文化・芸術

2009年11月10日 (火)

初冬の句会

0911 フォックス・フェイス

確かに狐を連想させる。
ナス科の植物で、突起があるので角茄子(ツノナス)とも呼ぶそうである。

農協直売所に売られていたのをデジカメで撮って描いた。

元々熱帯の植物で多年生だが、日本ではそのままでは冬を越せないそうである。

活花によく使われるが、花材の場合枝や葉を取ってしまうので、水を殆どやらないでいいとか。

  
初冬の句会。11名の出席。

今回の兼題は「おでん」or「立冬」

秋羅、互選は5票、青雲師の佳作に4句中3句はいった。
◎青雲師選 特選句(清記順)
○偕老のあうんの暮しオデン酒      ヨリキ
○立冬や骨董市の陶狸          ヤイコ
○灯台に猫の来ている小春かな     サキコ

秋羅佳作句
○袋詰のおでんを買ふてひとり酒    秋 羅
○厨の音澄みて聞ゆる今朝の冬     秋 羅
○余生とて励むことあり冬の晴れ    秋 羅

次回兼題は「時雨」or「山眠る」

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2009年7月20日 (月)

久しぶりの東京

久しぶりに東京へ行った。

娘の家に用事があったのだが、その前に展覧会を見ようと早めに家を出た。

新日本橋で地下鉄に乗り換えて渋谷へ。
渋谷には5年以上来ていないので、改札を出た時しばらく方向が分からなかった。
土曜日の9時頃だったので人出はまだ少ない方だろうと思うが、東京はやはり人が多い。

0907
ハチ公前の交差点

これでも人は少ない方。昼頃の込みようは大変なものだった。

 
展覧会場のオープンには時間が早かったので、井の頭線への通路にある岡本太郎の壁画を見る。
この壁画メキシコで行方不明になっていたのが発見されて、2008年11月ここに取り付けられた。

0907_2 題は「明日の神話

原爆の残酷さ、それに負けない人間の誇り、怒りを表している、という。

抽象画は分からないが、この大きさと色遣いには圧倒された。
                           ジーッと見ていると人間の未来を暗示しているように感じた。

道玄坂をぶらついてみた。ここに来るのは何十年ぶりだろうか。
賑やかではあるが、少し上がったところではシャッターの下りた店も数軒あった。

展覧会は「奇想の王国 だまし絵展」。(於:Bunkamura)
作品は撮影禁止なのでパンフレットを載せる。116

いろんなだまし絵があって楽しめた。

そもそも普通の絵でも、平面に立体感や奥行き感を出すように描く。人の目を騙すように描いているわけだ。絵は目で見た映像を脳で判断している人間の能力、先入観を逆用しているわけだから、写実画を描くにも参考になる。

   

0907109 展覧会を出て駅の方へ歩く途中、若い人に人気の渋谷109(トーキュウ)ビルの前に出た。

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2008年10月29日 (水)

文化の秋、芸術の秋

先週は公民館で文化祭で、ここを使っているサークルが展示や発表を行った。
我が俳句会も例年のごとく展示をした。m(_ _)m

08086 青雲師の句は
 「蟻地獄足音に影なかりけり」
 「産ごゑは一家のちから寒明くる」

アッキィはしたの写真。季節の絵を入れてみた。

      
08 08_2      

   

   

   

 

   

 

 

   

      

  文化祭が終わってすぐ、10月2回目の句会。
兼題は「夜寒」「草紅葉」
欠席が3人あり11名の出席。

◎青雲師選 特選句
○一駅を歩いて触るる草紅葉     ユキコ
○釣人のつけし小径や草紅葉     エイコ
○暴落の株に明け暮れ行く秋ぞ    タケヒコ

アッキィは互選で4句中3句に6点を得た。
先生の佳作にもこの3句が採られた。
○縄文の貝殻白き秋思かな        秋 羅
○つくづくと見上げる天の高さかな    秋 羅
○ひとつ灯によりそふ二人夜寒かな   秋 羅

次回句会は11月11日開催。
兼題は「初冬」又は「山茶花」

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2007年11月30日 (金)

フェルメール展は大賑わい

初めての国立新美術館そしておそらく20年ぶりぐらいの六本木へ行った。
国立新美術館はフェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展。

予想外の大変な人出、それも圧倒的に中年以上の女性が占めていた。中には絵には関係ないおしゃべりに夢中の人もいて、落ち着いた雰囲気ではなかった。

17,18世紀には板に油彩が多く、大きな一枚板を取るのは難しいせいもあってか小品が多い。フェルメールの有名な「牛乳を注ぐ女」はキャンバスだが思っていたほど大きくはない。それまでの絵は全てと言っていいほど暗い背景で描かれている。土壁(?)にろうそくかランプの生活だから実際に部屋は暗かったのだろう。それがフェルメールになって明るく光が溢れてきたように感じた。
(撮影禁止なので展示の写真は無し)

かねがね美術誌から写した「牛乳を注ぐ女」の写真を元に模写しようと思っていたので、ショップでこの絵の塗り絵を買った。

正門の方へ出てこの建物の外観を見る。ガラス張りで曲線の多い替わった建築。しかし、それが柔らかい感じで紅葉した周辺とマッチしていた。

Pb2a Pb2b

  

  

  

新宿区の友人宅を訪ねた後、夜は明治大学アカデミーホールへ行く。
明大校友会の寄付講座として元巨人軍・
桑田選手の講演。

Pb2

悪いときも発想の転換で、これも何か役に立つはずと努力を続けて良い結果になり、夢の実現に繋がった、と言うような内容。
題が「夢の実現そして新たなる挑戦」だから仕方ないが、野球大好き人間にとっては、メジャーと日本野球の違いとか、メジャーリーガーの素顔などが聞きたかった。

質疑応答になって、フアンの女性が指名されたら質問どころじゃなく、「フアンです、応援してます、どこそこでもお会いしました」と言ったことばかり話していて、桑田選手から「おばちゃん、井戸端会議じゃないのだから質問して」と言われていた。
フアンの集いじゃないよ、としらけさせられる場面もあったがサインボールのプレゼントもあったりしてサービス精神は旺盛。

隣席の男性は桑田と同じ1968年生まれとあって、パイレーツのサインボールを貰って嬉しそうだった。後で、そのボールの写真を撮らせてもらえばよかったのにと気が付いた。

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2007年6月18日 (月)

パソコンが・・・・・

Photo_64 少女と犬

犬は以前に書いたことのある、シーズー犬の”タロ”

一眼デジの焦点調整をしたので、公園で望遠レンズの試し撮りをしたときのもの。

全体を描いたので、顔が小さくなって一寸したところで似なくなったかもしれない。人の顔は難しい。
この少女にはその後会えないので、感想を聞けないでいる。
  
     

しばらく更新ができなかった。
実は、先週パソコンが起動しなくなったのである。
息子と共用なので勝手にいじれないので、息子の調整に任せた。

ハードディスクの一部に障害が生じたらしいが、結局完全回復はできずハードを買い換えた。

以前の記憶媒体からのコピーがまた大変のようで、ようやくネットへは繋がったが、メールのほうは相手のアドレスを別途メモしてなくて、すべてはパソコンの中だから、まだメールできないでいる。
メール仲間のH君、Y君、それに俳句仲間のYさん、そんなことで連絡できないでいる。ごめん。

メジャーリーグやプロ野球の経過もチェックできないし、少しの読書とゲームをやるよりしょうがなかった一週間。

この間、6月第1回の句会あり。
新会員が二人あったのに、欠席が5人と多く、出席は9人、投句だけが1人と寂しかった。
せっかく特選を得たのに(上手な人が欠席だったせいもあるかな)、ブログ更新ができなくて切歯扼腕(でもないか)。

題は「さくらんぼ」「五月闇」

◎青雲師 特選句
○夏の星教師の顔を置いてきし    ユキコ
○猿橋の渓の深さや五月闇      タクロウ
○公園の遊具蔵(カク)して五月闇    秋羅

アッキィの佳作句
○探鳥の木陰に入りて風薫る     秋羅
○山形の赴任は遠きさくらんぼ    秋羅

次回兼題は「河鹿」 or 「南風」。  句会は6月26日

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2006年12月28日 (木)

年末の一仕事

Photo_15

 盆栽 ハゼとヒメリンドウ

俳句の先輩Yさんは盆栽もやっている。

昨年秋、展示会に出品されたのを撮って絵にした。

近くでよく見ると、趣があって俳諧の味に通ずるものがある。
    

H/K 閑話休題
年末と聞くと暇人のアッキィも何となく気ぜわしくなる。
そして、とうとう今日は家人から先週来言われていた障子貼りをすることになった。

古いヤツは昨日剥ぎ取っておいた。

むかしと違って紙は丈夫になっているし、糊も売っているものをのばせばいい。

それでも不器用なコチトラにとっては四苦八苦の作業だ。
大きな障子を4枚、小さなものを2枚張り替えた。
はみ出たものを切り取ろうとして、動かすときウッカリぶつけて破いてしまい、2カ所張り直すハメになった。

それでも霧を吹いて出来上がったら、我ながら上等のできあがり。先日蛍光管を取り替えていたし、部屋がぐっと明るくなった。

しかし、うつむいたりしゃがんだりで、腰を初め身体のあちこちが痛くなって、しばらくはソファーにグッタリしていた。体が固くなったなあと、改めて年を感じた。

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2006年12月25日 (月)

風邪で寝て本が

A_1 ”ベティ”

頼まれて、ゴールデンの写真をお預かりして描いた。

もう亡くなったそうなので、天国のイメージで背景を明るくしてみた。

     

先週は風邪を引き、熱は無かったが大事を取って3日間は殆どベッドにいた。

だから年賀状の準備も市展用の絵も、気になりながら先延ばし。
ブログも更新できなかった。

○うつうつと三日籠もりし風邪の床   秋羅

寝ていても本は読めるので、読書は進んだ。

小川洋子「博士の愛した数式」
コレは面白かった。
素数ぐらいは知っていたが、友愛数や三角数と言った始めての言葉が出てきて、何となく数学に親しみが湧いた。数学が小説の主題ではないが、上手く数学が取り込んであって、ほのぼのとした小説。
地味だけど映画も好評だったようだ。ビデオが出たら借りてこよう。

宮部みゆき「誰か」 
コレはまあまあか。人も死ぬし謎もあるが、ミステリィと括るにはどうかな。

デイヴィッド・ホックニィ「秘密の知識」
面白かった。
中世の肖像画家達が似せて描くためにどんな道具を使っていたのかを、例証を上げて解明したもの。カメラのない時代にスケッチでは追いつかない部分を道具でカヴァーしたわけで、これはまさにトレース画法だ。
デジカメやプリンターを利用しているアッキィとしては意を強くした次第。

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2006年12月13日 (水)

今年最後の句会

B オカメインコのロッキィー

坂月川の遊歩道を奥さんの肩に停まって散歩していた。

他人にはちょっと警戒するが、奥さんとは全く仲良しでおとなしく肩に停まって付いてくるそうだ。
肩に停まった写真も撮ったが、この指に停まったのが良い角度だったのでこれを絵にした。
Netで調べたら、正確には「オカメインコ ノーマルSPファロー エメラルド」という種類のようだ。

H/K 閑話休題。

昨日は句会。今月は年末にかかるのでこれ一回だけ。所用の方もあって11名出席とちょっと寂しかった。

兼題は「隙間風」「枯れ野」
自分で出題したのだが「隙間風」は頭を悩ませた。最近の家は密封性が良くて隙間風など殆ど感じない。つい昔のことに思いを巡らせることになる。会員からも苦情続出だった。生意気に余り使わない季語に挑戦と思ったのだが。

◎青雲師の特選句
○城垣に石の楔や鰤起し        サキコ
○飼猫を追い出し野良の日向ぼこ   ユキコ
○舫ひ船ふれあう音も親鸞忌      サキコ


アッキィは点数では6点の最高点句もあって、先生の佳作には2句入った。
アッキィの佳作句
○行く手にも暮色のせまる枯れ野かな(元句:行く手早や暮色せまりし枯れ野かな) 秋羅
○妻留守の筈と振り向く隙間風                          秋羅


次回兼題は「冬の月」「冬麗(フユウララ)」

終わってからタケヒコさん、タクロウさん、ユリコさん、ミツコさんを誘って近くの喫茶店でささやかな忘年会。
1000円会費のささやかなモノなのに風邪気味で体調良くなかったからか、かなりビールの酔いが回った。

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2006年10月10日 (火)

10月句会は良かったような悪かったような

Photo_33 マスカット

9月の水彩の会例会で描いたもの。
淡彩で書くつもりだったが、結局何度も手を入れた。
薄目の画用紙だったので着色が気に入らなくなった所がある。

今日の句会、療養中の一人を除いて12名出席。
兼題は「秋風」「こほろぎ」

◎先生選の秀作
○青空の赤城はそばの花盛り(元句:果てしなき青空そばの花盛り)        サキコ

○くちずさむ芭蕉の俳句ちちろ虫(元句:くちずさむ道となりけりちちろ虫)  ゼンジ

○ 蟋蟀に夜も微熱の続きをり(元句:蟋蟀や眠り遠のく熱の夜)         ミツコ

アッキイは互選で3句に8点入った。中の一句は5点で最高点、これが先生選の佳作にもなったが。
他の3句の中にも佳作にはなるかと思ったのがあるが、ダメ。だから、良かったようでもあり大したこと無かったようでもあり。

アッキイの佳作
  ●伊知呂氏追悼
○秋風の沁みて真っ赤な仁王の眼  (元句:秋風の沁みてか赤き仁王の眼)  秋羅

  これ、2年ぐらい前に退会され8月に亡くなった伊知呂(市郎)氏への追悼句。
 氏は当時毎回のように、ご自宅近くのお寺の仁王像を詠んで投句されていた。それに因んで詠んだので、古い会員の方はご承知で点を入れて貰えた。

他に一点句だが先生の直しが殆ど無かったのを掲げる。
○跳びだして猫に追わるるちちろかな     秋羅
ウチの猫は引き綱を付けて散歩するので、庭へ出たときよく眼にする光景。
雌のミィは野良時代の記憶からか、動く虫にはまことに素早い。トカゲ、蝉なども捕ってしまうので目が離せない。

次回の兼題は「柿」と「神無月」(神有月)

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2006年10月 9日 (月)

芸術の秋?

芸術の秋
というわけでもないだろうけど、秋10月にはコミュニティセンターを使用しているサークルの発表会、コミュニティまつりがある。今年は7,8日だった。

我々水彩の会にとっても年に一度の成果発表の機会。まあ、芸術とまでいかずとも芸の内には入るだろう。
水彩の会の展示室

Pa070a_1 Pict0b_2

           

         

このコミュニティセンターのサークルは数多く、同じ絵の関係では水墨画、油絵、絵手紙があり、変わった所では押し花を貼り付けて絵にする貼り絵もある。

音楽関係も合唱から南米系の器楽、カラオケまで。
ダンスも社交ダンス、フラダンスといろいろある。
生け花、フラワーアレンジ、盆栽などの発表も。
碁や将棋のサークルもあるようだが当然だがこれは発表とはいかない。

アッキィは所用有り、開会式前に行って水彩の会の会場を写真に撮ってきただけで、ほかはゆっくり見られなかったが、大体は女性が多いようである。
当水彩の会もこのところ男性は退会や欠席が多く、入会は女性ばかりで断然女性が多くなった。

Pic_1 崎長先生の作品

先生のホームページ「崎長の家」は下記。

http://homepage2.nifty.com/nsakinaga/index.htm

和紙の絵から水彩画まで、展覧会や個展の案内もあります。

       

アッキィの出品作品

Photo_31 アメリカンチェリィとスモモ

  大きさ:F6号     
         
        

Photo_32 青葉の貝塚公園

  大きさ:F2号

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