野鳥

2009年6月17日 (水)

ヨシキリの啼く池

094 オオヨシキリ

散歩ルートの一つにかなり大きな池がある。

池にせり出した小山は、その形から「おむすび山」と呼ばれている。

その池に面した側には今年も多くの鷺が巣を作った。

白鷺(多分コサギチュウサギ)が多いがゴイサギもいる。いつもはどちらかが殆どを占めていて、他方は追い出されるのかと思っていたが、今年はかなり混在している。
時に、飛翔するアオサギも見かけたからアオサギも巣を作ったかも知れない。

池には葭が茂っている箇所があり、鷺の餌場でもあり軽鴨の子育ての場所でもある。
今年はまだ軽鴨の雛は見かけない。鴉などの敵にやられたのだろうか。

池にはよく探鳥の人、野鳥撮影の人が来ている。
そんな一人にヨシキリを教えられた。
ヨシキリが葭の茂みに飛び込むと、少し待っていたら上へ上がって来ます、と言われて飛び込んだ場所に注意していると、なるほど葭の幹を蔦って上がってきて啼いた。

何枚か写真を撮ったが、ズーム機構があるとはいえ小さなデジカメでは不満な絵にしかならない。
大きな鷺でも距離的にかなり難しいのに、小さなヨシキリでは撮れたのかどうかその場では分からないくらい。

図鑑に載せるわけではないから適当に描くことでもいいが、ヨシキリと言えばやはり口を開けて啼いているところが良い。
帰宅してNETで検索した中からヨシキリ本体を描き、そのほかは撮った写真等を参考にして描いた。

俳句でヨシキリは葭切と書き葦雀ともいう。丁度今頃の季語である。
その鳴き声から行々子とも言うが、実際に声を聞くともっと澄んだ声で、名前から想像されるほどうるさくはない。
ヨシキリの名誉のために念を押しておく。結構良い声です。
鷺の雛は巣立つまでは一日中啼いている。この方がよほどうるさい。

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2008年2月19日 (火)

冬でも野鳥は元気

先日、少し寒気の弛んだ日、久しぶりに坂月川へ行った。
双眼鏡を持った野鳥観察の人がこの日も居た。聞くと友人から午後でもカワセミが居ると聞いたのでとのこと。
アッキィもかねがねカワセミを見たいと思っているが、まだ見たことがない。
午後はウォーキングや散歩の人の多くなるので、やはり朝の内でないと無理かも知れない。
カワセミは居なかったが、変わった鴨を見た。
撮った写真がこれ。

Photo 持っていたのが小型のデジカメだったので小さくしか撮れなかった。
くちばしの大きな特徴からして多分、ハシビロガモ(嘴広鴨)♀?

   

白鷺は秋の暮れから冬によく見かける。
12月と1月に川で見かけた白鷺の写真から描いた絵。
Photo_2

水面に映った姿が上手く撮れたが、絵の方はバックを少し描き込みすぎた。

  
  
Photo_3 
こちらはバックを広くして光景を大きくしてみた。

くちばしの色が違うので、違った種類かと思うが野鳥に詳しくないので見分けが付かない。

本によれば白鷺にもダイサギ、チュウサギ、コサギとあるようだ。
鷺も用心深く、あまり近寄れない。

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2008年2月 2日 (土)

池のにぎわい

1月は市展(市民美術展)の製作期。
早い人はもう完成しているだろうにアッキィは一向に進んでいなかった。(搬入は2月9日、市展は3月8日から)

正月早々に風邪をひき、熱はたいしたことなかったが、身体がだるくてやる気が起きずに三日ほどロス。

テーマは早くから決めていたが、いざ取りかかると目の前にある物を描くのと違い、細かい点をどうするかで悩むことばかり。絵でも物や景色そのものではなく創作する部分があるが、デザインではなおさらで経験の浅い素人は苦労する。

描いている時間は少ないのだが、部分部分の資料を集めたりラフな下絵を描いたり、絵を見ながら頭を悩ませている時間が長い。

ようやく完成の目途が立ったので、ブログを更新しようと思ったが載せる絵を全く描いていなかった。
毎月作成している俳句会作品集の表紙絵のこともあるので、白鷺の写真でもと思い、一眼デジカメを持って池へ出かけた。

白鷺も五位鷺も見えなかったが白い水鳥が浮いている。近づいてみるとガチョウだ。
昨年夏までアヒルを数羽従えていた大きなガチョウが居たが、秋頃からアヒルと共に見えなくなっていた。
よく見るとその個体とは違うようだ。また誰かが捨てたのだろうか。1羽でぽつんと浮いていた。

そのガチョウを初めとして見える限りの鳥を300ミリ望遠で撮った。

Photo ガチョウ(鵞鳥)

1羽でも鳴き声は大きい。

     

Photo_2 カルガモ(軽鴨)

一年中見られる。

   

Photo_3 ホシハジロ

鴨の仲間

   

Photo_4 コガモ

用心深くて池の向こう側にいる。
左上が♂、右側色の地味なのが♀。
       

Photo_5 アイガモ(合鴨)

7年ぐらい前、農家が合鴨農法で飼っていたのを池に放したと聞いた。
当初3羽ぐらいだったのが増えた。
マガモの交配種なのでオスの冬羽はマガモに似てきれいだ。

Photo_6 バン

小柄だがすばしっこい。

    

数年前、鳥インフルが流行ったときアヒルなどと一緒に捨てられたバリケンという黒くて大きい水鳥が居るのだが、この日は見えなかった。以前に写真を撮ったはずとハードディスクを探したが見つからなかった。

池の向こう側、おむすび山で白鷺か五位鷺が毎年子育てをするのだが、今年はまだ帰ってきていなかった。

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2007年12月19日 (水)

天気のいい日は葛西臨海公園

オカンのお供で葛西臨海水族園へ行って来た。
この暮れに来てそんなところへ、と言われそうだが実は今月中有効の招待券があったのである。
行く前、ホームページを検索。
「葛西臨海水族館」と入力したら「葛西臨海水族園の間違いではありませんか」と返されて、パソコンから注意されたような気持になった。

Photo 行ってみたら確かに駅の前から公園が広がっている。10年以上前に一度行ったことがあるが、館内への入り口、ガラス張りのドームが記憶にあるだけ。でも、大観覧車や水族園周辺の林は無かったと思う。

   

Photo_2 水族園入り口。
ここから館までがまだかなりある。

   

Photo_3 エントランスの並木、白い小さな花のように見えるが近くで見ると、丸い玉で固い。これは種子で包んでいた殻がはじけて落ち、白い種が露出したモノのようだ。

名前は
「ナンキンハゼ」 帰宅してネットで検索した。「南京黄櫨」と書くそうで、種子は有毒だが蝋や油を取るとあった。

Photo_4 園の象徴のような入り口

館内の展示は種類別ではなく、世界の海のサンプルのような水槽が並んでいる。マグロの泳ぐ大水槽もあるが、今はこれ以上のモノが増えているので、驚くほどではなくなった。
マグロは薄暗い上に早く泳ぐのでデジカメでは皆ぶれてしまって上手く撮れなかった。

Photo_5

これは確か、バハカリフォルニアの「ジョーフィッシュ」 
大きな顔が近寄ってくると迫力がある。

Photo_6   

オーストラリアの「リーフィシードラゴン」 
ちぎれた海草がフワフワ浮いているよう。
襲われないよう擬態しているのだろうが、当然これでは素早く泳げそうにない。

国内では伊豆七島や東京湾などの魚があった。海や川の場所毎の展示は鴨川シーワールドでも同じだった。
淡水の方では沼や川が外の林を取り入れて、本当にそこにいるようでガラス張りのサンプルとは違った趣があった。
特に渓流では上方に外の木の紅葉があって、水面から見上げているようでよかった。絵になるなあとあちこちと目線を変えているうちに写真を撮るのを忘れた。

Photo_7

外へ出て、ペンギンの展示。水槽が大きくてペンギンの泳ぎがよく分かる。

水面に群れる
フンボルトペンギン

  

Photo_8 水中を泳ぐイワトビペンギン

   

  
海際にあるが風が無くて冬にしては穏やかな一日でした。

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2007年5月 6日 (日)

雉がいた

がいた.

月初め、いつもの谷津の散歩道で雉の鳴き声を聞いた。
初めのは離れていたので勿論姿は見えなかった。
川沿いに下の方に来たとき、今度は近くに聞こえた。
見ると草むらに動くものが見える。
そっと声の方に寄ってデジカメを構えた。
で、撮ったのがこれ。

P5030_1  遊歩道から十数メートル先だが小さいデジカメでは目一杯ズームしても不満だ。
写真は雉を中心に随分トリミングしてある。  

  もっと身体全体を撮りたいと辛抱したが、警戒心が強くて草むらの陰へ陰へと回るので、もう一枚撮ったが頭だけ。
結局諦めた。これでは絵にしたいが無理かな。

 雉の鳴き声は「けーん、けーん」と表現されるが、実際に聞くとそれほど澄んだ声ではない。「クェーン」と「グェーン」の中間ぐらいに聞こえた。

雉で一句と思ったが、パットした出来でないのでやめておく。 

  

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2007年2月20日 (火)

庭に珍客

今日午前、庭に見たことのない小鳥が来ていた。

家人と一緒に双眼鏡を覗いて観察、図鑑を繰ってみたが分からなかった。スズメぐらいの大きさで、多分ヤマガラの仲間だと思う。

カメラを手元に置いていなかったので写真が撮れなくて残念。

午後、今度は別の小鳥が居ると家人が呼ぶので二階から降りてみた。
今度のは先日アッキィがみたやつで、多分アオジだと思う。

写真が撮れたので載せるが、確認したいので野鳥に詳しい方、コメントを入れてください。
午前中に見かけた鳥は、羽の模様がこれほどハッキリしておらず、翼の縁が黒かった。

Photo_21

  

     
 

メジロも引き続きやってきている。

だいぶ慣れて窓に近づいても逃げないので大きく撮れた。
可愛い目でこちらを見ているので3度目のお披露目。

Pict03up  前に撮った写真から絵を描いたが、一眼デジのピントがどうも甘くてシャープに撮れない。だから引き伸ばすと暈けてしまい、絵の方も上手く描けない(腕前のせいもあるが)。絵本のイラストのようになって、ブログに載せるのをためらっている。

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2007年2月 9日 (金)

賑やかな庭(続きのⅡ)

庭には相変わらず鵯、椋鳥、目白がやってくる。
最近、メジロは我々を余り恐れなくなった。と言うよりこちらを利用しているようだ。
というのは、こちらが窓に近づくとヒヨドリやムクドリが逃げるので、その間にミカンやリンゴが食べられることを覚えたようなのである。
窓ガラスにこちらが顔を近づけても、一応一口毎に顔を上げて周りを見るが逃げずに食べ続けている。
窓から離れるとすかさずムクドリなどが来る。しかし、どこかすぐ近くで様子を見ているらしく、大きい鳥がいなくなるとすかさずやってくる。
弱者の知恵というか、食べ物を確保するために小鳥も必死で頭を働かせているのだなあ、と感心する。

Photo_19 鉢植えから移植したのでまだ小さい木だが、紅梅が咲いたのでそれを入れて撮ろうと、広縁の方からガラス越しに狙った。

   
    

50年以上昔、中学生か高校生の頃、目白を飼ったことがある。
今なら飼うのも許可がいるだろう。終戦後数年の当時でも勿論かすみ網は禁じられていた。父は若い頃は随分小鳥を飼っていたらしく、道具は揃っていたので知人から分けて貰ったようである。
父も若い頃ほど熱心ではなく、仕事場も離れていたので結局餌作りなどはこちらの担当になった。

メジロは雄がよく鳴くので通常雌は飼わないのだが、どういうことでか雌もいた。放してしまうのも可哀想と一緒に飼っていたのだが、籠が一緒だと鳴かないので、昼間は籠を別にして家の前と後の軒先に吊した。すると雄は雌を呼んでとてもよく鳴く。鳥は息を吸うときも声が出るようで、長々と鳴き続ける。とても人間がマネしても息が続かないくらいである。雌は「ヒヨ、ヒヨ」としか鳴かない。
夜、一緒にしてやると身体をくっつけて首を羽の下に入れ、丸くなって寝ている。二羽では目白押しとは言わないのだろうが、そんな言葉を思い出させるような恰好だった。
仲はいいが日本の野鳥は飼われていたら卵は産まない、と父は言っていた。

ある時、籠を洗おうとして雌を逃がしてしまったことがある。雌だからイイや、と思ったが一応庭に雄の籠を側に置いてみたら戻ってきた。後に今度は雄を逃がしたが、雌とは違って戻ってこなかった。鳥も人間も男は薄情だと母が言って笑い合ったものである。で、結局雌も逃がしてやった。
ウグイスも飼ったことがある。コレは庭に居着いた野良猫が隙を見て家に入り、捕まえてしまった。当時の鳥かごは竹ひごだったから、上手く手を入れて騒ぐ鶯を捕まえたようだ。追いかけたら、2軒先の家の縁の下で食べていた。
この猫にはいつも餌をやっていたのに、恩を仇で返されてしまった。でも、畜生のことだから仕方ないと、母はそれからも野良に餌をやっていた。

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2007年2月 3日 (土)

賑やかな庭(続き)

今日は朝寝坊。歳をとると夜中や明け方に目が醒めて、しばらく寝られないことがよくある。起きるには早いしと、何となく俳句などを考えている内に二度寝すると、今度は起きるのが遅くなる。
午前中は毎日チェックするネットの「はっちゃん日記」「あめしょっす」
を見ている内に過ぎてしまった。このブログの猫たちはホントに可愛い。はっちゃんは描いたことがある。アメショっすの銀とラムもそのうち描きたいと思っている。

昼頃、天気が良くて庭が明るいので、カメラを手に外へ出た。

前からギャレージに回ってそっと柵越しに庭を覗くと、枝に置いたリンゴにメジロがやってきた。動くと逃げられるので、手前の枝が邪魔だったがそのまま撮った。やはりガラス越しに撮るよりは明るい写真になった。

Pict0353     

    

前回、スズメは年中見掛けるので珍しくもなく写真を撮らなかったが、スズメだってちゃんとした(?)野鳥だから改めて載せる。

Pict0346

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2007年1月30日 (火)

にぎやかな庭

小さいが今、我が家の庭は大変賑やかである

家人は庭いじりが好きだが、秋の終わりから春先までは余りやることがない。
それでか、その間は鳥たちのために毎日パンくずを庭に撒いている。
そのため食パンは耳を残し、時にはまるまる一枚を残して乾かしてからほぐしている。
たまには100円ショップの小鳥用剥き餌を買ってくる。

やってくるのは殆ど雀と椋鳥、時にはキジバトだ。
今月になってからリンゴや蜜柑を庭木の枝においたら、早速ヒヨドリとメジロが来た。
雀やキジバトは果物よりパンくずの方がいいようだが、とにかく入れ替わりで来て庭がにぎやかになった。

そこで、息子の一眼デジカメを持ち出して居間に据えた。
ガラス戸を開けられず、戸に近すぎても用心深いメジロは寄ってこないので200ミリレンズを付けた。
一通り撮ってみたが、小さいメジロには200ミリの望遠レンズでもかったるいところがある。

ウグイスは木の茂みを好むし、虫を主食として花の蜜は吸わないらしい。だから梅に鶯と言うがあれはメジロの見間違いだという説もあるそうだ。昨年は庭と反対側の隣家の庭によく来て鳴いていたが今年は未だだ。我が庭にも少し大きい木があるが、昨年伸びすぎた枝をばっさり切ってしまったので、木の茂みを好むウグイスは来そうにない。

撮れた写真をご披露する。メジロやヒヨドリを絵にしたいと思っているが、今は市展用の絵を描くのに頭が一杯で来月になってからになるだろう。写生は見たままを描けばよいが、デザインには頭を悩ます。

Pict03 メジロ(目白)

身体が鮮やかな緑色で目の周りが白い。
ウグイスはよく似ているが、一回り大きくて緑色が少し暗い。絵の具で言えばメジロはパーマネントグリーンで、ウグイスはサップグリーンか。

Pict03_1 ヒヨドリが落としたミカンをついばんでいるメジロ。

少しブレているが地上に降りているのは珍しいと思うのでもう一枚載せる。

       

Pict03_2 ヒヨドリ(鵯)

初めは番だろうか2羽ぐらいで来ていたが、だんだん仲間を呼んで昨日は最高10羽以上が集まった。
身の残っている間は次々やって来てついばんで、きれいに皮だけにする。

Pict03_3 ムクドリ(椋鳥)

夏から秋は畑やゴルフ場に群になっているのをよく見かける。
鳴き声がけたたましい。

Pict03_4
キジバト(雉鳩)  手前はラッパスイセン

年中人家近くにいるようだ。

見ていると順位があって、やはり体の大きい方が上位だ。
だからキジバト、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、メジロの順になる。
メジロは番で来るがスズメは群になってくるので、どうしてもメジロは遠慮がちだ。

月初め、ヒヨドリを俳句にしたが念のため歳時記を見たら鵯は秋の季語になっている。
秋の句でもいいから作り直そうと思ったが、気分的に秋には戻れそうにない。
だから破棄しようと思うが、もったいないから一句だけ載せる。
○餌台にひよどりの来る寒晴れ間    秋羅

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