角絵をやっているのだからと、俳画とはいかないが短冊に絵を入れてみた。

俳句のつたなさを絵でカバーというわけではないが、筆字が下手なので・・・・・。

H/K(話は変わるが)我が愛するジャイアンツとヤンキースが、それぞれ日本シリーズ、ワールドシリーズに進出決定した。

両者とも今年は優勝しそうな気がする。
野球シーズン大詰め、個人的には大いに盛り上がることになりそうだ。
今夜もビールが旨いぞ。

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2009年10月20日 (火)

紅葉狩り

先週日帰りのバスツアーに入って谷川岳、苗場をオカンと廻ってきた。

朝、まずまずの天気で降る心配は無さそうでよかったと思っていたが、山に近くなるに従って雲が厚くなった。

土合口からロープウエイで天神平に上がったら、傘を差すほどではないがぱらぱらと小雨。
谷川岳や朝日岳方向を眺めてすぐ降りてきた。

ロープウエイの駅で一応手帳に谷川岳をスケッチ、バスの中で色鉛筆で着色した。

帰宅後、それと写真を元に絵にしようとしたが、うまくいかなかったので写真を載せる。

Pa14 あの時は雨と時間もなかったので気が付かず遠い山ばかり眺めていたが、

こうして写真を見るとかなり紅葉していたのだ。

雨の三国峠を越えて苗場へ。
  越後路の峠しきりに秋時雨    秋 羅

苗場から田代山へ登るゴンドラ(8人乗り)は急斜面を登ったり降ったり。
20分以上も紅葉を楽しみながら登って行く。
でも、鉄塔を通過するたびにごとりと揺れて、高所恐怖症はひやりとする。

Pa14_2 ゴンドラから苗場方向を見る。

  

  

Pa14_3 ゴンドラの山頂駅

  ゴンドラのごとりと揺れし紅葉狩    秋 羅
  ゴンドラの触るるばかりに山紅葉   秋 羅

Pa14_4 田代山山頂駅からもう一つのロープウエイ山頂駅まではかなりの急斜面を登る。
「こんな山を登るとは聞いていなかったぞ」というぼやきも聞こえたが、

田代湖を見下ろし紅葉を眺めての山道はそんなに苦痛ではなかった。

湯沢の土産物店に寄って後は高速に乗って一路千葉へ。

天気が良かったらもっと素晴らしかったろうに、とは思うがそれは神の思し召し次第で致し方ない。傘を差すことはなかったしまずまずの行楽だった。

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