映画は面白い
映画「ブラッド・ダイヤモンド」を見た。
サスペンス映画だがアフリカの抱える問題を背景にしていて、考えさせられるものがある。
民族間の紛争、内戦、拉致されて少年兵にさせられる子供達。余りニュースとして我々には届かないが、今でも止むことなく続いているとは、と気持ちの底に重いものが残った。
サスペンスとしても上の部の出来。
ディカプリオはアウトローの側の男を演じて熱が入っている。
「ディパーテッド」がアカデミー賞を取ったが、こちらの方がずっといい。
「ディパーテッド」はアカデミー賞の決まる前に見たが、香港映画の焼き直しだし(元の映画より分かりやすくなっているが)内容的にもとても賞を取るとは思えなかった。ジャック・ニコルスンの怪演振りだけが目立った感じ。
しばらく振りの映画の記事だから、今年見た映画の100%個人的な評価を書く。
1月)「硫黄島からの手紙」 ○×4
2月)「ディパーテッド」 ○×3.5
3月)「守護神} ○×4 (ケビン・コスナーは好きな俳優の一人)
「ナイト・ミュージアム」 ○×3 (着想がいい娯楽作品)
4月)「ブラッド・ダイヤモンド」 (○×4)+ (4.5まで行かないところが微妙だが)
「硫黄島からの手紙」に関連して「十七歳の硫黄島」(秋草鶴次著 文春新書)を読んだ。
素人の方の文章だから描写などにもどかしいところがあるが、地獄のような経験が率直に書かれている。
十七歳であのような凄まじい経験をすると言うことは、何と戦争とは酷いものか。
自分も五,六年早く生まれていたらあのような場面に放り込まれていたかも知れないと思うと、年寄りの経験談では済まされない身近なものとして暗然たる気持ちになる。
憲法改正の声が大きくなっている。国を守る手段は持たねばと思うが、その前にソフトとしての戦略を考えておくことが必要だと思う。ハード(軍隊)を持つと往々にして使いたくなるのは過去の歴史にいくらでもある。国の進路を誤るとどういうことになるか、政治家はこの本を読んで十分に考えて欲しい。戦場に行くのは自分じゃないと、まさか思ってはいないでしょうね。
先々週は水彩画のサークルは写生会。現場では描ききれず家で時々見ては描き継いでいるがあと少し残っている。
その翌日はパトロール隊の懇親会。ボランティアに出る人たちだけに皆いい人で、そこに差し入れの老酒やコニャックがあって十数年振りの二日酔いになった。二日酔いの治った後も三日ばかりは何もする気にならず、メジャーリーグの中継などでボケーッとして過ごした。
以上、ブログ更新の遅れた言い訳。






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